「最近のお気に入り」シリーズ第2弾、「ローソン」の「グリルチキン」です。
これがあるから、最近コンビニを多用する様になったと言っても過言ではありません…。
自分は揚げ物系(衣)が苦手なのですが、コンビニは衣付きの揚げ物が多いんですよね…。
これは衣が付いていないので、好きなんですよね…。
衣がない分、通常より油を吸わないと思いますので、それを気にしている方にもお勧めかな…?
昨日の「山口孝史」さん演じる「新田順平」特集は、グダグダでした…。
やっぱ、徹夜明けは厳しいですね…。
すみませんでした…。
昨日、友人のS君から新作の「ガンダム」シリーズの情報が届きました。
タイトルは「機動戦士ガンダムAGE」だそうです。
自分的には、仕事以外では関わる事がありませんので、余り興味はなかったのですが、「ガンダム」好きのS君にとってはショックだったみたいです。
「ガンダム」と言えば、国民的認知度のある作品ですが、本作はどうやらターゲット層が低年齢向けに制作されてる様に見えます。
ですので、自分達の世代から見れば、不快に感じるのかも知れません。
ただ、思う所もあります。
今まで「ガンダム」シリーズのメインスポンサーとなっている「バンダイ」の主な収益は、所謂「ガンプラ」だったと思うのですが、それが近年変化してると思うのです。
自分が子供の頃、「ガンプラ」は安い物で300円、高くても800円から1,000円でした。
ところが最近は、クオリティーの向上に伴い「ハイグレードUC」、「マスターグレード」と高額になっていきました。
価格は、「ハイグレード」で1,500円、「マスターグレード」で3,000円位でしょうか。
勿論、そのクオリティーは1個300円で売っていた頃とは比べ物になりません。
また、それを後押ししたのが自分達、所謂「ファーストガンダム世代」の人間です。
1970年前後の「ファーストガンダム世代」の人間が大人となり、お金に自由がきく様になった為、上記の価格でも買える様になっていたのです。
その為、この流れがエスカレートし、遂には10,000円前後もする「パーフェクトグレード」というシリーズまでもが登場したのです。
しかし、この値段は子供が手を出せる値段でしょうか?
勿論、「ガンプラ」は子供だけが楽しむ物ではありませんが、大人だけが楽しむ物でもありません。
そもそも「ガンプラ」は子供向けに作られた物だと思いますので。
それが再び、子供の手に戻ったという事ではないでしょうか。
京田四朗「これがオレのプラモスピリットだぁッ!」(「プラモ狂四朗」より)
先日職場のM君にある物の導入を勧められました。
マ・クベ「あれは…!良い物だッ!!」(「機動戦士ガンダム」より)
しかし、今の会社の経営状況だと、リスクのある物でした。
確かに良い物かも知れませんが、今の状況ではリスクが高すぎます。
1億円持っている会社の1千万円と、1千万円しか持っていない会社の1千万円は、全く意味が違うのです。
食い下がるM君に…。
自分「確かに良い物かも知れないけど、今の会社に必要なのは『良い物』ではなく、『お金になる物』なんだよ。うちに今必要なのは、『ビートルズ』の名盤じゃなく、某人気アイドルグループのCD(総選挙前)なんだよ!」
と言っておきました…。
今は正直厳しい状況ですので、直ぐにお金に結びつく物がね…。
世知辛い話ですが…。
まあ、最終的にはM君に押し切られちゃいましたが…。
それに連なるのかな…?
今日は「シリーズ作品の利点と弊害」についてです。
「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」を始めとする「プリキュア」シリーズにも少しだけ絡みます。
先にも述べた「ガンダム」シリーズの中で「宇宙世紀シリーズ」という作品集があります。
これは「機動戦士ガンダム」から「機動戦士Vガンダム」まで出てくる年号「宇宙世紀」を舞台に描かれた作品の総称として使われています。
これは凄い事だと自分は思うのです。
アニメという架空の世界に年号や歴史が存在するのです。
普通のアニメでは、ここまではないと思います。
勿論、それは30年以上人気を維持し続けている「ガンダム」というブランドと、その名に恥じないクオリティーの作品を作り続けるスタッフ、そしてそれを支えるファンあってのものです。
しかし、その弊害もあり、「宇宙世紀シリーズ」という枠の中で作品を作り続けなくてはならないというものでした。
それはクリエーターの新しい発想をも縛る可能性があります。
だからと言って、「ガンダム」という偉大なブランド力を使わないというのは、スタッフサイドは良しとしても、経営サイドにすると問題です。
「ガンダム」という看板の宣伝力は絶大ですので。
似た様な問題が、マンガのコミックスにもあります。
近年、人気のマンガは長期連載される事が多くなりました。
それに伴い、コミックスが20巻、40巻、50巻と多くなってしまいます。
すると、途中から作品を読み始めた読者も、気軽にコミックスを購入する事が出来なくなります。
そこで考えられたのが、シリーズ毎にコミックスを1巻から発売する事です。
これならマンガのタイトルの後ろに「~編」と付ければ良いのですから。
新シリーズが1巻からだと、購入しやすい読者が多いと、出版社サイドが踏んだのだと思います。
それは、このページで扱っている「SS」と同じ、未就学女子児童をターゲットにした過去作にも起こっていました。
話が長くなってしまいましたので、明日の日記に続きます。
って言うか、「プリキュア」関係のネタがありませんね…。
すみません…。
「ってな感じで♪」…。
咲・舞「ぶっちゃけはっちゃけトキメキパワーで絶好調!!」 |