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「S☆S」日記とは
個人的に「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」に関連する出来事があったり、
なかったりした時に更新するページです。


2017年07月31日 23時44分

「岩田光央」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「ドロドロン」役を演じられた「岩田光央」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


岩田さんが演じられたドロドロンの登場回は、第14話、第15話、第16話、第17話、第18話、第19話、第20話、第42話、第44話となっています。

また、「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」で、「ダークフォール」幹部の中で唯一ハブられましたが、2014年に公開された「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」では、セリフはありませんが待望のスクリーンデビューを果たしています。


毎年岩田さんの誕生日と言えば、岩田さんの奇行、個性的なキャラクターに目が行ってしがちですが、昨年からはちゃんとドロドロンと向き合った特集をお送りさせていただいております。
昨年の岩田さんの誕生日には、知将ドロドロンについて書かせていただきました。
そして今年は、「ダークフォール」幹部きっての協調性があるドロドロンに注目したいと思います。


第15話「ソフトボールは親子の絆」

ドロドロン「そっか~!取り敢えず、あいつらの力が発揮出来なくなる様に、今やってる事を邪魔すればいいのか~(笑)」(第15話より)

この回では、前話(第14話)で「満」と「薫」を邪険に扱いながらも、この回では早速満と薫の助言に耳を傾けています。
後の第28話では「ゴーヤーン」が「シタターレ」姐さんに助言しようとしていますが、あっさり断っている事を考えますと、ドロドロンの素直さが際立ちます。


第16話「夢と希望と健太の悩み!」

満「え・・・?邪魔しないでほしい?」
薫「どういう意味・・・?」
(第16話より)

ドロドロンからしてみると、目ざわりな存在である満と薫ですが、その事をちゃんと筋を通して満と薫に直接話しています。
復活後は「キントレスキー」と組む事はありませんでしたが、キントレスキーもダークフォール幹部の中では協調性がある方ですので、意外と良いコンビになったかも知れませんね・・・。

キントレスキー「お前達がしている事は・・・、まるで筋が通っておらんではないかぁあああっ!」(第43話より)


第17話「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」

満「へ~、そう・・・。土で出来た物なら、完璧なコピーを作れる知り合いがいるの。どうしてもって言うなら、頼んであげてもいいわよ」(第17話より)

こちらはドロドロンの行動とは全く関係ありませんが、こう満に言わせてしまう雰囲気をドロドロンが持っているという事になります。
ここでは「舞」が断った事でドロドロンの出番はありませんでしたが、もし舞が満に頼んでいたら、満にぶつぶつ文句を言いながらも埴輪のコピーを作っているドロドロンの姿が、容易に想像出来てしまいます・・・。


第42話「お帰りなさい!満と薫!!」

カレっち「お前は下がってろ。俺一人でやる」
ドロドロン「えぇええ・・・!?な、何で、何で?折角コンビになったんだから、一緒にやろうよ」
(第42話より)

ここからがドロドロンの協調性の高さがよく分かる様になります。
「カレっち」もその事に何か感じているのか、「モエルンバ」には許さなかった『カレっち』と愛称で呼ぶ事を、ドロドロンには許している様にも見えます。

また、後になってからはドロドロンを認める様な発言もしています。

カレっち「ほう、ドロドロン・・・。少しはやるじゃないか」(第42話より)

まあ、最後はあれですが・・・。


第44話「二人が消える?苦しみの満と薫」

ドロドロン「僕たちは元々仲間じゃないか!」(第44話より)

前話(第43話)ではモエルンバ、キントレスキーに『裏切り者』と呼ばれていた満と薫ですが、この回ではドロドロンに『元々仲間』と呼ばれています。

ドロドロン「そろそろ目を覚まして戻ってきたら?」

そして、満と薫が消えてしまうかも知れない現実を前に、ダークフォールに戻ってくる様に促しています。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
最後の第44話を見ましても、「フレッシュプリキュア!」の「ウェスター」とまでは言いませんが、満と薫を『裏切り者』とは呼ばず、『元々仲間』と呼ぶ事にダークフォル幹部一の協調性の持ち主というのは間違いないと思うのです・・・。


では最後に、「ふたりはプリキュアSplashStar VocalアルバムⅡ~奇跡の雫~」に収録されている「7つの泉を奪還せよ!!~フィフスエレメントの逆襲~」内のドロドロンのセリフトで締めたいと思います。

ドロドロン「声とか揃えません?みんなで・・・」
               (「7つの泉を奪還せよ!!~フィフスエレメントの逆襲~」より)



「ってな感じで♪」、今日は今日からの三日間で最も楽な日だったのですが、更新がこの時間になってしまいました・・・。
明日は週で最も忙しい火曜日なのに、無事に乗り切れるでしょうか・・・。
水曜日は翌日が休みなので勢いで乗り切れるのですが、火曜日はそうは行きませんので・・・。
今日温存した「レッドブル」に頼るか・・・。

シノハラ「私(わたくし)の授業でしょ?」(第32話より)

2017年07月30日 23時00分

「馬越嘉彦」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で原画を担当された「馬越嘉彦」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


馬越さんが原画を担当されたのは、第31話のみとなります。
また、「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」にも原画で参加されています。


馬越さんと言えば、殆どのプリキュアファンの方が、「S☆S」の原画を担当された人とは言わず、「ハートキャッチプリキュア!」のキャラクターデザインを担当された人と言われるでしょう・・・。
馬越さんは、「おジャ魔女どれみ」シリーズのキャラクターデザインを担当されていましたが、プリキュアシリーズには「ハートキャッチ」まで原画としての参加のみとなっていました。
しかし、先にも述べさせていただいた通り、7作目の「ハートキャッチ」でキャラクターデザインを担当される事になります。

ご存知の方も多いと思いますが、実は「S☆S」に作画で参加された方の中で、後のプリキュアシリーズのキャラクターデザインを担当する事になった方が複数いらっしゃいます。
という事で今日の日記では、「S☆S」に参加された方の中で、後のプリキュアシリーズでキャラクターデザインを担当される事になった方を簡単に紹介させていただきたいと思います。


「川村敏江」さん(作画監督)

「Yes!プリキュア5」、「Yes!プリキュア5 GoGo!」、「スマイルプリキュア!」でキャラクターデザインを担当されています。
プリキュアシリーズ3作でキャラクターデザインを担当されている川村さんは、「S☆S」で作画監督を担当されています(第9話、第18話、第26話、第34話)。
「5」の制作準備で「S☆S」から外れられる前は、ローテーションで作画監督を務められていました。


「馬越嘉彦」さん(原画)

「ハートキャッチ」でキャラクターデザインを担当されています。
今日が誕生日の馬越さんは先にも述べさせていただいた通り、「S☆S」の第31話で原画を担当されています。
また、「Wikipedia」によりますとエンディング原画を担当されているとの事ですが、タイミング的には後期エンディングの「ガンバランスdeダンス」ではないかと思われます。


「佐藤雅将」さん(原画)

「ハピネスチャージプリキュア!」でキャラクターデザインを担当されています。
佐藤さんは、「S☆S」の第1話で原画を担当されています。
佐藤さんはフリーランスのアニメーターなのですが、「S☆S」の第1話には佐藤さんと同様、フリーランスの方が複数参加されています。
制作上の都合なのかも知れません・・・。


「宮本絵美子」さん(原画)

「魔法つかいプリキュア!」でキャラクターデザインを担当されています。
宮本さんは、「S☆S」の第1話、第5話、第9話、第14話、第23話、第24話、第29話、第35話、第49話で原画を担当されています。
「S☆S」で宮本さんと言いますと、やはり第49話のエピローグ最後に登場する「舞」が描いたとされるメンバー集合の一枚画でしょう。
あの集合画は宮本さんが担当されています。


「青山充」さん(作画監督)

テレビシリーズではありませんが、「映画プリキュアオールスターズ」シリーズでキャラクターデザインを担当されています。
青山さんは、「S☆S」の作画監督の中で最も多くの回を担当されており、第1話、第8話、第17話、第22話、第31話、第34話、第45話を担当されています。
また、他の回のヘルプ(?)に回られる事も多く、上記の回以外でも、第5話、第12話、第21話、第27話、第30話、第43話、第48話で原画を担当されています。
正に、『世界一プリキュアを描いた男』ですね。


以上となります。

「S☆S」以降の11作品中、半分以上の6作品のキャラクターデザイナーの方が、「S☆S」に参加されていたのです。
勿論、プリキュアシリーズに拘らなければ、「西位輝実」さんを始め、もっと多くの有名キャラクターデザイナーの方が多数いらっしゃいますが、今回はプリキュアシリーズのキャラクターデザイナーで纏めさせてただきました。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

休みが終わってしまいました・・・。
代休が2週間以上溜まっているのですが、先日このコーナーに書かせていただいた通り、代休を取れる状態ではなく・・・。
今週も木曜日が休日出勤になりそうですが、今週は同僚が出勤する予定なのが唯一の救いです・・・。
木曜日まで「レッドブル」飲んで凌ごう・・・。

アマアマ「アマアマ!ヤ~!」(第31話より)

2017年07月29日 22時48分

「キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」レポート(後編)
                              presented by「M.black」さん
今日は昨日に続き、「M.black」さんが送って下さいました「アリオ蘇我」にて開催された「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のイベント「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」のレポート(後編)をお送りさせていただきます。

「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」
日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場


昨日と同様、写真が多くある為、別ページを用意させていただきました。

「『キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる』レポート(後編)」

M.blackさん、ありがとうございました。
そして、このイベントを開催して開催して下さいました「アリオ蘇我」さんにも感謝です。



そして、連日お送りさせていただいておりますが、レポートを送って下さいましたM.blackさん出演のコンサートが、遂に明日開催されます。

【ルセッタアミュゼ吹奏楽団 第7回定期演奏会

2017年7月30日(日) 17:00 開場 17:30 開演 ※入場無料
江戸川区総合文化センター 大ホール にて
賛助出演:ChorGnosina(コールグノーシナ)

★特報MV
https://youtu.be/hlHsBHhYWAc

★演奏予定曲
・「アイカツ!」メドレー ~ライブは一体感!~
・トゥッティ!
・絶対運命黙示録
・せーのっ!
・学園十色です!
・Yuri on ICE ~ History Maker
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・STEINS;GATEメドレー ~詩歌管絃のアルモニーア~
・シュガーソングとビターステップ
・THE IDOLM@STER シンデレラガールズ
  STARLIGHT STAGE SPECIAL MEDLEY

■るーみゅ公式webサイト
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https://www.facebook.com/RusettaamyuzeChuiZouLeTuan

■ニコニコミュニティ「るみゅラジ!!」
http://com.nicovideo.jp/community/co1675577

ご興味を持たれましたら、是非足をお運び下さい。



「ってな感じで♪」、M.blackさんご提供の「S☆S」祭りも今日で最後となりました。
M.blackさん、ありがとうございました。
昨日の日記でも書かせていただきましたが、「映画プリキュアオールスターズ」が終了する中、未就学女児の「S☆S」の認知度は下がるばかりと思いますので、今回の盛況ぶりには正直驚きました・・・。
先日「テレビ朝日」で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演された「ジョイマン」の様になってたら(観客0)どうしようと心配してました・・・。

チョッピ「舞・・・、ごめんチョピ・・・。チョッピが捕まったせいで、舞まで危険な目に・・・」(第30話より)

2017年07月28日 23時34分

「キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」レポート(前編)
                              presented by「M.black」さん
先週末、「アリオ蘇我」「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のイベント「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」が開催されました。

「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」
日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場

そのレポート(写真メイン)をいつもお世話になっている「M.black」さんが送って下さいました。
いつもありがとうございます。


という事で、今日と明日の日記では、M.blackさんが送って下さいましたレポートを紹介させていただきたいと思います。
また、写真が多かった為、別ページを用意させていただきました。

「『キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる』レポート(前編)」

M.blackさん、ありがとうございました。



そして、連日お送りさせていただいておりますが、レポートを送って下さいましたM.blackさん出演のコンサートが今週末開催されます。

【ルセッタアミュゼ吹奏楽団 第7回定期演奏会

2017年7月30日(日) 17:00 開場 17:30 開演 ※入場無料
江戸川区総合文化センター 大ホール にて
賛助出演:ChorGnosina(コールグノーシナ)

★特報MV
https://youtu.be/hlHsBHhYWAc

★演奏予定曲
・「アイカツ!」メドレー ~ライブは一体感!~
・トゥッティ!
・絶対運命黙示録
・せーのっ!
・学園十色です!
・Yuri on ICE ~ History Maker
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
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ご興味を持たれましたら、是非足をお運び下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

以前、告知させていただいた通り、今日と明日の日記ではM.blackさんが送って下さいました「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」のレポートをお送りさせていただきました。
前編を見ていただいてもお分かりいただけたと思いますが、自分の心配は杞憂に終わったみたいで良かったです・・・。
1枚目の写真を見ただけで、その盛況ぶりが伝わりましたので・・・。

男の子「この花は僕の気持ち」(第29話より)

2017年07月27日 19時46分

「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」が秋葉原にて展示中です
現在、秋葉原の「TAMASHII NATIONS AKIBA ショールーム」「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」が展示中です。

実は、「TAMASHII NATIONS AKIBA ショールーム」公式サイトでは、「GOOGLE インドアビュー」で店内の様子を見れる様になっているのです。
勿論、「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」の展示の様子も見る事が出来ます(こちら)。

如何でしょうか・・・?
画像が荒くて見づらいですが、雰囲気は伝わったのではないでしょうか・・・?
夏休みで上京される方も多いと思いますし、秋葉原にご用の際は是非お立ち寄り下さい。


しかし、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」ファンの方がみんな秋葉原を訪れる事が出来る訳ではありません・・・。
「S☆S」ファンは、全国にいらっしゃるのですから・・・。

そう思っていましたら、「M.black」さんから「TAMASHII NATIONS AKIBA ショールーム」に展示中の「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」の写真を送ってきて下さいました。
いつもありがとうございます・・・。

という事で、早速M.blackさんから送っていただいた写真を貼らせていただきます。









M.blackさん、ありがとうございました。


そして、明日から2日間は先週末に「アリオ蘇我」で開催された「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」のレポートをお送りさせていただきます。
勿論、レポートを送って下さったのはM.blackさんです。
お楽しみに。



そのM.blackさん出演のコンサートが今週末開催されるそうです。

【ルセッタアミュゼ吹奏楽団 第7回定期演奏会

2017年7月30日(日) 17:00 開場 17:30 開演 ※入場無料
江戸川区総合文化センター 大ホール にて
賛助出演:ChorGnosina(コールグノーシナ)

★特報MV
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★演奏予定曲
・「アイカツ!」メドレー ~ライブは一体感!~
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・絶対運命黙示録
・せーのっ!
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・Yuri on ICE ~ History Maker
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
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ご興味を持たれましたら、是非足をお運び下さい。



「ってな感じで♪」、今日は早出の休日出勤でした・・・。
昨日までのハードスケジュールで帰ったら直ぐに寝てしまいました・・・。
代休が2週間くらい溜まってるのですが、今は上司が早めのお盆休みを取ってる為、代休取れないんですよね・・・。
職場で代休が一番溜まってるのが、自分は研修を担当しているので、どうしても研修のある日は休めず・・・。
月曜日から水曜日までが研修なのですが、上司が週末に代休消化入れた為、自分の代休を入れる隙間がないのです・・・。

フラッピ「一人で食べても二人で食べても味は変わらないラピ」(第28話より)

2017年07月26日 22時39分

第12回「プリキュア検索候補閲覧」(「キラキラ☆プリキュアアラモード」編)
今日は、12回目となる「プリキュア検索候補閲覧」をお送りさせていただきます。

これは、インターネットの検索サイトでプリキュアの名前を入れた際に、その後に続く候補を紹介する企画です。
具体的に言いますと、「Google」の検索画面にプリキュアの名前と入力しますと、その後に検索の候補が表示されます。
その候補に挙がったワードを紹介させていただくという企画です。

12回目となる今回紹介させていただくのは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」との関連性が現時点でタイトルの『☆』と「日向まりこ」くらいしかない(?)「キラキラ☆プリキュアアラモード」です。

では早速紹介させていただきます。


「キュアホイップ」
検索候補:画像・キャラ弁・エプロン・コスプレ・声優・もみあげ・イラスト

「ホイップ」の検索候補では、『キャラ弁』、『エプロン』、『もみあげ』が新たに検索候補に挙がりました。

まず『キャラ弁』ですが、これは漫画やアニメのキャラクター等を模したお弁当の事です。
プリキュアのメイン視聴者的には、未就学女児向けのお弁当と思われますが、プリキュアのキャラ弁を持ってきた女児はクラスのヒロインになれる一方、子供にねだられたお母さんは大変そうですね・・・。

続いて『エプロン』ですが、これは劇中で「いちか」が身に付けているエプロンを指しています。
このエプロ』は「キラキラパティスリーエプロン」として発売されているのですが、実はこのエプロンの自作方法を紹介したサイトが複数ヒットしました。

最後は『もみあげ』ですが、これは「ホイップ」の『もみあげ』そのものを指しています・・・。
中には、「尾崎紀世彦」さんや往年の「エルヴィス・プレスリー」と比較したサイトも・・・。


「キュアカスタード」
検索候補:声優・プリン・変身・衣装・画像・コスプレ・キャラソン


「カスタード」の検索候補では、『プリン』が新たに検索候補に挙がりました。

これは、「ひまり」がいちかと出会う切欠となった第2話の『プリン(りすプリン)』を指している様です。


「キュアジェラート」
検索候補:声優・変身・歌・コスプレ・お譲様・靴下・フィギュア

「ジェラート」の検索候補では、『お譲様』と『靴下』が新たに検索候補に挙がりました。

まず『お譲様』ですが、これは「あおい」が『お譲様』であるというそのものを示しています。
過去のプリキュアでも「キュアアクア(かれん)」や「キュアロゼッタ(ありす)」の様に、『お譲様』プリキュアは登場していますが、検索候補に出たのは「ジェラート」が初めてです。

『靴下』は、「ジェラート」の変身バンクで「ジェラート」が『靴下』を上げるシーンから来ています。
てっきり、「なぎさ」と同じ理由かと思ってました・・・。


「キュアマカロン」
検索候補:画像・衣装・声優・パジャマ・キャラソン・イラスト・人気


「マカロン」の検索候補では、『パジャマ』が新たに検索候補に挙がりました。

この『パジャマ』は、プリキュアシリーズではお馴染の「変身(半袖)パジャマ」の事を指しています。
「マカロン」の検索候補に『パジャマ』が出るという事は、「マカロン」のパジャマが一番人気という事なのでしょうか?


「キュアショコラ」
検索候補:声優・変身・コスプレ・お譲様・靴下・フィギュア

「ショコラ」には新たな検索候補は挙がりませんでした。
プリキュアも「ショコラ」で49人ですので、新しい検索候補が出てこないのも仕方ないと思います・・・。


「キュアパルフェ」
検索候補:ジュリオ・おもちゃ・ネタバレ・緑・アニマルスイーツ・画像・pixiv


「マカロン」の検索候補では、『ジュリオ』、『ネタバレ』、『緑』、『アニマルスイーツ』が新たに検索候補に挙がりました。

まず『ジュリオ』ですが、勿論これは「ノワールのしもべ」だった「ジュリオ」の事を指しています。
「パルフェ」の候補に挙がった理由は、勿論「キラリン」と「ピカリオ」の関係から来ています。

続いての『ネタバレ』ですが、これは「パルフェ」が最近登場したばかりという事で、検索候補に挙がったのだと思われます。
一年後に再度検索すると挙がらないのではないかと思います・・・。
本題に戻りますと、これは同じく検索候補に挙がった『おもちゃ』と連動しており、『おもちゃ』の広告等から「パルフェ」の正体が事前に『ネタバレ』したという事を指しています。

続いての『緑』ですが、これは「パルフェ」が「グリーン(緑)プリキュア」に属するのではないかという推測から来ている様です。
正確には虹色みたいです。

最後の『アニマルスイーツ』ですが、これは「パルフェ」の変身アイテムである「アニマルスイーツ」の事、もしくは玩具の「キュアパルフェ変身アニマルスイーツセット」の事を指しています。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
今回で、テレビシリーズに登場したプリキュア編は終了となります(「キュアモフルン」除く)。
今後は、映画に登場したプリキュアや「S☆S」の「満」、「薫」、「ハートキャッチプリキュア!」の「ダークプリキュア」等で行ってみたいと思います。



「ってな感じで♪」、昨日予告させていただいた通り、明日から3日間「M.black」さんからご提供いただいたネタをご紹介させていただきます。
そして昨日もお伝えさせていただきましたM.blackさんが出演されるコンサート情報です。

【ルセッタアミュゼ吹奏楽団 第7回定期演奏会

2017年7月30日(日) 17:00 開場 17:30 開演 ※入場無料
江戸川区総合文化センター 大ホール にて
賛助出演:ChorGnosina(コールグノーシナ)

★特報MV
https://youtu.be/hlHsBHhYWAc

★演奏予定曲
・「アイカツ!」メドレー ~ライブは一体感!~
・トゥッティ!
・絶対運命黙示録
・せーのっ!
・学園十色です!
・Yuri on ICE ~ History Maker
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・STEINS;GATEメドレー ~詩歌管絃のアルモニーア~
・シュガーソングとビターステップ
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的屋「はい、残念」(第27話より)

2017年07月25日 20時22分

もう月末ですが恒例の前月(6月)の反省会です・・・
明後日から三日間お送りする「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」祭り(仮称)の素材をご提供いただいた「M.black」さんが出演されるイベントが今週末に開催されるそうです。

【ルセッタアミュゼ吹奏楽団 第7回定期演奏会

2017年7月30日(日) 17:00 開場 17:30 開演 ※入場無料
江戸川区総合文化センター 大ホール にて
賛助出演:ChorGnosina(コールグノーシナ)

★特報MV
https://youtu.be/hlHsBHhYWAc

★演奏予定曲
・「アイカツ!」メドレー ~ライブは一体感!~
・トゥッティ!
・絶対運命黙示録
・せーのっ!
・学園十色です!
・Yuri on ICE ~ History Maker
・序曲「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
・STEINS;GATEメドレー ~詩歌管絃のアルモニーア~
・シュガーソングとビターステップ
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プリキュア関連曲はないそうですが、2015年の「SUPER TEUCHI MIX 2015ーShooting 4 Star」で、テウチメンバーがカバーされた「トゥッティ!」が演奏されるそうです。
ご興味を持たれた方は、是非足をお運び下さい。



続きましては、もう月末ですが恒例の前月(6月)の反省会を行わせていただきたいと思います・・・。


まずは、6月で最もアクセス数が多かった日と少なかった日を発表させていただきたいと思います。

一番アクセス数が多かったのは、6月28日(水)でした。
ご覧いただきありがとうございました。


この日は、当日「品川プリンスホテル」にて開催された「東映アニメーション」の第79期定時株主総会の質疑応答で挙がったプリキュアに関する質疑応答を紹介させていただきました。
しかし、これまでは年で一番アクセスが集中する日だったのですが、最近はプリキュアについての質疑応答が減った事もあってか、最盛期の半分以下のヒット数になっている点は寂しいですね・・・。

そして、一番アクセス数が悪かったのは、6月17日(土)でした・・・。
そんな中、ご覧下さった方には感謝しております・・・。


この日は、「S☆S」で「日向大介」役を演じられた「楠見尚己」さんの誕生日でした・・・。
仕事の都合もあって、更新時間が遅くなってしまったのも、要因と一つと思います・・・(基本、自分の力不足です・・・)。


前々月(5月)と比較した6月の数値は、以下の通りです。

アクセス数:14.65%
ユーザー数:22.03%
ページビュー数:9.91%
訪問別ページビュー:-4.14%
訪問時の平均滞在時間:-3.72%
直帰率:-34.58%(※)
新規訪問の割合:16.72%

「東映アニメーション」の株主総会特需ですね。
来月の反動が・・・。

※.直帰率のみ、プラスの数字はマイナス評価となります。


続いては、「S☆S」ニュースです。

6月のニュースは久々の0件となってしまいました・・・。
「テウチライブ」のネタを細かくお伝えすれば0件は回避出来たのですが、そこまでしては・・・。

「『テウチライブ』10周年記念ライブ(仮名)」

開催日:2017年12月10日(日)
開催時間:一部13:00開場13:30開演/二部18:00開場18:30開演
会場:未定(新宿or渋谷周辺)
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」


最後は、「OVA化貯金」です。


今回は9戦2勝7敗でした。

しかも、久々に4等(8,100円)当選です。
しかし、3等の壁は厚いですね・・・。

目標金額まで、残り299,898,000円です(2017年7月25日時点)。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日、明日は7月最後の仕事のピークです・・・。
朝、レッドブルを飲んで出勤しました・・・。
しかも、機械の故障で仕事のスタートが遅れてしまい、残業するハメに・・・。
同僚的には今日が仕事のピークだったのですが、研修担当の自分は明日からまた研修が始まるので、鬱気分です・・・。
研修って、初日が一番大変なんですよね・・・。

シノハラ「あら・・・、それは大変。何処に出たのかしら・・・?」(第26話より)

2017年07月24日 21時04分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第24話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第24話となります。

では早速、各作品の第24話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「決戦!プリキュア対イルクーボ」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「青春全開!友華先輩となぎさの頂上決戦!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「ムープとフープ登場!って誰?」

「Yes!プリキュア5」・・・「新たなる5人の力!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「プリキュア5新たな力!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「せつなの苦悩 私は仲間になれない!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「サンサン!お砂のハミィで友情の完成ニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「衝撃! まこぴーアイドル引退宣言!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「いおなコーチのプリキュアパワーアップ大作戦!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「笑顔がカタイ?ルームメイトはプリンセス!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「ワクワクリフォーム!はーちゃんのお部屋づくり!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「転校生は妖精キラリン!?」


多くの作品で前半の山場が終わり、通常回に戻っています。
「無印」、「5」、「5GoGo!」は、この回が前半の山場となっています。


続いて、「S☆S」の第24話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第24話は、こちらのセリフとなります。

フラッピ「泣いてばかりいても何にもならないラピ!満と薫の為に出来る事をやるラピ!」(第24話より)

「フラッピ」、「チョッピ」と言いますと、精霊としては大人的なポジションにあるのかも知れませんが、「緑の郷」で「咲」や「舞」といると、どうしても比較で子供っぽく見えてしまいます・・・。
しかし、ここぞという時は咲や舞に助言を与える事もあります。

例えば、第8話です。
第8話には、舞が咲に余計な事を言ってしまったかもと悩むシーンがあります。
その時、チョッピが舞に的確なアドバイスを送ります。

チョッピ「舞とみのりちゃんは同じチョピ」
舞「え・・・?」
チョッピ「二人とも妹チョピ。だから舞は、みのりちゃんの気持ちが分かるチョピ」

                                             (第8話より)

一方、フラッピはと言いますと、男性の精霊という事もあってか、チョッピよりは子供っぽい部分が目立ちます。
第1話では傷つきながらもチョッピを鼓舞し、咲と舞を「カレっち」から守ろうとしましたが、それ以降は子供っぽい部分の方が目立つ様な気がします・・・。
第13話では「沙織」さんの肩を持って咲に注意していましたが、先の第8話では咲と舞の関係よりもチョッピと会えなかった事に文句言ってましたので・・・。

フラッピ「咲がウジウジしてたからラピ~!お陰で今日はチョッピと会えなかったラピ!」(第8話より)

そんなフラッピが、この回ではチョッピと共に咲と舞を鼓舞しているのです。
しかも、冒頭のフラッピのセリフは、咲の心に強く残った可能性があるのです。
何故なら、フラッピが咲に言ったこの言葉を、後の第30話で咲が「ムープ」と「フープ」に言っているからです。

実は、これはロジックとして組み込まれていた可能性もあると思います・・・。
何故なら、この回も、その第30話も同じ「成田良美」さんが脚本を担当されているからです・・・。
プロの脚本家の方ですので、ちゃんと計算した上での配置と思います・・・。


では最後に、数少ないクールビューティーな「シタターレ」姐さんのセリフで締めたいと思います。

シタターレ「私(わたくし)・・・?私はミズ・シタターレ。伝説の戦士プリキュア、ご機嫌いかが?」(第24話より)



「ってな感じで♪」、昨日いつもお世話になっている「M.black」さんから大量の写真が送られてきました・・・。
これは凄いです・・・。
M.blackさんはスピード重視で取り急ぎ送って下さいましたが、これを週の真ん中にアップするのは勿体ないと思いまして、アクセス数の増える週末にお送りしようと思っております。
「S☆S」ファンの方、木曜日、金曜日、土曜日(予定)は必見です。

海の家の客「おっ!?何だ、何だ?」(第25話より)

2017年07月23日 19時47分

「プリキュア(中の人)考察」
テーマ:何故プリキュア(中の人)は東京都出身が多いのか?
昨日の日記では、プリキュア追加時恒例企画「プリキュア(中の人)出身地ランキング ver.2017」をお送りさせていただきました。
という事で今日の日記では、自分の経験も踏まえた『何故プリキュア(中の人)は東京都出身が多いのか?』についての考察を書かせていただきたいと思います。


昨日お送りした企画では、この企画を始めて以降、毎年東京都がぶっちぎりの1位を続けています。
今年に至っては、2位の埼玉県にトリプルスコアをつけての1位です。
しかし、総務省発表の47都道府県の人口を見ましても、1位の東京都の1,363万人と2位の埼玉県の728万人では、倍ほどの差しかありません。
そして、人口的には埼玉県より多い神奈川県、大阪府、愛知県がその下にいます。
では何故、2位の埼玉県にトリプルスコアの差をつけて、東京都に一極集中しているのでしょうか・・・?

以前から、ちょこちょこ書かせていただいていますが、自分は昔舞台役者をやってた時期があります。
舞台とプリキュアは関係ないだろと思われる方もいらっしゃると思いますが、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「日向咲/キュアブルーム」役を演じられた「樹元オリエ」さん等、舞台出身のプリキュア声優さんは多数いますし、現在も舞台を続けられている方も多くいらっしゃいます。
実は、自分の所属した劇団にも声優の仕事をされている方が複数いました。

そんな舞台役者生活(挫折後)の中で、役者として成功するのには、主に三つのポイントがあると思いました。


①容姿も含めた才能

一つ目のポイントは、容姿も含めた才能です。
これは一番分かりやすいポイントではないでしょうか。
容姿については色々あると思いますが、美男美女以外にも、特徴的な顔立ちもポイントとなります。
分かりやすく言えば、お笑い芸人さんのポジションですね。


②努力(やる気)

二つ目は、努力(やる気)です。
『努力に勝る才能なし』とも言われますが、役者を続けていく上で、これが一番重要だと思います。
自分に一番足りていなかった部分ですね・・・。

自分は十代で劇団に入りましたが、当時三十代でアルバイトをしながら劇団を続けている方が何人かいました。
当時、十代の自分にとって売れていない三十代の劇団員は、失礼な言い方ですがロートルに感じていました・・・。
しかし、若手の劇団員にそう思われながらも、自分を信じて努力し続ける大切さを当時の自分は理解する事が出来ていなかったのです・・・。


そして次の三つ目こそ、自分が今回のランキング結果に影響を与えた大きなポイントだと思うのです・・・。
それが環境です。

③環境

この環境には、生活域に加え、経済状況も含まれています。
その事について、自分の経験したエピソードを交えながら書かせていただきます。

自分は、舞台役者になる為に上京したのですが、親に反対されての上京だった為、基本的に仕送りはありませんでした。
ただ、母親が年に何度か実家で作っているお米を送ってくれたので、食べ物は何とかなりました。
しかし、住むアパートはお風呂なしの木造ボロアパートです。

劇団に入団しても、当然仕事が入ってくる訳ではありません。
自分の所属した劇団は、小さい劇団でしたが団長がそれなりに有名な方でしたので、専用の施設を持っていました。
そこで公演を行うのですが、小規模の劇団なので、大道具、小道具、衣装、音響等は、劇団員がこなす事になります(勿論、大劇場での公演ではプロの方を雇います)。
ですので、演技の練習だけを行っている訳ではなく、その合間に舞台装置の制作も行っているのです。
しかも、公演前になると、練習量も増えますし、舞台制作にも時間を割かれる事になります。

しかし、仕送りがない自分はアルバイトで生計を立てなくてはなりません・・・。
ですので、日中は劇団で練習、裏方の仕事を行い、夜はバイトを行っていました。
勿論、劇団がない日は昼から夜までバイトです。
自分は実家からお米が送られてきたので、食べる分は何とかなりましたが、そういう仕送りのない人は賄い付きの飲食店(某24時間営業の牛丼チェーン店等)を選んでバイトしていました。

ですが、このバイトとの両立も厳しいものがあるのです・・・。
実際に自分が経験した事ですが、ある日バイトの時間になって帰ろうとしたら、そこに団長が現れて、急遽練習を見てくれる事になったのです。
先にも書かせていただきましたが、団長はそれなりに名の通られた方でしたので、劇団に顔を出す事は滅多になく、練習は幹部の人達が見るのが通例でした。
しかし、この日は団長が顔を出されたという事で、練習が延長になったのです。

ですが、自分にはバイトがあるので、その事を上に人(幹部の下にいる人)に伝えると、『バイトの方が大切なら、劇団辞めてバイト頑張れば?』と言われ、バイト先に練習で遅れると電話すると、『劇団が大切ならバイト辞めて劇団に集中すれば?』と言われる始末・・・。
劇団とバイトの板挟み状態です・・・。
勿論、これが1、2回ならバイト先の人も許してくれるでしょうが、何度も続きますと流石に・・・。


本題に戻りますが、こういう劇団や養成所は都市部にあり、その多くが東京にあります。
東京出身の人の多くは、自宅から劇団や養成所に通える為、自分の様な経験をされた方は少ないのではないでしょうか。

また、自分が所属した劇団では、劇団内の地位が上に行けば行く程、公演時のチケットノルマが多く課せられます。
東京出身の人ならば、昔からの友人が近くにいるでしょうが、地方出身者にはそんなに多くの知り合いがいる訳ではありません・・・。
しかも、劇団とバイト先の往復で追われているなら尚更です・・・。
更に、度重なる遅刻で信頼を失っている人から舞台のチケットを買ってくれる同僚はいないと思いますし、普段から遅刻で迷惑をかけている同僚からチケット代を貰う事なんて出来ないでしょう・・・。
そうなるとノルマ分は自腹を切るしかなく、その為に更にバイトを増やさなくてはならないという悪循環に陥ってしまうのです・・・。

勿論、この項の冒頭にも書かせていただきましたが、地方出身者でも実家が経済的に恵まれており、仕送りが十分にあればバイトをする必要もないでしょう。
実際、そういう人もいましたし。
また家族が協力的で、ある程度の仕送りがあればバイトも休みの日だけで済むかも知れません。


つまり、自分から言わせてもらうと、東京都出身者は役者として成功する上で、地方出身者より有利にあると思うのです。
その事が現れているのが、昨日の結果だと思うのです。

勿論、地方出身者の不利は、①の才能や②の努力で補えます。
しかし、その二つが同じレベルの者が競った場合、③が影響してくるのは自分が経験ででは間違いないと思うのです・・・。
負け犬の遠吠えですかね・・・。

皆さんは、どう思われますでしょうか?



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は「アリオ蘇我」での「S☆S」のイベントでした・・・。

「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」

日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場

イベントは盛況だったのでしょうか・・・。
自分が参加出来なかった分、心配です・・・。
もし行かれた人がこの日記を見ていて、盛況だったらお教え下さい。
不況でしたらスルーで・・・。

でも、今の時期に「S☆S」のイベントを開催して下さいました「アリオ蘇我」さんには、感謝しかありません・・・。
ありがとうございました。

舞「誰も覚えていないの・・・」(第24話より)

2017年07月22日 22時37分

プリキュア追加時恒例企画「プリキュア(中の人)出身地ランキング ver.2017」
今日は、プリキュア追加時恒例企画「プリキュア(中の人)出身地ランキング ver.2017」をお送りさせていただきたいと思います。
本来でしたら「キラキラ☆プリキュアアラモード」が始まった2月にお送りする企画なのですが、タイミングを逸してしまい、このタイミングとなってしまいました・・・。

この企画は、プリキュア(中の人)の出身地を都道府県別でランキング化するというものです。
前回は、「ふたりはプリキュア」から「魔法つかいプリキュア!」までのプリキュアに「キュアエコー」を加えた45キャラクターで行わせていただきましたが、今回はそれに「キラ☆プリ」を加えた51キャラクターで行わせていただきます。

この集計には、「ハピネスチャージプリキュア!」等に登場している他のプリキュアはカウントしておりません(「映画プリキュアオールスターズ」ベース)。
また、出生地と出身地が異なる場合は、出身地を優先させていただきました。

本編に入る前に、まず参考資料として都道府県人口(2016年統計)のベスト10を掲載させていただきます。

1位:東京都(13,636,222)
2位:神奈川県(9,145,572)
3位:大阪府(8,837,812)
4位:愛知県(7,507,691)
5位:埼玉県(7,288,081)
6位:千葉県(6,240,575)
7位:兵庫県(5,521,205)
8位:北海道(5,352,306)
9位:福岡県(5,106,707)
10位:静岡県(3,686,945)

確率論から見ますと、人口の多い都道府県ほど、出身のプリキュアが多いと思われるかも知れません・・・。
「キラ☆プリ」では6人ものプリキュアが誕生しましたが、順位の変動はあったのでしょうか・・・。

では、スタートです。


まずは、第10位の発表です。
10位には、10都道府県が並んでいます。

10位は、「高知県」、「愛媛県」、「栃木県」、「岩手県」、「岡山県」、「石川県」、「新潟県」、「愛知県」、「秋田県」、「長野県」です。

「桃園ラブ/キュアピーチ」役「沖佳苗」さん(高知県)
「花咲つぼみ/キュアブロッサム」役「水樹奈々」さん(愛媛県)
「来海えりか/キュアマリン」役「水沢史絵」さん(栃木県)
「明堂院いつき/キュアサンシャイン」役「桑島法子」さん(岩手県)
「黄瀬やよい/キュアピース」役「金元寿子」さん(岡山県)
「坂上あゆみ/キュアエコー」役「能登麻美子」さん(石川県)
「相田マナ/キュアハート」役「生天目仁美」さん(新潟県)
「氷川いおな/キュアフォーチュン」役「戸松遥」さん(愛知県)
「海藤みなみ/キュアマーメイド」役「浅野真澄」さん(秋田県)
「紅城トワ/キュアスカーレット」役「沢城みゆき」さん(長野県)

10位は2年連続で変動なしとなりました。


続いては、第6位です。
6位には、4都道府県が並んでいます。

6位は、「千葉県」、「北海道」、「神奈川県」、「大阪府」です。

「雪城ほのか/キュアホワイト」役「ゆかな」さん(千葉県)
「青木れいか/キュアビューティ」役「西村ちなみ」さん(千葉県)
「九条ひかり/シャイニールミナス」役「田中理恵」さん(北海道)
「山吹祈里/キュアパイン」役「中川亜紀子」さん(北海道)
「春日野うらら/キュアレモネード」役「伊瀬茉莉也」さん(神奈川県)
「大森ゆうこ/キュアハニー」役「北川里奈」さん(神奈川県)
「月影ゆり/キュアムーンライト」役「久川綾」さん(大阪府)
「円亜久里/キュアエース」役「釘宮理恵」さん(大阪府)

昨年までは6都道府県が並んで4位だったのですが、今年は2都道府県が抜け出た為、順位が二つ下がって6位となりました。


続いては、第3位です。
3位は、「兵庫県」、「茨城県」、「福岡県」です。

「水無月かれん/キュアアクア」役「前田愛」さん(兵庫県)
「日野あかね/キュアサニー」役「田野アサミ」さん(兵庫県)
「菱川六花/キュアダイヤモンド」役「寿美菜子」さん(兵庫県)
「剣崎真琴/キュアソード」役「宮本佳那子」さん(茨城県)
「愛乃めぐみ/キュアラブリー」役「中島愛」さん(茨城県)
「立神あおい/キュアジェラート」役「村中知」さん(茨城県)
「四葉ありす/キュアロゼッタ」役「渕上舞」さん(福岡県)
「天ノ川きらら/キュアトゥインクル」役「山村響」さん(福岡県)
「剣城あきら/キュアショコラ」役「森なな子」さん(福岡県)

昨年までは兵庫県が単独3位だったのですが、今年はそこに2都道府県が加わりました。
茨城県出身の「立神あおい/キュアジェラート」役「村中知」さん、福岡県出身の「剣城あきら/キュアショコラ」役「森なな子」さんが加わった事で、両県を3位に押し上げました。


そして、第2位の発表です。
2位は、「埼玉県」です。

「美墨なぎさ/キュアブラック」役「本名陽子」さん(埼玉県)
「夏木りん/キュアルージュ」役「竹内順子」さん(埼玉県)
「秋元こまち/キュアミント」役「永野愛」さん(埼玉県)
「調辺アコ/キュアミューズ」役「大久保瑠美」さん(埼玉県)※
「朝日奈みらい/キュアミラクル」役「高橋李依」さん(埼玉県)
「有栖川ひまり/キュアカスタード」役「福原遥」さん(埼玉県)

昨年は「朝日奈みらい/キュアミラクル」役「高橋李依」さんが加わって、「調辺アコ/キュアミューズ」役「大久保瑠美」さん以来5年ぶりのプリキュア誕生に沸いた埼玉県でしたが、今年は「有栖川ひまり/キュアカスタード」役「福原遥」さんが加わった事で、2年連続の追加となりました。

※大久保さんは『出生』が愛媛県なのですが、このランキングでは『出身』を優先しましたので、埼玉県とさせていただきました。


そして、第1位の発表です。
1位は、「東京都」です。

「日向咲/キュアブルーム」役「樹元オリエ」さん(東京都)
「美翔舞/キュアイーグレット」役「榎本温子」さん(東京都)
「夢原のぞみ/キュアドリーム」役「三瓶由布子」さん(東京都)
「美々野くるみ/ミルキィローズ」役「仙台エリ」さん(東京都)
「蒼乃美希/キュアベリー」役「喜多村英梨」さん(東京都)
「東せつな/キュアパッション」役「小松由佳」さん(東京都)
「北条響/キュアメロディ」役「小清水亜美」さん(東京都)
「南野奏/キュアリズム」役「折笠富美子」さん(東京都)
「黒川エレン/キュアビート」役「豊口めぐみ」さん(東京都)
「星空みゆき/キュアハッピー」役「福圓美里」さん(東京都)
「緑川なお/キュアマーチ」役「井上麻里奈」さん(東京都)
「白雪ひめ/キュアプリンセス」役「潘めぐみ」さん(東京都)
「春野はるか/キュアフローラ」役「嶋村侑」さん(東京都)
「十六夜リコ/キュアマジカル」役「堀江由衣」さん(東京都)
「花海ことは/キュアフェリーチェ」役「早見沙織」さん(東京都)
「宇佐美いちか/キュアホイップ」役「美山加恋」さん(東京都)
「琴爪ゆかり/キュアマカロン」役「藤田咲」さん(東京都)
「キラ星シエル/キュアパルフェ」役「水瀬いのり」さん(東京都)

2年連続で新しいプリキュアが生まれた埼玉県でしたが、王者東京都はその埼玉県を更に突き離す結果となりました・・・。
2位の埼玉県にトリプルスコアを付けての圧勝です・・・。
「琴爪ゆかり/キュアマカロン」役「藤田咲」さん、「キラ星シエル/キュアパルフェ」役「水瀬いのり」さんが加わっています。

因みに、東京都出身のプリキュアがいないのは、現時点で「ふたりはプリキュア」、「ふたりはプリキュア マックスハート」、「ハートキャッチプリキュア!」、「ドキドキ!プリキュア」の4作品のみとなっています。


以上となります。

「キラ☆プリ」は現時点で6人のプリキュアが登場していますが、去年の「魔プリ」を見る限り今後のプリキュアの追加はない様に思えます・・・。
今年は、茨城県、福岡県が4位から3位に上がりましたが、新たな都道府県が追加されなかったのが残念です・・・。
地方創成枠ではありませんが、まだプリキュア(中の人)が誕生していない都道府県の枠を作っていただければ、その都道府県の視聴率、グッズの売り上げアップに繋がる可能性もあるのではないでしょうか・・・(下図参照)。


では最後に、現時点でのプリキュア(中の人)の出身都道府県の地図をアップさせていただきます。

ハミィ「もうすぐプリキュアの地図が完成するニャ」



「ってな感じで♪」、明日はいよいよ千葉県の「アリオ蘇我」「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のイベントが開催されます。

「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」

日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場

一応、自分も参加出来ないか色々考えてみたのですが、やはり時間的に無理でした・・・。
蘇我はちょっと遠すぎまして・・・。
参加される方は、大盛況のレポートをお願いします・・・。

咲「ふぇ・・・。腕痛ぁい・・・」(第23話より)

2017年07月21日 22時26分

「東映」第94期定時株主総会・質疑応答(その他編③)
今日は、先月6月29日に「東映会館・丸の内TOEI①」にて開催された「東映」の第94期定時株主総会の質疑応答で挙がったアニメ作品以外に関連する質疑応答③(最終回)を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.第2号議案で株式の売買単位を1,000株から100株に株式併合する事の事だが、その際の株主配当は10倍になると考えていいのか?

A1.10月1日から株式併合が行われまして、今までの1,000株が100株になりますので、株主配当につきましては当然原則では10倍になるとお考え下さい。宜しくお願い致します。



Q2.今メディアの変革期に入ってると思われるが、今後を「岡田剛」会長はどう思われているのか?

A2.ご指名ですので、岡田の方から答えさせていただきます。
株主様がおっしゃられた通り、今メディアの変革期に入っていると思っております。勿論、以前は映画を作り、テレビ局に買っていただき、そしてビデオでリクープしていくという方法でしたが、おっしゃられた通りメディアの売れ行きが業界全体的に悪くなってきています。

ただ、視聴者の方は何処に行ったのだろうかと考えた時、今の配信等、そういう物が少しずつ上がってはいるのですが、大きくは様変わりしてはいません。しかし、ゆくゆく10年先を見た時には、やはり配信を使った方式でご覧になられるのではないかと思っております。今は配信のやり方が面倒など色々ありますが、今後我々も研究をしていき、皆さんに第二次利用以降見ていただく事になると思います。

その中でテレビに関しましては、今映画の放送を非常に差し控える状況になっており、映画の放映権が高額な事もありますが、洋画に至っては殆ど放送しない状況に今なっております。ですので、それを当てにするのではなく、その部分をBS、WOWWOWを含む他のチャンネルも出てきておりますので、二次利用の次の形はあるのですが、我々にとって一番大事な事は、やはり映画館で観ていただく作品、面白い作品を作って、皆さんに楽しんでもらう事が一番、原点だと思っておりますので、まずはそこを根本的に見直していきます。
視聴方法、形が変わってきた、それは勿論我々が変えてきた事でもありますし、今後も変えていきたいと思っております。

そして他社にはない事と言いますと、当社はテレビドラマをやらせていただいており、放送枠を持っており、テレビからの収益は当社全体の収益から見ましても大変貢献していただいております。ですのでテレビ重視とも捉えられるかも知れませんが、テレビ重視も「東映」としての一つの歴史でもあります。
ですが、その中でもう一度映画を中心に頑張っていきたいと思っております。また時代劇を含めて、我々も重々承知しておるつもりですので、ご期待下さい。


※全て「岡田剛」会長のコメントです


以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

今回で「東映」株主総会での質疑応答の紹介は最後となります。
来年、まだ東京にいましたら、今年と同じ企画をお送りさせていただく予定です。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日本社に呼び出されて、出処進退について話してきました。
今月末か来月には会社からの通達があるでしょうね・・・。
それか、うやむやになるか・・・。
今の会社にも長いですが、今回の件で愛想が尽きました・・・。
この歳で就職活動は辛いんですけどね・・・。

美術部員「美翔さ~ん!部活遅れちゃうよ!早く行こ!」(第22話より)

2017年07月20日 15時46分

「沖佳苗」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「美術部員」役などを演じられた「沖佳苗」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


沖さんが出演された回は、第12話、第22話、第25話、第37話、第45話、第49話となります。
沖さんが「S☆S」で演じられたキャラクターは、以下の通りです。

第12話「美術部員」
第22話「美術部員」
第25話「海の家の客」
第37話「女子高生」
第45話「女子高生(清海高校)」
第49話「ソフトボール部員」

沖さんは後に「フレッシュプリキュア!」で「桃園ラブ/キュアピーチ」役を演じられる事になりますが、声優としてのデビューは「S☆S」の第12話なのです。


という事で、今日は沖さんの誕生日を記念して、沖さんが声優デビューした美術部員にスポットを当ててみたいと思います。
今回は、美術部員が登場した回にスポットを当てさせていただきます。


第4話「うっそー!?春の景色とセミの声」

彩乃「そうなのよ」(第4話より)

この回で初めて美術部員が登場し、「舞」が美術部に入る切欠となります。
その美術分は「彩乃」で、以降美術部のシーンではレギュラーとして登場します。


第12話「チョッピはチョピっとホームシック?」

美術部員「うわ~、苦手かも」(第12話より)

今日が誕生日の沖さんの声優デビュー回です。
美術部員が登場したのは先の第4話が初めてでしたが、本編で美術部が初めて描かれるのは、この回が初めてとなります。
また、新キャラクターとして美術部部長の「(吉池)玲子」が登場しています。


第16話「夢と希望と健太の悩み!」

彩乃「駄目駄目。美翔さん、集中してる時は聞こえないよ。一人にしてあげよ」
                                            (第16話より)

この回では、舞と美術部員が石膏像をデッサンしているシーンが登場します。
また、上記の彩乃のセリフから、彩乃が美術部内での舞の理解者である事が伝わります。


第19話「大切なものは何?咲と舞の願い事」

玲子「ちょっと来てくれない?」(第19話より)

学校のテラスで舞と一緒に玲子が写生しているシーンが登場します。
玲子は、この回が最後の登場となります。


第22話「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!」

美術部員「美翔さ~ん!部活遅れちゃうよ!早く行こ!」(第22話より)

沖さんが2回目に美術部員を演じられた回です。
実は、沖さんが演じられたメガネの美術部員は、第16話にも登場しています。
しかし、自分が聴く限りでは、第16話の美術部員は沖さんが演じられていない様に聴こえます・・・。
第16話のクレジットにも沖さんの名前がありませんし・・・。


第36話「何作る?舞の悩みと文化祭」

美術部員「美翔さん、お疲れ様」(第36話より)

この回が美術部員が登場する最後の回となります。
この回では、これまでの玲子のポジションに彩乃がいる事から、彩乃が部長を引き継いだと思われます。
もう2学期ですし、3年生の玲子が受験勉強に備えて部長職を降りるのは普通だと思いますので・・・。


番外編「『笑うが勝ち!』でGO!」

コーラス「Make it, make it, peace peace!」「『笑うが勝ち!』でGO!」より)

ご存知の通り、「S☆S」の前期エンディングにも複数の美術部員が登場しています。
本編に登場したセリフがある美術部員ですと、彩乃、第12話で後ろ姿のみ登場した1年生と思われる美術部員、沖さんが演じられた美術部員、第36話で舞の労をねぎらった3年生っぽい美術部員が登場しています。


以上となります。

「咲」とは違って、舞のクラスメートに美術部員がいなかったのも、ソフトボール部員に比べて、美術部員の出番が少なかった要因の一つだと思います(彩乃は2年A組)。
名前付きのキャラクターも、彩乃と玲子の2人だけでしたので・・・。

もし「S☆S」の2年目があったら、沖さんが演じられたメガネの美術部員にも名前が付いて登場する話が見れたかも知れませんね・・・。
名前なしで2話以上に登場している美術部員は、沖さんが演じられたキャラクターだけですので・・・(画面に映っていない第12話もカウントすると計3話に登場)。


では最後に、「S☆S」「DVD-BOX vol.2」の映像特典「咲と舞にまっかせなさ~い☆」の中で、「樹元オリエ」さんと「榎本温子」さんが沖さんについて語られたコメントで締めたいと思います。

榎本さん「あ!」
樹元さん「これ、沖ちゃんじゃない?」
榎本さん「この女の子が、後に『キュアピーチ』をやる・・・」
樹元さん「そう、『キュアピーチ』になる。『フレッシュプリキュア!』で」
榎本さん「そう、沖ちゃん」
樹元さん「沖ちゃん。まさかね、そうなるとはね」
榎本さん「結構ね、出たりましすからね」
樹元さん「うん、そうそうそう・・・。結構ね。出てくれて、後々プリキュアに」
榎本さん「ね」
(「咲と舞にまっかせなさ~い☆」より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

自分がツイッターを始めて何年も経ちますが、今日初めてツイートを固定するという操作を行いました・・・。
勿論、固定したのは昨日お伝えしたニュースです。

「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」

日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場

昨日の日記にも書かせていただきましたが、3年前とは状況が異なりますので・・・。
自分が私用で行けない分、何方か大盛況だったというレポートお願いします・・・。

ブラックホール(咲)「こんなに食べられな~い」(第21話より)

2017年07月19日 20時33分

7月23日(日)「アリオ蘇我」に「キュアブルーム」と「キュアイーグレット」が登場
「サラダ油」さんからビッグな情報をいただきました。

今週末の7月23日(日)「アリオ蘇我」に「キュアブルーム」と「キュアイーグレット」がやってきます。


「ふたりはプリキュア スプラッシュスター キュアブルームとキュアイーグレットがやってくる」

日程:2017年7月23日(日)①午前11時~②午後1時~③午後3時~(各30分)
会場:「アリオ蘇我」1階サンコート広場


特設サイトにも載っていますが、撮影会、握手会となっています。


ブルーム、イーグレットと言いますと、今年5月に「よみうりランド」で開催された「うちやえゆか」さんのステージに登場しましたが、今回は先にも書かせていただいた通り、撮影会、握手会となっております。


ブルーム、イーグレットの撮影会&握手会と言えば、2014年4月27日に「イオンモール東久留米」で開催された「キュアブルーム、キュアイーグレットがやってくる!」です。

このイベントには、自分と「Hさん」も参加しました。
先の「よみうりランド」でのイベントは、うちやえさんのサポート的な登場と思われますので、こういった撮影会は自分の知る限りでは3年ぶりという事になります。
まあ、今回もサラダ油さんから情報いただければ気付きませんでしたので、自分が見落としている可能性も大いにありますが・・・。

そんな中、心配なのが集客です・・・。
実は3年前も同じ心配をしていましたが、今回はその比ではありません・・・。
何故なら、3年前はブルームもイーグレットも「映画プリキュアオールスターズ」シリーズに登場していましたが(しかも「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」公開終了直後)、今年から「映画プリキュアドリームスターズ!」に代わってしまった為、ブルーム、イーグレットの露出が激減したと思われますので・・・。

3年前の「イオンモール東久留米」での撮影会、握手会は、自分達の心配をよそに大盛況でしたが、今回は先の事情から心配でなりません・・・。
しかも、今回は自分の都合で撮影会には参加出来そうにありませんし・・・(せめて23区内なら・・・)。
「アリオ蘇我」近郊、もしくは週末の日曜日に時間のある「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」、プリキュアファンの皆さん、是非足をお運び下さい。
自分の分もお願いします・・・。

サラダ油さん、情報ありがとうございました。



「ってな感じで♪」、「メールフォーム」への返信です。

サラダ油様

情報ありがとうございました。
全くのノーチェックでした・・・。
ただ、日曜日には既に用事が入っており、撮影会に参加出来ないのが無念です・・・。
先にも書かせていただいた通り、自分が参加した3年前とは状況が更に悪くなっていますので心配です・・・。
3年前と同様、自分の杞憂にに終わればいいのですが・・・。
また何かありましたら、お気軽にご連絡下さい。
失礼します。

土の浄化精霊「ありがと~」(第20話より)

2017年07月18日 20時36分

一日遅れの「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第23話)
今日は、一日遅れの月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第23話となります。

では早速、各作品の第23話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「危うし!夏合宿の悪夢」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「闇の力をはね返せ!希望がくれた新たな力!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「ついに対決!脅威のアクダイカーン」

「Yes!プリキュア5」・・・「大ピンチ!悪夢の招待状」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「シロップが裏切った!?」

「フレッシュプリキュア!」・・・「イースの最期!キュアパッション誕生!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「キュアサンシャイン誕生ですっ!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ザザ~ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「ず~っと一緒!私たち4人でプリンセスプリキュア!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「これからもよろしく!おかえり、はーちゃん!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「翔べ!虹色ペガサス、キュアパルフェ!」


第23話は、多くの作品で物語が大きく動く回となっています。
また、「マックスハート」以降の殆どの作品が、この第23話が「プリキュア」シリーズ前半の山場となっています(「無印」は第26話、「5」と「5GoGo!」は第24話、「ハピネスチャージ」は第22話、「Go!プリ」、「魔プリ」は第21話?)。


続いて、「S☆S」の第23話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第23話は、こちらのセリフとなります。

満・薫「ずっと、このままでいいと思っていた・・・」(第23話より)

これは、この回の第一声です。

この回は、「S☆S」前半の山場という事で、見どころが満載です。
脚本が「S☆S」のシリーズ構成を担当されている「成田良美」さん、作画監督が「映画プリキュア」シリーズで作画監督を務められた「爲我井克美」さんが担当されています。
そして演出は、後に「ハートキャッチ」、「ハピネスチャージ」のシリーズディレクターを務められる事になる「長峯達也」さんが担当されています。
実は、長峯さんはこの回がプリキュアシリーズ初参加の回となっています。

「S☆S」前半の山場という事で、このメンバーを見ただけでも、その本気さが伝わってきますが、内容もそれに違わぬ出来栄えとなっています。
プリキュアと「満」、「薫」とのバトル、その後の「アクダイカーン」様との初対決、満と薫に決して反撃しないプリキュア、和解、そしてプリキュアを助ける為に自ら盾となって満と薫、そして別れ・・・。
これが1話の中に詰め込まれているのです・・・。

しかし、個人的に特筆だと思うのが、先のセリフから始まるプロローグです。
ここでもう一人の巨匠の技が光るのです・・・。
それが「S☆S」の音楽を担当された「佐藤直紀」さんです。
このシーンで流れる「潮騒の記憶」という曲は、自分の中では「S☆S」全楽曲の中でも三本の指に入るお気に入りの曲です。
その曲が、このプロローグに非常にマッチしているのです。

このシーンで流れる曲は、先にも紹介させていただいた通り「潮騒の記憶」というタイトルなのですが、個人的には満と薫のテーマだと思っています(ただ、「満と薫のテーマ」という曲が別にあるので、そうは言えないんですけどね・・・)。

また、プロローグの終わりと「潮騒の記憶」の曲の終わりが絶妙にマッチしているのです。
まるで、このシーンの為に佐藤さんが作曲されたかの様に・・・。
勿論、これは長峯さんや編集、録音の方の技術の賜物なのでしょうが、そう思わせるくらい素晴らしいプロローグに仕上がっているのです。


では最後に、プロローグ最後の満と薫のセリフで締めたいと思います。

満・薫「あの二人と・・・、出会うまでは」
(第23話より)



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今日は本社会議で入社以来最大級の屈辱を味わいました・・・。
自分がもう少し若ければ、100%辞表を書いたでしょうね・・・。
腹が立ち過ぎて、逆にすっきりした位です。
この社長には経営者として何も期待出来ないなと・・・。
もう社長が交代するまでは、アルバイトの様に言われた事だけをやって過ごそうと思いました。

ピカピカ「ピカピカ」(第19話より)

2017年07月17日 22時45分

「『S☆S』スタッフピックアップ」特別編
             (原画「Apollo Anonuevo(ポール・アンニョヌエボ)」さん)
今日は、「『S☆S』スタッフピックアップ」の特別編をお送りさせていただきたいと思います。

これは、注目を浴びやすいキャストではなく、その裏方とも言えるスタッフの方に注目してみるという企画です。
勿論、その題材は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」です。
この企画は、「S☆S」に携われたスタッフの方の経歴や作品内ので活躍、そして自分が感じた印象について書かせていただくというものです。


今回は特別編として、原画を担当された「Apollo Anonuevo(ポール・アンニョヌエボ)」さんにスポットを当てさせていただきたいと思います。

ポールさんは、プリキュアシリーズには2004年の「ふたりはプリキュア」の第2話から原画として参加されています。
その後、「ふたりはプリキュア マックスハート」、「S☆S」、「Yes!プリキュア5」、「Yes!プリキュア5 GoGo!」に原画として参加され、「フレッシュプリキュア!」の第7話で遂に作画監督としてデビューされます。
そして、プリキュアシリーズには現時点で「ドキドキ!プリキュア」以外、「Go!プリンセスプリキュア」まで携われています。
「ドキドキ」に参加されなかった理由は、同時期に放送されていた「探検ドリランド」シリーズにメインで参加されていた為と思われます。


そんなポールさんの経歴をネットで調べてみますと、1993年に放送された「ゴーストスイーパーGS美神」で動画としてデビューされています。
そして、1999年から放送中の「ワンピース」で原画デビューされています。
そして先の「フレッシュ」で作画監督デビューする事になります。

ポールさんはフィリピンにある「東映アニメーションフィリピン(Toei Phils)」に所属されています。
現在は、日本とフィリピンを光ケーブルで画像のやり取りを行われているそうですが、ポールさんが動画として参加された1993年頃からあったのでしょうか・・・?
何にせよ、海外から日本の作品の作画監督を担当されるというのは、本当に凄いと思います。

因みに、ポールさんのフルネームをネットで画像検索しますと、ご本人のお顔を拝見する事が出来ます。
2011年1月に放送された「潜入!リアルスコープ」という番組に登場された時の画像だそうです。


ポールさんが「S☆S」で原画を担当されたのは、第3話、第4話、第5話、第7話、第9話、第10話、第12話、第13話、第14話、第16話、第18話、第20話、第21話、第23話、第24話、第25話、第26話、第27話、第29話、第30話、第33話、第34話、第35話、第37話、第38話、第40話、第41話、第44話、第46話、第48話、第49話となります。
「S☆S」全49話中の6割以上の回に参加されているのは、日本人原画スタッフを含めた中でも最多となります。

ポールさんが1作品で30話以上参加されたのは、「S☆S」が初となります。
その為、ポールさんは「S☆S」に思い入れがあるのか、「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」では、「キュアブルーム」、「キュイーグレット」の「ナッツハウス」での戦闘シーンを「フランシス・カネダ」さんと共に担当して下さいました。
何故、その事が思い入れがある事に繋がるかと言いますと、「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」の音声特典であるオーディオコメンタリーでの「大塚隆史」監督のコメントにあります。

大塚さん「なるべくアニメーターさんも、それぞれのシリーズが好きな方にやってもらってるんですけど」
  (「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」オーディオコメンタリーより)

勿論、誰も「S☆S」のパートを担当したがらず、ポールさんとカネダさんが貧乏くじを引いた可能性もありますが、ここは良い方に受け取っておきたいと思います・・・。


そんなポールさんですが、現在は「ドラゴンボール超」等、他の「東映アニメーション」作品に参加されており、プリキュアシリーズには「Go!プリ」の第10話(「アポロ・アノヌエヴォ」表記)以降、携われていません。
作画監督を担当される様になり、「S☆S」の頃の様に半分以上の回に参加される様な事はなくなりましたが、「スマイルプリキュア!」まではコンスタントに参加されていましたので、またプリキュアシリーズに復帰して下さればと思っております。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
本来、このシリーズは「S☆S」で脚本、美術(監督)、作画監督、演出を担当された方のみとさせていただいておるのですが、今回は特別編としてお送りさせていただきました。
次回の「『S☆S』スタッフピックアップ」からは、いつも通りにお送りさせていただく予定です。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日の「『S☆S』スタッフピックアップ」は特別編として、昨日誕生日を迎えたポールさんにスポットを当てさせていただきました。
本当は昨日アップするべき内容だったのですが、昨日名古屋に日帰りで、今日は早出休日出勤でしたので・・・。
しかも、明日は午前中から本社会議、午後から研修と、なかなかのハードスケジュールで・・・。
しかも、研修中は代休が取りづらく・・・。

今日も仕事から帰ると、バタンキューで仮眠取りました・・・。
このアップが終わったら早めに寝ます・・・。
おやすみなさい・・・。

おじいさん「店が空くのを待ってるんだよ。ゆっくり選んでいると迷惑が掛かると思ってねぇ・・・」(第18話より)

2017年07月16日 23時49分

「Apollo Anonuevo(ポール・アンニョヌエボ)」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で原画を担当されていた「Apollo Anonuevo(ポール・アンニョヌエボ)」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


アンニョヌエボさんが原画を担当された回は、第3話、第4話、第5話、第7話、第9話、第10話、第12話、第13話、第14話、第16話、第18話、第20話、第21話、第23話、第24話、第25話、第26話、第27話、第29話、第30話、第33話、第34話、第35話、第37話、第38話、第40話、第41話、第44話、第46話、第48話、第49話となっています。
「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」でも原画を担当されています。

また、「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」では、「キュアブルーム」、「キュイーグレット」の「ナッツハウス」での戦闘シーンを、「フランシス・カネダ」さんと共に担当されています。


本来でしたらポールさんが担当された回等について書かせていただくのですが、今日は先程名古屋から帰ったばかりで、明日は会社に早朝休日出勤しなくてはならない為、今日はこれで終わらせていただきます・・・。
申し訳ありません。
ポールさんの特集は明日の日記で書かせていただきます。


では最後に、「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」の音声特典であるオーディオコメンタリーでの「大塚隆史」監督のポールさんについてのコメントで締めたいと思います。

大塚さん「この辺(『フュージョン』の攻撃をブルームが空中で避けるシーン)とかがね、こういうとこが大変なんですけど、ポールが頑張ってやってくれましたね・・・」
  (「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」オーディオコメンタリーより)



「ってな感じで♪」、先程名古屋から帰ってきました・・・。
いつもでしたら名古屋行きの翌日は代休なのですが、明日は研修の都合で早出休日出勤になっていまして・・・。
本来でしたらアップが深夜になってもポールさんについて書かせていただくのですが、今日はそういう事情で断念させていただきました・・・。
申し訳ありません。
明日仕事帰ったら頑張って書きます・・・。

岡井「まず、これは『こうかいさきにたたず』と読みます」(第17話より)

2017年07月15日 19時56分

「東映」第94期定時株主総会・質疑応答(その他編②)
今日は、先月6月29日に「東映会館・丸の内TOEI①」にて開催された「東映」の第94期定時株主総会の質疑応答で挙がったアニメ作品以外に関連する質疑応答②を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.株主総会の会場が映画館という事もあって照明が暗く資料が見えにくかったり、質疑応答の一部の回答者が壇上にいない事への対応は出来ないのか?

A1.会場の件ですが、ご指摘の通りこの会場は株主総会の為に作った物ではありませんので、照明の問題ですとか、あるいは一部の回答者が株主様より一段高い所からお話させていただけていないという様な事等、色々ご迷惑をお掛けしております。
この設備の本来の目的とは用途が違っている事から来る問題なのですが、今ご意見をいただいたという事で、今後設備の出来る範囲で、どの様に改善出来るのかを検討させていただきたいと思いますが、設備的限界があるという事はご了承いただきたいと思っております。



Q2.東京の大泉学園にも京都の「東映太秦映画村」の様なテーマパークを作れないか?

A2.まず弊社では京都地区に「東映太秦映画村」という施設がありますが、今現在来客数100万人を突破する事が至上命題になっておりまして、その為の経営資源を集中しているところであります。
大泉地区におきましては、土地の問題、建設費の問題等を考えまして、まだ検討する段階にはないと思っております。



Q3.「東宝」では今でも時代劇を作っているが、「東映」は今後の時代劇をどう思っているのか?

A3.正に「東映」には時代劇というイメージがありまして、今後どうするかという話になっております。今、時代劇というのは映画として作る際、非常にきちんとした作品を作ろうとするとお金が掛かる為、作品の内容を精査した上で作るという事が最も大事な作品ではないかと思っております。

ですが、それで作らないのかと言いますと、正に凄い良いタイミングなのですが、明日私が京都に行きまして、これから京都撮影所の方でどの様な作品を作るのかという打ち合わせをしようと思っております。その中には当然現代劇、京都撮影所の時代劇も検討の内容に入ってくると思います。
と言いますのは、京都撮影所長が京都生え抜きの瀬野所長になりました。そういう事もありまして、今後京都の方で面白い時代劇を是非作っていきたいと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。



以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

次回で「東映」株主総会での質疑応答の紹介は最後となります。
最後の質疑応答には、あのレジェンドが登場されます・・・。
お楽しみに・・・。



「ってな感じで♪」、昨日のプリキュア成分100%から、一気にプリキュア成分0%の話題となりました・・・。
「東映アニメーション」の株主よりも「東映」の株主は平均年齢が高いので、「東映アニメーション」の質疑応答等は少し毛色が異なるんですよね・・・。
しかし、株主の年齢層が高い分、ネット上にアップされている方も少ないと思いますので、結構貴重かも知れません・・・。
興味ない方はスルーとは思いますが、ご容赦下さい・・・。

美術部員「美翔さん、先に帰るね。・・・美翔さん?」(第16話より)

2017年07月14日 22時04分

第12回「『S☆S』スタッフピックアップ」(脚本「羽原大介」さん)
今日は、12回目となる「『S☆S』スタッフピックアップ」をお送りさせていただきたいと思います。

これは、注目を浴びやすいキャストではなく、その裏方とも言えるスタッフの方に注目してみるという企画です。
勿論、その題材は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」です。
この企画は、「S☆S」に携われたスタッフの方の経歴や作品内ので活躍、そして自分が感じた印象について書かせていただくというものです。


12回目となる今回は、脚本を担当された「羽原大介」さんです。

羽原さんは、プリキュアシリーズには2004年の「ふたりはプリキュア」の第5話から参加されています。
その後、「ふたりはプリキュア マックスハート」、「S☆S」とレギュラー脚本家として参加されていましたが、「Yes!プリキュア5」の第4話を最後にプリキュアシリーズには携われていません。
元々、羽原さんはアニメをメインとした脚本家という訳ではありませんので、それ以外の仕事が増えたからなのかも知れません・・・。
実際、2006年には映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、2007年には映画「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を取られていますので、仕事の依頼が急に増えても仕方ない時期だと思いますので・・・。


そんな羽原さんの経歴をネットで調べてみますと、1992年に脚本家でデビューされていますが、舞台やテレビ、映画の脚本が中心となっています。
その中でも、2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「マッサン」の脚本を担当された事は、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。

アニメ作品の脚本家デビューは、1999年に放送された「人形草紙あやつり左近」となっています(「フラッピ」役の「山口勝平」さんがレギュラー出演)。
「東映アニメーション」作品では、2003年に放送された「釣りバカ日誌」が初めてとなります。
実は、この「釣りバカ日誌」はプリキュアの生みの親の一人「鷲尾天」さんが初めてプロデューサーを務められた作品です。
もしかすると、鷲尾さんが羽原さんを「無印」に誘われたのかも知れません・・・。


その羽原さんが「S☆S」で脚本を担当されたのは、第4話、第6話、第11話、第13話、第16話、第22話、第28話、第29話、第36話、第44話となります。
その担当回数は、「S☆S」を担当された脚本家の中で3番目の多さとなっています。
序盤の第4話からクライマックス直前の第44話までコンスタントに参加されています。

そんな羽原さんの脚本で注目したいテーマが、『悩み』です。
羽原さんが担当された回の中でタイトルに『悩み』とあるのは、第16話「夢と希望と健太の悩み!」、第36話「何作る?舞の悩みと文化祭」だけですが、それ以外の回でも『悩み』をテーマに脚本を書かれています。
簡単に纏めると以下の通りです。

第4話
「舞」が絵画コンクールのテーマと美術部に入部するか悩む

舞「迷ってるの・・・」(第4話より)

第16話
「健太」が将来の夢について悩む

健太「だから、こうして悩んでるんじゃないか・・・!」(第16話より)

第22話
舞が「満」と「薫」の正体について悩む

舞「(満さんと薫さんが・・・、まさか・・・)」(第22話より)

第36話
舞が文化祭のモニュメントのデザインに悩む

舞「自由に描いていた時は、こんな事なかったのに・・・。自分のデザインが文化祭全体のシンボルになると思うと、凄く責任感じちゃって・・・」(第36話より)

第44話
満と薫が自らが消えてしまうかもしれない現実に悩む

満「何考えてるの・・・?」
薫「別に・・・。満は・・・?」
満「私は・・・」
(第44話より)

羽原さんが担当された全10話中、半分の5話が悩みをテーマとした回となっています。
つまり、『悩み』は羽原さんが得意とするジャンルのテーマではないかと思うのです・・・。

事実、「マックスハート」でも羽原さんが担当された第8話、第17話のタイトルに『悩み』が入っています。
自分は、「無印」、「マックスハート」を殆ど見ていませんが、全てチェックすれば先の「S☆S」の様にタイトルになくても『悩み』をテーマにした回が他にあるかも知れません・・・。


そんな羽原さんですが、先にも書かせていただいた通り、「5」の第4話以降プリキュアシリーズには携われていません。
しかし、3年前に「東映アニメーション」作品の「マジンボーン」で8年ぶりにアニメの脚本に復帰されています。
プリキュアシリーズも14年目に入り、当初の雰囲気からかなり変わってきていますので、いきなりプリキュアシリーズに復帰という訳にはいかないかも知れませんが、鷲尾さんが「Go!プリンセスプリキュア」以降、企画としてプリキュアシリーズに復帰されていますので、以前よりは復帰しやすい環境にあるかも知れませんね・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
こんな感じで、次回もスタッフの方に注目させていただきたいと思います。
次回は「S☆S」ファンとしては外せないあの作画監督にスポットを当てさせていただく予定です。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は代休を移動してもらった事もあって、殆ど寝て過ごしました・・・。
体調も良くなったので明後日からの2連休日出勤は何とかなりそうです・・・。
巷では明日から3連休みたいですが、自分は土曜、日曜、月曜と3日連続で出勤なんですよね・・・。
しかも、日曜日は名古屋行き・・・。
今日も東海地区の局地的豪雨のニュースが流れてましたが、それに当たらない事を祈るばかりです・・・。

沙織(34歳)「咲はまだ手が小さいから、このグローブは合わないでしょ?だから今はそのグローブで、力いっぱい、一所懸命、そして楽しく!やってごらんなさい」
                                            (第15話より)

2017年07月13日 18時34分

「東映」第94期定時株主総会・質疑応答(その他編①)
今日は、先月6月29日に「東映会館・丸の内TOEI①」にて開催された「東映」の第94期定時株主総会の質疑応答で挙がったアニメ作品以外に関連する質疑応答①を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.「相棒」は何度も映画化されいるが、「科捜研の女」が映画化されないのは何故か?

A1.「科捜研の女」は、「テレビ朝日」系列、木曜夜8時からの連続ドラマとして1999年から放送開始された作品です。お陰さまで作品の評価も高く、視聴率も上々に推移しております。

お尋ねの映画化についてですが、過去にも検討してみてはどうかというご意見がありましたが、「相棒」と違いまして「科捜研の女」は年ごとに放送の時期が違っているという事があります。また作品の好評を受け、シリーズを重ねるごとに制作本数が増えていったという事情がありまして、テレビとの撮影スケジュールの調整が難しかったという事情があります。従いまして、結果として今日に至るまで映画化していないというのが状況であります。

なお今後につきましては、まだ未定ですが「科捜研の女」は「東映」にとりましても重要な作品でありますので、視聴者の皆様にご満足いただける様な丁寧な作品作りに努めてまいりたいと思っております。



Q2.「東映」直営の映画館でゴールデンウィークに「東映」配給の映画が1本もなかったが、これは配給精査の結果なのか?

A2.ゴールデンウィークに関しましては、確かに「東映」配給作品がありませんでした。今現在、渋谷と丸の内のみ2スクリーンでの営業を行っております。渋谷と丸の内につきましては、2スクリーンという事で非常に特化した客層に受け入れていただく作品をまず集める事に注力しております。

まず一つは、他社からの買い付け配給作品が非常に増えているという現状があります。そしてもう一つ、今全国がマルチプレックス化いたしまして、従来「東映」は年間52週間を切れ目なく新作を提供し続けるというブロックブッキングというシステムを取ってまいりましたが、全国がマルチプレックスになった事により、ブロックブッキングの効果が激減いたしております。そういう事で現在は、採算性の高い作品を重視し、精査をして公開するという方針に、今舵を切っております。

ただし、公開本数を精査すると言いましても、年間52週間、各12ヶ月、そこに作品が並んでいる事を理想としております。そういう意味では、今年のゴールデンウィークは皆様に「東映」の作品がなくて淋しい思いをさせてしまいました事をお詫び申し上げます。しかしながら今現在、企画制作部門、配給部門、一体となりまして、精査した作品を年間通しまして出せる様な形を取ってまいりたいと思います。



Q3.「東映」直営の映画館では1週目の興行収入が悪いと2週目からは早朝と深夜にしか上映しなくなるが、これが更なる興行収入の悪化を招いているのではないか?

A3.今現在、マルチプレックスで1週目の数字が非常に悪いと、2週目以降殆ど上映回数がないというのは弊社のみに関わらず、全ての配給会社が直面している現実です。その中で勝ち残っていく為には、なるべく採算性の高い、非常に観客にとって魅力のある作品を送り出して行く、その一点にあると私は考えております。そういう意味で、これからも「東映」はその方針で良い作品を皆さまの下に送り出していきたいと、今必死で頑張っておりますので、どうか暖かく見守っていただきたいと思います。



以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

今後も今日紹介させていただいた以外の「東映」株主総会での質疑応答を紹介させていただきます。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は月で一番忙しい木曜日という事でバタバタでした・・・。
そのせいか少し体調を崩してしまい、当初土曜日だった代休を明日にずらしてもらいました・・・。
まあ、今週末は日曜日、月曜日と続けて休日出勤ですので、ここで無理はしない様に心がけます・・・。
おやすみなさい・・・。

田辺先生「正解・・・。習ってなかったんじゃないのか?」(第14話より)

2017年07月12日 20時13分

第6回「『S☆S』各話ベストではないけど気になるショット」(第6話)
今日は、6回目となる「『S☆S』各話ベストではないけど気になるショット」をお送りさせていただきます。
これは、一般の方よりは「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」を見ていると思われる自分が、「S☆S」各話のベストショットではないけど、個人的に気になるカットを紹介させていただくコーナーです。


今回は、自分が第6話「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」の気になるカットを紹介させていただきます。

第2話で「沙織」さんと「可南子」さんが顔見知りだった事が示唆されましたが、この回ではそれがハッキリと明らかになります。
また、「咲」と「舞」の両親の共演シーン(セリフあり)が、唯一見れる回でもあります。
この回は、脚本をNHK連続テレビ小説「マッサン」の脚本を担当された「羽原大介」さん、作画監督を後に「なまためやすひろ」と改名(「奥山美佳」も?)される「生田目康裕」さん、演出を「ゲッターロボ」、「グレートマジンガー」の演出を手掛けられた大ベテランの「川田武範」さんが担当されています。


そんな第6話ですが、皆さんは気になるカットがありますでしょうか?
この第6話で自分が気になったのは、こちらのカットです。


咲「ハッ!」(第6話より)

これはBパートでの「藻ウザイナー」との戦闘の序盤です。
ボートの上で戦う事になった「キュアブルーム」と「キュアイーグレット」ですが、ボートの上という狭く不安定な場所という事もあって、イーグレットがウザイナーに捕まってしまいます。
そしてウザイナーは捕まえたイーグレットを湖の湖面へ放り投げてしまいます。
それをブルームが救おうとするのが、上記のシーンです。

しかし、今回このカットを選ばせていただいたのには別の理由があります。
それは、精霊の力の応用です。
このシーンでは、精霊の光りを湖面にぶつける事でボートの推力を生み出しています。
今まで精霊の光は主に攻撃と防御に使われてきましたが、この回以降はこの回の様に精霊の光を応用するシーンが見られる様になります。

その一つが第23話で見る事が出来ます。
第23話では、この回の応用か、足に精霊の光を集めて、湖面を駆けていました。
そして第35話、第48話では、それを更にパワーアップさせ、空中を移動する事が出来る様になりました。

もうお気付きいただけたと思います・・・。
実は、このシーンこそ、「映画プリキュアオールスターズ」シリーズで「S☆S」の代名詞となった空中戦の礎ではないかと思うのです・・・。


以上となります。

「S☆S」でシリーズディレクターを務められた「小村敏明」さんは、重力を無視した戦いは嫌いと普段から言われていたそうで、第48話の「大塚隆史」さんの演出を見て愕然とされた様ですが、第23話で水面を走る「長峯達也」さんの演出を見られた際は、どう思われたのでしょうか・・・。
そのシーン以外は重力を意識した演出だったので、問題なしだったのでしょうか・・・。



「ってな感じで♪」、現時点で2時です・・・。
明日が休みだからと思って油断し過ぎました・・・。
おやすみなさい・・・。

明日香「な、何・・・!?」(第13話より)

2017年07月11日 23時30分

今年の「東映」株主総会のお土産をご紹介
今日は、先月6月29日に「東映会館・丸の内TOEI①」にて開催された「東映」の第94期定時株主総会でお土産として貰ったグッズを紹介させていただきたいと思います。

株主総会に出席した株主にはお土産を配る会社が多く、「東映アニメーション」「東映」も、多分に洩れず毎年同社作品に関連する最新(?)グッズをお土産として配っているのです。
7月8日の日記では「東映アニメーション」株主総会で配られた関連グッズを紹介させていただきましたが、今日は「東映」株主総会で配られた関連グッズを紹介させていただきます。

ではスタートです。



「キラキラ☆プリキュアアラモード らくがきちょう」です。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の落書き帳です。
1ページ目は表紙のぬり絵になっています。



「キラキラ☆プリキュアアラモード ハンドタオル」です。

「キラ☆プリ」のハンドタオルです。
折りたたまれて収納されていますが、広げると「キラ☆プリ」の全メンバーが描かれています。



「宇宙戦隊キュウレンジャー らくがきちょう」です。

「宇宙戦隊キュウレンジャー」の落書き帳です。
「キラ☆プリ」の落書き帳と同様、1ページが表紙のぬり絵になっています。



「仮面ライダーエグゼイド ハンドタオル」です。

「仮面ライダーエグゼイド」のハンドタオルです。
「キラ☆プリ」のハンドタオルと同様、広げると6倍くらいの大きさになります。



「東映」映画の招待券(2枚)とメモ帳です。

後ろの白い紙は映画のチラシです。


以上となります。

これで今年の「東映アニメーション」「東映」の株主総会のお土産紹介は終了となります。
次回からは、まだ紹介が終わっていない「東映」の株主総会での質疑応答の紹介を行わせていただきます。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は疲れました・・・。
今日から研修生の最終試験が始まったのですが、試験官なんてやりなれない事をやった上に残業でしたので・・・。
時間制限がある訳ではないので、研修生はミスをしない様に手順書を確認しながらのテストでしたので・・・。
しかも、今日は週で最も忙しい火曜日でしたし・・・。
こういう日に試験を設定するのは止めてほしいのですが、試験日を決めるのは外部機関なんですよね・・・。

美術部員「心に残る風景?」(第12話より)

2017年07月10日 20時23分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第22話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第22話となります。

では早速、各作品の第22話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ウッソー!忠太郎ママになる!?」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「恐怖のバルデス!追いつめられたプリキュア」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!!」

「Yes!プリキュア5」・・・「ミルクの家出で大騒ぎ!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「のぞみ先生大いに頑張る!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「せつなとラブ あなたがイースなの!?」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」

「スマイルプリキュア!」・・・「いちばん大切なものって、なぁに?」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「新たな変身!?フォーチュンの大いなる願い!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「希望の炎!その名はキュアスカーレット!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「やめてジュリオ!憎しみのキラキラル!」


「マックスハート」以降、物語前半の山場は、第23話か第24話に置かれている場合が多く(「無印」は第26話)、第23話が山場となっている作品では、この回がその前哨戦となります。
また、近年の作品では新たなプリキュアをフューチャーした回でもあります。


続いて、「S☆S」の第22話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第22話は、こちらのセリフとなります。

満「待ってなくていいの?薫」
薫「待っていれば、もどかしい気持ちが増してく。ダークフォールに生きる者として、これは排除しなくては」



みのり「あっ、そうだ!一緒にお姉ちゃんの練習を見に行こうよ!ね?」
薫「えっ・・・?うん・・・」


当サイトとしては第22話定番のネタです・・・。
これは日向姉妹のスルースキル(都合の悪い事は聞き流す)とマイペースが成せる技なのですが、今回は敢えて「みのり」のペースに乗せられてしまう「薫」の意志の弱さと捉えてみたいと思います。

そう考えますと、最終回を迎えた以降の薫には、こういう会話もあるのではないかと考えるのです・・・。

仁美「こんな感じかなぁ・・・?」(第38話より)

満「薫・・・?」
薫「満・・・、私、夏に向けてダイエットしようと思うの・・・」


そこに通りかかる舞。

舞「薫さん、満さん、あんみつの美味しいお店を見付けたの。部活終わったら咲も誘って一緒に行きましょ」
薫「えっ・・・?うん・・・」
(第22話より一部引用)

こういうパターンをいくつも作れますよね・・・。

勿論、先にも書かせていただいた通り、本来薫は日向姉妹のマイペースさに振り回されてるだけなのですが、少し見方を変えてみるとネタが生まれるんですよね・・・。
まあ、薫の決意表明からみのりに篭絡されるまで、僅か44秒の秒殺ですので、ネタにされても仕方い部分もあると思うのですが・・・。


では最後に、その一方でみのりが「満」の名前を呼ぶのは・・・なセリフで締めたいと思います。

満「友達・・・?」
薫「私たちが咲の・・?」
咲「あ・・・!」
満「何・・・?」
咲「初めて呼んでくれたね!私の名前」
(第22話より)



「ってな感じで♪」、今日は暑かったですね・・・。
暑い季節になると憂鬱なのが通勤電車なのですが、今日も少し嫌な思いを・・・。
今日は早出だったので少し早く帰ったのですが、早めの帰宅という事で座席に座って帰る事が出来ました。
しかし、後の駅から乗ってきた人が、結構なサイズの方で・・・。
しかも、その腕には大量の汗が・・・。
自分は肌が弱いので(日焼けするとシミになる・・・)夏場でも長袖なのですが、その袖にその人の腕の汗が染み込んできまして・・・。

ニギニギ「ニッギニッギニッギニッギ」(第11話より)

2017年07月09日 22時16分

「『S☆S』考察」(「滅びの鎧を破壊し消滅させる技」編)
今回の「『S☆S』考察」は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で復活した「満」と「薫」が使用する「滅びの鎧を破壊し消滅させる技」に注目してみたいと思います。


しかし、それを解説するに、まず「ダークフォール」幹部復活の経緯から説明させていただきます。

第40話で最後のダークフォール幹部である「キントレスキー」を倒した「プリキュア」は、最後の「奇跡の雫」を手に入れます。
そして、全ての泉が復活した事によって、「フィーリア王女」が完全復活を果たします。
しかし、全ての生命を司る「世界樹」を復活させる為には、「七つの泉」から集めた力(全ての生命に輝きを与える力)を「太陽の泉」に注がなくてはなりません。

フィーリア王女は、七つの泉の力を太陽の泉に注ぐ為、「フェアリーキャラフェ」に集めます。
その七つの泉の力が集まった「フェアリーキャラフェ」を「ゴーヤーン」に奪われ、その力と「滅びの力」を合わせた力によって、ダークフォール幹部は復活を果たしたのでした。

滅びの力と泉の郷の力によって復活したダークフォール幹部には、プリキュアの攻撃が一切通用しませんでした。
その力の源が、幹部の身体に付いている「ゴーヤーンマーク」です。
このゴーヤーンマークが「滅びの鎧」を発生させ、プリキュアの力を無効化していたのです。

そんな絶体絶命のプリキュアの前に現れたのが、満と薫です。
満と薫は、ゴーヤーンマークを消滅させる「滅びの鎧を破壊し消滅させる技」を放ち、プリキュアの窮地を救いました。


ここで漸く本題です。

では何故、満と薫はゴーヤーンマークを消す事が出来るのでしょうか?
それは二人の復活の経緯にあります。
二人は滅びの力によって生み出されましたが、復活の原動力は「フェアリーキャラフェ」に集められていた精霊の力です。
実際、第44話でフィーリア王女は、こう言っています。

フィーリア「あなた方は、異なる二つの世界の力によって蘇る事が出来ました。精霊の力と滅びの力です」(第44話より)

つまり、立場が違えど、満と薫は復活したダークフォール幹部と同じ力で蘇っていたのです。

皆さんは、この言葉をご存知でしょうか?

「油は油で落とす」

2009年に放送された大ヒットドラマ「JIN‐仁‐」でも、「ペニシリン」精製のヒントとして描かれていました。

咲「床についた油を、油で落とすのです」(「JIN‐仁‐」より)

油性マジックで書かれた字をバターで消したり、バイクの飛び散ったチェーンオイルを「クレ556」で掃除するのと同じです。

風香「前テレビで見たよね!マヨネーズで消えるって」
恵那「バターだよ」
(「よつばと!」より)

以前よくテレビCMが流れていたオイルシャンプーも同じ理論だと思います。

もうお分かりいただけたと思います・・・。
つまり、満と薫は油を油で落としていたのです・・・。



「ってな感じで♪」、拙い・・・。
これは拙いかも・・・。
実は今日の「『S☆S』考察」は、別のテーマでお送りする予定だったのです・・・。
ですが、その考察を行うには結構な回をチェックしなくてはならず、明日は仕事が早出という事もあって、他の企画に切り替えたのです。
しかし、その企画も実は1週間フライングしている事が判明し、急遽倉庫からボツネタを探したのが今回のネタだったのです・・・。
ただ、この考察は以前にアップした気がするんですよね・・・。
もしかすると以前、カットではなく、コピーしてアップしてしまった可能性も・・・。
その際は、再録という事でご容赦下さい・・・。

という事で、お口直しにいつもお世話になっている「M.black」さんからの情報を一つご紹介させていただきます。


何と「東京スカイツリー」の最寄駅の「押上駅」には、東京スカイツリーを背景に撮れるプリクラがあるそうなのです。


勿論、春限定の「S☆S」バージョンでも撮影可能です。

お立ち寄りの際は、「S☆S」バージョンを背景に撮影してみては如何でしょうか。

Q太郎(仮名)「へ~、健太ん家(ち)だって」(第10話より)

2017年07月08日 21時35分

今年の「東映アニメーション」株主総会のお土産をご紹介
今日は、先月6月28日に「品川プリンスホテル」にて開催された「東映アニメーション」の第79期定時株主総会でお土産として貰ったグッズを紹介させていただきたいと思います。

株主総会に出席した株主にはお土産を配る会社が多く、「東映アニメーション」「東映」も、多分に洩れず毎年同社作品に関連する最新(?)グッズをお土産として配っているのです。
今日は、今回の「東映アニメーション」株主総会で配られた関連グッズを紹介させていただきます。

ではスタートです。



「キラキラ☆プリキュアアラモード おりがみセット」です。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の折り紙セットです。
普通の折り紙も入っていますが、中には「ペコリン」の顔を折れる様にデザインされた折り紙も入っています。
勿論、その折り方も解説されています。



「セーラームーン クリアファイルセット」です。

「美少女戦士セーラームーン」のファイルセットです。
カードサイズ、はがきサイズ、A4サイズ、3種類のクリアファイルのセットです。



「も~っと!おジャ魔女どれみ キラキラボールペン」です。

「も~っと!おジャ魔女どれみ」のボールペンです。
パン本体の上部には宝石型のビーズが詰まってます。



「ワンピース ノート」です。

「ワンピース」の浮世絵風の表紙のノートです。
登場キャラクターが、それぞれ江戸時代の職業に扮しています。



「ドラゴンボール超 トランプ」です。

「ドラゴンボール超」のキャラクターがデザインされたトランプです。
トランプの数字とキャラクターの強さが連動している訳ではない様です・・・。


以上となります。

毎年、これらのグッズは姪っ子達に送っているのですが、いつまで喜んでくれるやら・・・。
昔、プリキュア談義に花を咲かせていた上の姪は、来年中学生ですしね・・・。
下の姪は来年小学生ですが、姉の影響でプリキュアを見ていないですし・・・。
まあ、甥っ子は安定っぽいですが・・・。

「東映」の株主総会のお土産も、近日中に紹介させていただきます。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、今日は代休だったので友人と遊ぶ予定だったのですが、約束をすっぽかされてしまいました・・・。
自分も今日が代休になった事を言い忘れてはいたのですが、土曜日は遅くとも昼過ぎに仕事が終わるので、他の用事が入ったなら事前に言う事が出来たでしょうに・・・。
ぶらぶらしてても無駄にお金使うだけなので、帰ってふて寝しましたが・・・。

火の浄化精霊「ありがと~」(第8話より)

2017年07月07日 22時22分

第9回「『S☆S』用語解説」(必殺技編)
今日は、9回目となる「『S☆S』用語解説」をお送りしたいと思います。
これは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の物語の中に登場する用語を簡単に解説していくという企画です。
単純に用語の紹介、解説だけする事もあれば、その用語についての考察を行わせていただく事もあります。


前回は、「夕凪中学校」の教師の解説を行わせていただきましたが、今回もメジャーな解説をお送りさせていただきたいと思います。
9回目となる今回のテーマは、プリキュアの必殺技に注目してみたいと思います。

では、スタートです。


まずは、「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」です。

咲「大地の精霊よ・・・」
舞「大空の精霊よ・・・」
舞「今プリキュアと共に!」
咲「奇跡の力を解き放て!」
(第1話より)

第1話から第24話まで使用されたプリキュアの最初の必殺技です。
第1話から使われ、「ウザイナー」や「カレっち」、「モエルンバ」、「ドロドロン」の前に無類の強さを発揮しましたが、第23話での「アクダイカーン」様との直接対決で初めて破られました。
また、それに続く第24話では「シタターレ」姐さんにも破られ、以降使用される事はありませんでした。

映画では、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」で使用されました。
また、「映画プリキュアオールスターズ」シリーズでは、「映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ) みらいのともだち」(オープニングのみ)、「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」で使用されました。
「映画プリキュアオールスターズDX」では、物語の舞台が「S☆S」の最終回以降という設定になっていた為、使用した必殺技バンクの「ミックスコミューン」「クリスタルコミューン」に描き直すという作業が行われました。
更に「映画プリキュアオールスターズNewStage3」では、テレビ版のバンク流用ではなく、描き下ろしの「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」が見れるというサプライズ演出がありました。


続いては、「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」です。

舞「精霊の光よ!生命(いのち)の輝きよ!」
咲「希望へ導け!二つの心!」
(第24話より)

第24話から使用されたプリキュアの2番目の必殺技です。
「キュアブルーム」と「キュアイーグレット」が「プリキュア・スパイラルリング」を装着した事で使用出来る様になりました。
初使用の第24話では、「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」が通用しなかったシタターレ姐さんをこの技で撃退しています。
また、名前に『ハート』とある様に、技を放つ前の精霊の光りの渦がハート型になっているのが特徴です。

映画では、通常必殺技の中で、唯一使用されていないレア(?)な必殺技です。


続いては、「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」です。

舞「精霊の光よ!生命(いのち)の輝きよ!」
咲「希望へ導け!二つの心!」
(第24話より)

第30話から使用されたプリキュアの3番目の必殺技です。
「キュアブライト」と「キュアウィンディ」が「プリキュア・スパイラルリング」を装着して放つ必殺技です。
名前に『スター』とある様に、技を放つ前の精霊の光りの渦が彗星の形になっているのが特徴です。

映画では、「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」で使用されていますが、特殊なバージョンですので別途紹介させていただきます。
また、「映画プリキュアオールスターズ」シリーズでは、「映画プリキュアオールスターズDX」「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」で使用されています。
特に「映画プリキュアオールスターズDX3」では、テレビ版のバンク流用ではなく、描き下ろしバージョンを見る事が出来ます。


続いては、「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ・ネバーギブアップ」※です。

咲・舞「ネバー、ギブアアアップッ!!」(第32話より)

第32話でのみ使用された「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」の亜種とも言える必殺技です。
ブルームとイーグレットの『ネバーギブアップ』というセリフを合図にパワーが上がる様は、「ふたりはプリキュア マックスハート」の「プリキュア・マーブルスクリュー・マックス・スパーク」を彷彿させます。


続いては、「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュwith満&薫」※です。

満「はぁあッ!」
薫「はぁあッ!」
(第47話より)

第47話でのみ使用された「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」の亜種とも言える必殺技です。
「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」と、「満」と「薫」が放った「滅びの鎧を破壊し消滅させる技」の様な技が、螺旋状に絡み合って放たれた技です。
最終回で使用された「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュスター」の雛型とも言える必殺技です。



続いては、「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュスター」です。

舞「精霊の光よ!」
薫「生命(いのち)の輝きよ!」
満「希望へ導け!」
咲「全ての心!」
(第49話より)

最終回(第49話)でのみ使用されたプリキュア最強の必殺技です。
ブルーム、イーグレット、「満・月フォーム」、「薫・風フォーム」の4人で放つこの技に、「ゴーヤーン」は宇宙創造時のビッグバンと同じ輝きを見ました。

満と薫が『プリキュア』と言ってない点が淋しいです・・・。


最後は、「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュwith無限の時計」※です。

舞「だからっ!」
咲・舞「プリキュアは、二人なのっ!!」
「チクタク危機一髪!」より)

「チクタク危機一髪!」で使用された「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」の亜種とも言える必殺技です。
通常の「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」では、「月の精霊」と「風の精霊」の力で必殺技を放っていますが、この技では更に「無限の時計」の力が加わっています。
プリキュアの周りには、「時計の郷」に来た際に使われた球体に覆われており、最大の威力を発揮するシーンではプリキュアのコスチュームが金色に輝きます。

また、無限の時計に刻まれた十二支が具現化して、プリキュアを援護するシーンの演出は、「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」のクライマックスにも転用されました。


※正式名称ではなく、当サイトで形式的に付けた仮称です。


以上となります。

この企画が始まった当初と比べて、かなりメジャーなテーマになっていると思います。
ただ、今回は公式の必殺技のみですと4種類のみになってしまいますので、亜種の必殺技も一緒に紹介させていただきました。

今後も「S☆S」に登場した用語をジャンル別に分けてご紹介させていただきます。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は週で2番目に忙しい金曜日でしたが、明日が代休で休みですので、この時間まで頑張りました・・・。
しかし、限界は確実に来てますので、このページのアップが終わり次第、寝させていただきます・・・。
おやすみなさい・・・。

植物の浄化精霊「ありがと~」(第7話より)

2017年07月06日 20時37分

「東映」第94期定時株主総会・質疑応答(アニメーション作品編)
今日は、先月6月29日に「東映会館・丸の内TOEI①」にて開催された「東映」の第94期定時株主総会の質疑応答で挙がったアニメ作品に関連する質疑応答を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.「東宝」の「君の名は。」が大ヒットしたが、この要因は何だと考えるか?そのヒット要因を今後の「東映」作品にどう活かしていくのか?

A1.昨年の日本の映画興行収入の中で、アニメーションからもたらされた日本映画の興行収入は700億円を超えました。約50%に上る数字がアニメーション映画からもたらされております。ここまでアニメーション作品の数字が跳ね上がってきている昨今、アニメーションは最早キッズ&ファミリーとか、一部のファンのみならず、非常に裾野が広く、全ての映画ファンの中で認識され、クールジャパンを象徴する日本の素晴らしいコンテンツとして認識されているという環境がございます。
しかしながら、「君の名は。」の様な破格の大ヒットを記録する作品、興行が進むにつれ、どんどんどんどん数字が上がっていく、こういう現象を生み出すのは環境やその技術のみで語る事は到底無理でございます。

私共が考えるに、「君の名は。」には映画の定石である観客をハラハラドキドキさせ、最後は泣かせるという、その部分がきちっと織り込まれた、その物語の素晴らしさにあると感じております。また、観客をその世界に連れて行く為に、映画の中にはリアリティーが必要なのですが、「君の名は。」には一つの要素として全篇に散りばめられた楽曲の素晴らしさがあります。このヒットにより、その効果がどんどんどんどん増幅されていきました。
そして、もう一つは最近の大ヒット作には度々見られる事ですが、日本の国内の中で舞台となったある特定の地域、それは観客の皆さんが行った事あるなしに関わらず、その地域が非常にリアリティーを持って描かれ、所謂アニメファンの中では『聖地化』と呼ばれています。
こういう事象を以って、非常に今の時代を明確に映し出し、アニメーションでありながら自分の身近に起こってるかの如く物語が綴られていく。しかも、その物語の設定がアニメーションの表現の自由度、設定の大胆さ、それがきちっと融合して、この結果に結びついたものと考えております。

我々「東映」もアニメーションの制作技術におきまして、日本の最高レベルにあると自負しております。さすれば今後、アニメーション作品のみならず、実写作品も含め、映画制作部門、配給部門、全社を挙げて、上記の様な点を念頭に開発を続けております。どうかご期待いただきたく存じます。



Q2.「東映」映画の監督や脚本家はどの様に決められているのか?「この世界の片隅に」がヒットしたが、他社作品の配給の選定はどうやって決めているのか?

A2.「東映」は昔から俳優(女優)至上主義という事で、まず良い俳優、女優を並べて映画を作るという事で進んでまいりました。ただ、昨今の映画を見てみますと、やはり素晴らしい監督、素晴らしい脚本の下にヒットが生まれるという事が定石と言われる様になってまいりました。
弊社におきましても、監督に紐付く俳優、女優を集めるべく、まず素晴らしい監督を集めるという事に注力しております。それに基づきまして良い脚本が大前提になりますけども、それら脚本を練りに練って、そして良い監督の下、良い俳優、女優を集め、映画を制作していくという事に現在努めております。
来年出てくる作品におきましても、そういう監督の作品を並べております。こうご期待いただければと思っております。

また、アニメ作品に関してですが、現在社内で部門間を越えて、アニメ開発委員会という組織を作っております。これは部署を越えて、若手の社員がこのクリエーターが良い、このクリエーターの作品を作ろうという事で、今企画を進めております。若手の社員から10本以上の作品を今選定しております。これを近々、皆さんの下にお届け出来るよう頑張っておりますので、もうしばらくお待ちいただけたらと思います。



以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

今後も今日紹介させていただいた以外の「東映」株主総会での質疑応答を紹介させていただきます。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、今日は研修の日だったのですが、研修生が体調不良という事で研修がなしになりました。
やはり、研修だと時間も普段より掛かってしまいますし、他の仕事にも集中出来なくなりますので、研修がないと助かります・・・。
実際、普段では考えられない様なミスもしましたので・・・(しかも、上司に全責任を押しつけられた・・・)。
次の研修は月曜日からですし、今日休日出勤した代わりに土曜日が休みになりましたので、週末はゆっくりしようと思います。
その前に、明日の日記のネタを考えないと・・・。

ホテルのスカウトマン「残念ですが、我々はこれで・・・。気が変わったらいつでも連絡して下さい」(第6話より)

2017年07月05日 22時04分

第6回「『S☆S』エンドカード考察」(第6話)
今日は、6回目となる「『S☆S』エンドカード考察」をお送りさせていただきます。
この企画は、再放送やDVDでは見られない「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のエンドカードを見ていこうという企画です。


6回目となる今回は、第6話「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」のエンドカードを紹介させていただきます。


こちらが第6話の放送後に流れたエンドカードです。

今回のエンドカードは、見てお分かりの通り予告的なポジションのエンドカードとなっています・・・。
勿論、黒塗りになっている部分に隠されているのは、次話の第7話から登場し、物語のキーアイテムとなる「フェアリーキャラフェ」です。
特に物語終盤では、この「フェアリーキャラフェ」が世界の運命を左右する存在となりました。
背景に描かれている丸(ピンク、グリーン、イエロー、ブルー、パープル、オレンジ)は、「奇跡の雫」の象徴と思われます。

そして、「フェアリーキャラフェ」と同じくらい特徴的なのが「チョッピ」です。
何故、このチョッピが特徴的かと言いますと、このカットが第2話に登場したカットだからです。
しかも、通常エンドカードに使用されるのは原画が多いのですが、このカットは中割りっぽいカットが使用されているのです。

具体的にどのシーンのカットが使われているのかと言いますと、第2話Aパート序盤のチョッピが「舞」の制服のポケットから飛び出した時のカットです。
これまでのエンドカードで使用されたカットで多く見られた様に、このカットも左右反転させて使用されています。
動きのあるシーンですので、ちょっと分かりにくいとは思いますが・・・。

最後に、もう一点あります。
それが『またみてね』の部分です。
一見、手書きっぽく、その回限りの様にも見えますが、実はこのテキストは他の回のエンドカードでも使用されているのです。
これまで第2話、第5話でも使用されているのです(第5話は加工して使用)。
しかし、この回以降のエンドカードでは使われていない様に見えますので、ワンクール限定なのかも知れません。


以上となります。

次の回では、第7話「超マジ!怒りのカレハーン!」の放送後に使用されたエンドカードを紹介させていただきます。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、明日は出勤になりました・・・。
その分、土曜日が代休になったのですが、明日の出勤は早出なので、一番混む時間の出勤になるんですよね・・・。
休日出勤には早出と遅出の2パターンあるのですが、明日はその面倒な方で・・・。
その分、土日が連休になったので、良しとしますか・・・。

店員「出版元にも在庫がないと言ってますので・・・!」(第5話より)

2017年07月04日 22時20分

「東映アニメーション」第79期定時株主総会・質疑応答(その他の質問編②)
今日は、先月6月28日に「品川プリンスホテル」にて開催された「東映アニメーション」の第79期定時株主総会の質疑応答で挙がった作品以外に関する質疑応答②を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映アニメーション」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.「コミックマーケット」等での「東映アニメーション」ブースのやる気が感じられなかったが、あれならブースを出さない方が良いのではないか?

A1.やる気がない様に見えてしまいまして申し訳ございません。今後コミックマーケットへ積極的に関わっていくかと言いますと、なかなか難しい所はございます。今回ご指摘のコミックマーケットのブースの事でございますが、公開する映画作品等、その場で宣伝的に色々と知っていただきたい事を考えて、ブースを出させていただいているのが現状でございます。

当社のキャラクターは、小さいお子様向けの作品から大人向けの作品を含めて、色々な展開を進めております。作品、作品に合った形で宣伝広告の方法があると思いますので、コミックマーケットに合う様な形の作品があれば、積極的に進めていきたいと思います。その辺は作品によって変わってくるのではと思います。



Q2.株主優待のQUOカードを宣伝として証券会社の店頭で配布してはどうか?

A2.株主優待のQUOカードは大変人気がありまして、株主の60%から70%の方が満足していると当社でも大変喜ばしく思っております。色々な考え方があると思いますが、あまりにも沢山出てしまいますと、株主の方に配っている価値が下がるという可能性もあります。この件につきましては、総合的に考えた上で将来的には考えていきたいと思っております。



Q3.大泉スタジオの建設費用の当初見込みからの変更はないか?

A3.連結貸借対照表に記載されている数字は、今年の8月の最終引き渡し時に20億弱支払い、総工費50億弱となります。これは一昨年ゼネコンと契約いたしまして、それ以降契約はそのままで支払いをしております。追加工事以外の支出はございません。支払いが後になって高くなったという事もございません。



Q4.大泉スタジオの一般開放前に地元向けの内覧会を行えないか?

A4.新スタジオは8月竣工ですが、そこから実は内装工事に入りまして、光が丘の仮スタジオが移転するのは今年の11月から12月にかけてでございます。ギャラリーを練馬区のサークルに入れていただいて「東映撮影所」と合わせて色々な働き、大変ありがたく思っております。ギャラリーの開設は今の所、来年2月、もしくは3月、来年春を予定しております。内覧会につきましては、これから検討させていただきたいと思っておりますけれでも、まず我々が新しい職場に慣れてからという事にさせていただきたいと思います。



※.「高木勝裕」社長の追加コメントです。

以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

今回で「東映アニメーション」の第79期定時株主総会での質疑応答の紹介は終了となります。
今後は、先月6月29日に開催された「東映」第94期定時株主総会での質疑応答を紹介させていただきます。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、今は研修が入ってまして、今日、明日が残業です・・・。
研修生は残業手当出るそうなのですが、うちの会社は出ないんですよね・・・。
やはり、研修生は慎重に作業を進めるので自動的に残業に・・・。
研修生は所属の会社から残業手当を貰えますが、自分は貰えず・・・。
勿論、苛々せずにニコニコしながら研修生の作業を見守ってますけどね・・・。

おばあさん「こちらのお嬢さんが手伝ってくれてね」(第4話より)

2017年07月03日 21時51分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第21話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第21話となります。

では早速、各作品の第21話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「衝撃デート!キリヤの真実」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「ど~なる?ど~する!?禁じられた出会い」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「夜空に輝け!星の光の仲間たち」

「Yes!プリキュア5」・・・「お世話役見習いミルク登場!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「友情たっぷりみんなでお弁当!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「4人目のプリキュアはあんさんや!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!!」

「スマイルプリキュア!」・・・「星にねがいを!みんなず~っと一緒!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「トランプ王国へ!王女様を救え!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「ひめの過去の過ち!怒りのキュアフォーチュン!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「想いよ届け!プリンセスVSプリンセス!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「STOP!闇の魔法!プリキュアVSドクロクシー!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「なんですと~!?明かされるシエルの正体!」


前半の山場直前という事で、殆どの作品が物語の大きく動く回となっています。

「無印」では「キリヤ」が正体を明かし(&退場)、「マックスハート」では「ひかり」と「洋館の少年(ひかる)」が遂に出会ってしまいます。
「S☆S」では「満」と「薫」、「Go!プリ」では「トワイライト」、「魔プリ」では「ドクロクシー」がプリキュアに挑み、「スマイル」では「キャンディ」が敵に拐われてしまいます。
「フレッシュ」と「ハートキャッチ」、「ドキドキ」では新たなプリキュアへの動き、そして「スイート」では新たなプリキュアが誕生します。
また、「5」では、後に「5GoGo!」でプリキュアになる「ミルク」が登場します。
そして「ハピネスチャージ」では、「ひめ」の過去が明らかになります。


続いて、「S☆S」の第21話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第21話は、こちらのセリフとなります。

舞「私たちみんなは・・・」
咲「星空の仲間!」
(第21話より)

この作品のタイトルに『スプラッシュ☆スター』とありますが、これまで『星(☆・スター)』に関する要素は、「弘一郎」の仕事が天文学者である事と、「健太」の名字が『星野』である事くらいしかありませんでした。
プリキュアの必殺技に「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ」がありますが、これは第30話以降から使われる様になる必殺技で、この回の時点では「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」でした。

それもそのはず、実は当初『スプラッシュ☆スター』というタイトルと物語には関連性がなかったのです。
その事について、プリデューサーの「鷲尾天」さんは、こう述べられています。

鷲尾さん「やっぱり女の子の好きなマークを入れたいから、前回はハートだったので今度は星にしようというのも出ていたんですよ」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

鷲尾さんが言われている『前回はハートだった』とは、前作の「マックスハート」の事を指しています。
確かに、プリキュアシリーズや「映画プリキュアオールスターズシリーズ」のロゴには、ハートや星のマークが複数使われています。

そのタイトルの『星(☆・スター)』に意味を持たせたのが、第14話からシリーズ構成を担当され、この回の脚本も担当された「成田良美」さんです。
成田さんは「S☆S」の第2話から参加されていますが、当時のシリーズ構成は「長津晴子」さんでしたので、タイトルを決める会議には出られていないと思います・・・。
また、成田さんはタイトルの前部の『スプラッシュ』にも意味を持たせる事になるのですが、それが明らかになるのは最終回(第49話)まで待つ事になるのです・・・。


では最後に、長津さんの意志を成田さんが受け継いだと印象付ける「可南子」さんのセリフで締めたいと思います。

可南子「『形あるものはいつか壊れる』。どんなものでもいつかは壊れて、なくなってしまうって事よ。だからこそ、形あるうち、生命(いのち)あるうちは大切に、愛情を持って扱わなくちゃいけないって事なんだけどね。ふふ~ん・・・!」(第21話より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイートありがとうございます。

最近報告していなかった術後の経過ですが、本日漸くシャワーのお許しが出ました。
本来ならもっと前に出来たのですが、アレルギー反応を示した部分の治りが遅くなって、ここまで延びてしまいました・・・。
当初、薬なしでも治るだろうと思って軽視した事と、自分の医者不信が長引く原因となりました・・・。
自分の印象では、外科医の方は患者の意志よりも治療効率を重視している印象を受けるんですよね・・・。

男子生徒「また初戦負けかよ・・・」(第3話より)

2017年07月02日 20時08分

「東映アニメーション」第79期定時株主総会・質疑応答(その他の質問編①)
今日は、先月6月28日に「品川プリンスホテル」にて開催された「東映アニメーション」の第79期定時株主総会の質疑応答で挙がった作品以外に関する質疑応答①を紹介させていただきたいと思います。

ただ、当サイトで紹介させていただく内容は、自分が会場でメモした物であり、「東映アニメーション」のチェックを受けている訳ではありません。
自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いが含まれている場合もあります。
また、質問に関してましては、シンプルな形に変更させていただいております。
その点をご了承下さい。

ではスタートです。


Q1.アラブ圏が保有する「東映アニメーション」の持ち株数は?

A1.アラブ圏が保有する持ち株数につきましては、当社では把握しておりません。現在の海外の方の持ち株数は全体の8%で、以前とあまり変わっておりません。その内訳については、当社では把握しておりません。


Q2.「創発企業2.0」として今後どういう様な展開を考えているのか?

A2.ビジネスというのは、ストレートにあっちでもいい、こっちでもいいというケースでスタートするという状況はあまりありません。必ず調整が入ってきます。その中で如何に当社の収益を少しだけ上乗せ出来るか、そういう事を行っております。
「創発企業2.0」というのは、これまでにない色々な取り組みを行いましょうという事なので、こういう軋轢と言いますか、そういう調整が一杯出てくると思いますが、それに対して臆病になる事なく、みんなで頑張っていきましょうという行動指針がありまして、そういった問題に対しても一歩一歩調整しながら、良い物は良いという事で進めて行く。そういう考え方を私はしております。

「創発企業2.0」というのは、基本的に会社全体の中で横の連携をもっと強くしよう事で、どこでどういうビジネスチャンスがあるか分からないので、そういったものを拾っていきながら、少しでも技術を広げて行こうという考え方で、「創発企業」から「創発企業2.0」という言い方に変えさせていただきました。



Q3.ファンクラブで行う旧作品の上映会用にフィルムの貸出は可能か?

A3.ファンの皆様が楽しまれている取り組みに、我々が企業として入って行くのはなかなか馴染みにくいというのが実情であります。フィルム等の映像や資料の貸し出しにつきましても、大変恐縮ですが現在当社では一般の方に貸し出しは行っておりません。大変申し訳ありません。
是非、多くの方々に作品にふれていただきたく、日々様々なイベントや宣伝活動を行っておりますので、その場で楽しんでいただけたらと思っております。
また、新しい大泉スタジオのギャラリーも充実させるつもりでおりますので、そういった所でご容赦いただきたいと思います。

古い作品を含め当社には沢山の作品が当然ございますので、今後大泉の新スタジオが出来上がった折りには、ギャラリー等の展示に皆様方のご意見をお聞きしながら、なるべくファンの方に喜んでいただける様な展示会を今後させていただきたいと思いますので、宜しくお願いします。



Q4.原作がある作品、オリジナル作品、今後のヒット作品をどうやって作り出していくのか?

A4.今、新作の一つとして「YouTube」の方で公開しています「おしりたんてい」というアニメプロジェクトが一つ動いております。これは原作がある作品でございますが、それ以外にも原作物を含めてではありますが、新作の準備は沢山行っております。
ただ、今後の事で申し上げますと、当社にある過去の作品も含め次の事を考えますと、オリジナルの作品を色々と作っていきたいという風にも考えておりまして、それにつきましてもパイロットを含めて色々挑戦をしていくという事でございます。



※.「高木勝裕」社長の追加コメントです。

以上となります。

先にも述べさせていただいた様に、自分の聴き間違いやニュアンスの受け取り方の違いも含まれている可能性があります。
今日の株主総会の会場の中で、上記の内容でお気付きの点がありましたら、「メールフォーム」、または「メール」にてご一報いただけますと幸いです。
また、今回の質疑応答に関してご不明な点、ご質問がありましたら、自分の分かる範囲でお答えさせていただきます。

これら以外の質問につきましても、後日アップさせていただきたいと思います。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

「東映アニメーション」の株主総会の質疑応答の紹介も後1回で終わりとなります。
その後は、「東映」の株主総会で出たアニメに関する質疑応答の紹介を行わせていただく予定ですが、今日の様な作品以外に関する質問も紹介するべきか悩んでます・・・。
時代劇の話とか興味ありますでしょうか・・・?
当サイトのネタ的には楽でいいんですけどね・・・。
まあ、「東映」の株主の平均年齢から鑑みても、株主総会の質疑応答を紹介しているサイトは少ないと思われますのでアップしてみますか・・・。
プリキュアとは全く関係ないですが・・・。

レスレス「レスレスレスレス」(第2話より)

2017年07月01日 21時40分

「五代高之」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「アクダイカーン」役を演じられた「五代高之」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


五代さんが演じられたアクダイカーン様の登場回は、第2話、第3話、第4話、第6話、第7話、第8話、第9話、(第10話)、(第11話)、第12話、第13話、第14話、(第16話)、第17話、第18話、第20話、第21話、第22話、第23話、第24話、第25話、第27話、第29話、第30話、第31話、第32話、第33話、第34話、第36話、第38話、第40話、第41話、第42話、第43話、(第44話)、第46話、第47話、(第48話)となっています(カッコ内はセリフなし、または回想)。

また映画では、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」に登場しています。


アクダイカーン様と言いますと、「ダークフォール」の支配者(実際は傀儡)で、全ての世界を滅びの世界に変えようとする悪の権化の様なイメージを持たれている方も多いと思います・・・。
しかし、全ての世界を滅びの世界に変えるという点はぶれなくても、勝手に「空の泉」から離れた「満」と「薫」を自由にさせておく等、一辺倒のキャラクターではない部分も見られました。
第23話で満と薫を生かしたのも、無意識に満と薫を守った可能性までありますので・・・。

そんなアクダイカーン様が目をかけているのは満と薫だけではありません・・・。
それは他のダークフォール幹部にも同じです。
作品によっては失敗続きの幹部を大将自ら手に掛ける事もある中、アクダイカーン様はそれを行っていません。
また、幹部への最後通告もその事を念頭にして見ると、また違って見えると思うのです・・・。

カレっち編

アクダイカーン「これが最後だ・・・!もう次はないと思え!」(第7話より)

一見、厳しく見えますが、これが本当に最後なのでしたら『これが最後だ』だけで十分です。
しかしアクダイカーン様は、その後に『もう次はないと思え』と付け加えてます。
それに本当に次がないなら『もう次はない』と言えばいいのに、それに『思え』を付けています。
もしかすると、この回カレっちが失敗して戻ってきたとしても、アクダイカーン様はまたチャンスを与えたかも知れません・・・。

健吾「カレっちだけに、発破をかけたんだな。・・・な~んてな!」


モエルンバ編

アクダイカーン「奪われた木の泉を奪い返すか、やつら知っている太陽の泉の在処を突きとめん限り、お前に帰る場所はない・・・。意味は分かるな・・・!?」
                                            (第13話より)

「カレっち」までのミッションは、「太陽の泉」の在処を突きとめる事だけでしたが、プリキュアによって木の泉が解放された為、木の泉を取り戻すというミッションが加わりました。
このアクダイカーン様のセリフを見ますと、「モエルンバ」には二つのミッションを同時にクリアするのが困難だと判断して、そのどちらかをクリアすれば大丈夫な様に難易度を落としてやったと捉えられるのです。
部下の実力をよく把握している事が分かります。


ドロドロン編

アクダイカーン「これ以上は待てぬ!よいかドロドロン・・・。もう二度と失敗は許されぬ・・・。泉を奪い返さぬ限り、お前に帰る場所はないと思え・・・!」
                                            (第20話より)

こちらも先のカレっちと同じです。
モエルンバの時は『帰る場所はない』と言い切っていたにも関わらず、「ドロドロン」には『思え』を付け加えています。
また、先のモエルンバにしてもダークフォールに居場所がなくなるだけで、命まで取るとは言ってませんので・・・。


シタターレ姐さん編

アクダイカーン「太陽の泉の在処を突きとめるまでは、我が前に姿を現す事は許さん・・・」(第32話より)

こちらは、先のモエルンバやドロドロンよりも緩いと思います。
ある意味、期限を設定されていないミッションですので・・・。
あれだけ緑の郷を楽しんでた「シタターレ」姐さんですので、これまでと変わらず緑の郷で働きながらチャンスを窺っていればとも思うのですが・・・。


キントレスキー編

アクダイカーン「その言葉に偽りはないなっ!」(第40話より)

「キントレスキー」の場合、これまでの幹部とは異なり、失敗してもアクダイカーン様が叱責するシーンはありませんでした。
それだけアクダイカーン様はキントレスキーを信頼しているのだと思います。
なので、この第40話では初めて部下に手を上げたのだと思います。


以上となります。

当サイトをご覧の方の中には、社会に出て部下をお持ちの方もいらっしゃると思います・・・。
もし、あなたの部下がミッションに二度三度失敗しても、チャンスを与え続ける度量があるでしょうか・・・?

また、ダークフォールの幹部達は命を掛けて最後プリキュアに挑んでます。
第43話でキントレスキーが語ったアクダイカーン様への恩義もあるとは思いますが、アクダイカーン様に忠誠を尽くすダークフォール幹部達を見ていると、それだけではない感じもします・・・。
少なくとも、アクダイカーン様がその力と恐怖だけでダークフォール幹部達を統率していた様には到底見えませんので・・・。
アクダイカーン様は、ダークフォール幹部達が命を掛ける価値のある人物であった事には間違いないと思うのです・・・。


では最後に、漫画版「ふたりはプリキュアスプラッシュ☆スター」で見せたモエルンバへのツッコミで締めたいと思います

アクダイカーン「モエルンバーッ!!オマエは約束も守れぬノリだけの芸人かーっ!?」「ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション」より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

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もし興味がありましたら、ご一読下さい。
因みに、先月最後の日記では、6月28日に「品川プリンスホテル」にて開催された「東映アニメーション」の第79期定時株主総会の質疑応答でプリキュア、「ポッピンQ」以外のアニメ作品に関する質疑応答を紹介させていただいております。

咲(9歳)「見た?今の」(第1話より)



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