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「S☆S」日記とは
個人的に「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」に関連する出来事があったり、
なかったりした時に更新するページです。


2017年05月31日 22時51分

「沢海陽子」さん、「久嶋志帆」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「鈴木明日香」役を演じられた「沢海陽子」さん、「(吉池)玲子」役を演じられた「久嶋志帆」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


沢海さんが演じられた明日香の登場回は、第13話のみとなっています。
また、沢海さんは後に「Yes!プリキュア5」で「アラクネア」役を演じられる事になります。
「映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」では、「カレっち」と絶妙なコンビネーションを見せてくれました。


久嶋さんが演じられた玲子の登場回は、第12話、第19話となっています。
本編では何も語られていませんが、「S☆S」「DVD-BOX vol.1」の映像である「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」の中で、美術部の部長だという事が明らかになりました。
同時に同書では、本編のスタッフロールでは表記されていなかった苗字も明らかになっています。


今年は昨年に続き、沢海さんが演じられた明日香に関するポイントに注目してみたいと思います。
明日香と言いますと、今はリサイクルの仕事の合間にガラスの工芸品を作っています。
今の収入はリサイクル業がメインの様ですが、将来的にはガラス工芸の職人を目指しています。

という事で、今日は「S☆S」に登場した主な職業に注目してみたいと思います。
第38話に登場したテレビドラマの監督や「柳田」の元大学教授、「シタターレ」姐さんの数々の職とかを入れると膨大な量になってしまいますので、主な職に絞りたいと思います。


農業(第4話)

おばあさん「ありがと。気を付けてね」(第4話より)

第4話では「彩乃」のおばあさんのキャベツ畑が舞台となりました。
おばあさん一人でやっている事から、そう規模は大きくないと思われます。
余談ですが、プリキュアシリーズでは農業をテーマとした回がよく描かれている印象があります。


天文学者(第6話)

弘一郎「つまり、宇宙というのは、生き物の様に、日々変わっているという事なのです。皆さんが、今日の私の話を切欠に、夜空の明るさと、大宇宙の神秘について、少しでも興味を持っていただけたら、これ以上の幸せはありません。以上で、私の公演を終わらせていただきます。ありがとうございました」(第6話より)

「舞」の父親である「弘一郎」の仕事です。
第6話では大きい会場で講演を行っている事から、名の知れた天文学者である事が伝わります。
また、第4話では短い時間ですが、弘一郎の職場も描かれています。


教員(第10話、第14話、第15話、第17話、第32話)

岡井「次からは予習してきなさい。それじゃあ意味は・・・、ん~、美翔さん」
                                            (第17話より)

勿論、「咲」や舞たちが通う「夕凪中学校」の先生達です。
本編に登場したのは、咲、舞のクラスの担任で英語教師の「篠原」先生、第10話で社会科を教えていた「小林」先生、第15話、第17話で国語(現代文)を教えていた「岡井」先生、第14話で数学を教えてた「鈴木」先生がいます(第8話の古文の先生はセリフもないので今回は割愛させていただきました)。
上記の回は、授業風景が描かれている回です。


釣り船屋(第10話)

健吾「お前のクラスメイトが、うちの仕事に興味を持ってくれたなんてよぉ」
                                            (第10話より)

第10話では「健太」の両親「健吾」と「静江」が営む釣り船屋(星野屋)が舞台となりました。
社会の授業で『この町で働く人について』をテーマに社会科実習を行う事になった際、咲や舞たちの班は、健太の両親が営む釣り船屋を選んだのでした。


ガラス工芸家(第13話)

明日香「1500℃」(第13話より)

今日が誕生日の沢海さんが演じられた明日香が目指している職業です。
先にも述べさせていただいた通り、現在はリサイクル業で生計を立てている様ですが、ガラス工芸の制作工程も描かれていた事から、今回取り上げさせていただきました。


パン職人(第15話、第18話、第39話)

沙織「こういう事は早くやらないと駄目だから、早速作ってみたの。ミミンガコロネ」
                                            (第10話より)

ご存知、咲の母親である「沙織」さんの職業です。
登場は第1話からですが、パンを作るシーンが描かれている回を選ばせていただきました。


考古学者(第17話)

可南子「そして、発掘の作業が終わってからが、私の本当の仕事。出土品を分類して報告書を作り、遺跡の様子を記録に残しておくの。考古学って本当に面白いのよ」(第17話より)

舞の母親である「可南子」さんの職業です。
仕事の様子(回想シーン含む)が描かれたのは、第17話のみとなっています。


海の家(第25話)

健吾「さあさあ皆さんいらっしゃい!夏と言えば海の家!」
静江「海の家と言えば、ご存知『ほしのや』!」
(第25話より)

第25話では健吾と静江が海水浴シーズンのみ営業している海の家「ほしのや」が舞台となりました。
向かって右隣りで営業しているシタターレ姐さんが営むかき氷屋「みずしたや」との対決は必見です。


的屋(第27話)

的屋「姉ちゃん、やるねぇ~」(第27話より)

第27話では「トネリコの森の夏祭り」に出店した数多くの屋台が描かれました。
「ゴーヤーン」も玩具の屋台を出店していました。


芸能人(第38話)

仁美「見て見て!女優の清水亜紀とアイドルの山口真理だよ!マジ感激~!」
                                            (第38話より)

第38話のプロローグには、女優の「清水亜紀」とアイドルの「山口真理」が登場します。
咲や舞との絡みはありませんが、二人が所属する芸能プロダクションの「木崎」社長のやり取りはあります。


パテシエ(第45話)

ホテル社員「そこを何とか、もう一度お考え願えないでしょうか?当ホテルでは、日向さんを最高の条件でお迎えする準備を整えております」(第6話より)

咲の父親である「大介」の職業です。
いつもは沙織のパン作りを手伝っていますが、本業はパテシエです。
第6話でも描かれましたが、ホテルからスカウトされる程の腕前の様です。


以上となります。

簡単にリストアップしてみました。
先にも書かせていただきましたが、シタターレ姐さんの仕事を入れると、宅配の配達員や電車の運転手、飼育員等、膨大な数になってしまいますので・・・。


では最後に、久嶋さんが演じられた玲子のセリフで締めたいと思います。

玲子「美翔さん」(第19話より)



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は会社を倒産に追い込みかねない失敗をしてしまいました・・・。
未遂でしたので、最小限の被害で済みましたが・・・。
今の部署に移ってから3年以上が経過しましたが、ちょっとふぬけていた様です・・・。
昨日も遅くまで当サイトの更新をしているので、寝不足だったのかも知れません・・・。

玲子「ちょっと、来てくれない?」(第19話より)

2017年05月30日 23時41分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポートを纏めました
本日、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)のレポートを「テウチライブ」レポート置き場にアップさせていただきました。


「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」


4月16日から5月27日に掛けて書かせていただいた17回のレポートを纏めた物となっています。
これまでレポートアップの間隔が開いて、流れが分からなくなる事もあったと思いますが、それらを1ページで纏めてありますので、読みやすくはなっていると思います。
また、アップ後にデータ量を確認しましたら、歴代2位のボリュームとなっていました・・・。
やはり、「テウチライブ」的には工藤さんのラストライブでしたので、工藤さんのMCは可能な限り拾ったのが大きいと思います・・・。

ご興味を持たれましたら、是非ご一読下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

先にも書かせていただいた通り、本日「テウチライブ」レポート置き場に「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)のレポート纏めをアップさせていただきました。
実は、これまで一部(昼の部)が歴代2位のデータ量だったのですが、あっさり更新してしまいました・・・。
先にも書かせていただきましたが、「テウチライブ」的には工藤さんのラストライブでしたので・・・。

それにしても、工藤さんはMC上手いですね。
先輩を立てつつも、ちゃんと最後締めますので・・・。
今回はゲストが一人だったという事もあってか、前回の「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016~Countdown Party~」の時よりも、伸び伸びMCされていた印象を受けました。
五條さんが言われていた様に、またいつか「テウチライブ」のステージで工藤さんの姿を見れる日が来るといいですね。

お客さん「どうもありがとう」(第18話より)

2017年05月29日 20時50分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第17話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第17話となります。

では早速、各作品の第17話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ハートをゲット!トキメキ農作業」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「どうする!?悩めるほのかの研究発表会」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」

「Yes!プリキュア5」・・・「純情乙女の恋物語」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「たむけんさんの宝物」

「フレッシュプリキュア!」・・・「シフォンはまかせて!ベリーの新しい力!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」

「スマイルプリキュア!」・・・「熱血!あかねのお笑い人生!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「ショック!奪われたクリスタル!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「努力と根性!!めぐみと誠司の絆!!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「まぶしすぎる!きらら、夢のランウェイ!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「水晶さんおしえて!おばあちゃんの思い出の人」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「最後の実験!変身できないキュアホイップ!」


「S☆S」と「フレッシュ」、「スイート」、「Go!プリ」が母親をテーマにした回となっています。
また、「5GoGo!」と「スマイル」は、ゲストに芸人さんを迎えた回となっています。


続いて、「S☆S」の第17話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第17話は、こちらのセリフとなります。

満「へ~、そう・・・。土で出来た物なら、完璧なコピーを作れる知り合いがいるの。どうしてもって言うなら、頼んであげてもいいわよ」(第17話より)

「S☆S」の放送当時、まだ『ディスる』というネットスラングは一般的ではありませんでしたが、「ドロドロン」への他の「ダークフォール」幹部のリアクションは、正にこの『ディスる』という言葉がぴったりではないかと思うのです・・・。

同等と思われるダークフォール幹部の中でも、何故かドロドロンは他の幹部から格下に扱われています。
勿論、どの幹部も自分がナンバーワンだと思っている節がありますが、それでもドロドロンへの対応は辛辣です・・・。
後の回を合わせると共演があるのは、「満」と「薫」、「カレっち」、「シタターレ」姐さんだけですが、どの幹部もドロドロンを小馬鹿にしています(カレっちは後々見直したというコメントをしてはいますが・・・)。

しかし、このドロドロンというキャラクターは、意外にもダークフォール幹部の中では一番の仲間想いであり、最も協調性のあるキャラクターなのです。
「S☆S」を全話視聴された方ならご存知と思いますが、満と薫がプリキュア側に移った後、他の幹部が満と薫を『裏切り者』と呼ぶ中、ドロドロンだけは『元々仲間』と言ったり、ダークフォールへ戻る様に諭したりしています。
協調性の面でも、他の幹部が出し抜こうとする中、力を合わせて戦おうと提案したりもしています。
ドロドロンは、「フレッシュ」の「ウェスター」の原型になったキャラクターと言えると思うのです・・・と言ってしまうと、「フレッシュ」ファンの方から怒られてしまうかも知れませんが・・・。

基本的にいいやつなんですよね・・・。
もし先の満の提案を「舞」が受け入れたとしても、ドロドロンはぶつぶつ言いながらも直してあげたと思うのです・・・。


では最後に、視聴者的にも色々な意味で尤もだと思うドロドロンの言い訳で締めたいと思います。

ドロドロン「そそそうじゃないです・・・!ボク的にはすっごく頑張ってるのに、カオルとミチルがウロチョロするせいで、気が散るって言うか何て・・・」(第17話より)



「ってな感じで♪」、今日で忙しさのピークが過ぎました・・・。
その分、明日は同僚が代休を取っていますし、木曜日が休日出勤ですので、ちょこちょことした忙しさは、まだ続くのですが・・・。
ゴールデンウィークの代休が取れるのは来週からですね・・・。

岡井先生「そうですね。はい、座って」(第17話より)

2017年05月28日 20時52分

第5回「『S☆S』エンドカード考察」(第5話)
今日は、5回目となる「『S☆S』エンドカード考察」をお送りさせていただきます。
この企画は、再放送やDVDでは見られない「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のエンドカードを見ていこうという企画です。


5回目となる今回は、第5話「健太どうする!?咲と素敵なお兄さん!」のエンドカードを紹介させていただきます。


こちらが第5話の放送後に流れたエンドカードです。

今回のエンドカードは、直接物語には関連していませんが、敢えて言うならこの回の後日談的なポジションではないかと思うのです・・・。
「健太」が笑っていて、波で足が濡れた「咲」には驚きの表情がある事から、予想してみますと、健太のいたずらに咲が嵌められたという感じです。
つまり、この回の後日談としてイメージするのが一番しっくりするのではないでしょうか・・・。

この回では健太が「和也」から咲が借りてきた本を汚してしまった事から騒動が始まり、咲と健太の関係がギクシャクしてしまいます。
そして、紆余曲折を経て仲直りするのですが、上記のエンドカードは正に仲直り後の咲と健太、そして「舞」の様子を表している様に見えるのです。
そうだとすると、「S☆S」全49話のエンドカードの中でもかなり珍しいタイプです。

珍しいと言えば、もう一点あります。
それは背景に写真が使われている事です。
背景に写真が使われているのは、この回と前話の第4話のみです。
前話のエンドカードに使用された写真は「江ノ電(江ノ島電鉄)」の「鎌倉高校前」駅ぽかったですが、この回は「江の島」でしょうか・・・。

何故、背景に写真が使われたのかは分かりませんが、この写真がどういう経緯で使われる事になったのかにはヒントがあります。
それが「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」に載っていたシリーズディレクターの「小村敏明」さんのコメントにあります。

小村さん「(第10話を)演出した岩井隆央さんが『漁船がよく分からないから作監の東美帆さんと湘南に乗りに行ってきます』『じゃあ、仲良く行ってきなよ』って言ったら、『演出助手も一緒デース』って(笑)」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

演出の「大塚隆史」さんも車で取材に行かれていたそうですので、各話の担当者の方が資料制作の為に湘南を訪れる事は、制作準備段階の取材以降も行われていた事が分かります。
つまり、その際に撮った写真が、この回と前話のエンドカードに使用された可能性があるのです。

そして、もう一つのポイントが小村さんのコメントから、取材には演出助手の方も同行されていた事にあります。
エンドカードの制作を誰が担当されているのかは不明ですが、アイチャッチに関しましては「S☆S」で演出助手を務められていた「黒田成美」さん(Aパート担当)と「松本理恵」さん(Bパート担当)が担当されたそうです。
その事から考えますと、エンドカードの制作にも携われていた可能性が高いです・・・。
つまり、先の取材で撮った写真をエンドカードに使用するのが容易いポジションにあった事になります。
勿論、全て自分の予想の中での話ですが・・。


以上となります。

次の回では、第6話「やっぱ最高!イケてるお父さん!!」の放送後に使用されたエンドカードを紹介させていただきます。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、今日はちょっと腹立たしい事が・・・。
今日は何人かで集まっていたのですが、それ用にお店を予約していました。
全員集まって暫く談笑したりしていたのですが、その予約したお店に入る直前になって一人が急にキャンセルしたのです・・・。
会ってからかなり時間ありましたので、会った時、もしくはその前に言ってくれれば対応も出来たのですが、何故ゆえ直前になって・・・。
しかも理由を聞いても自分的には大した用事に思えませんでしたし・・・。
まあ、その後の当人を除いたメンバーの会話の内容はお察しの通りです・・・。
自分も最近知った人なので、その人のキャラクターをよく知ってませんでしたが、今回の事でよく分かりました・・・。

美術部員「美翔さん先に帰るね」(第16話より)

2017年05月27日 23時05分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑰(最終回)
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑰(最終回)をお送りさせていただきます。
レポート⑯につきましては、5月25日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


そして、いよいよ1年3ヶ月ぶりの開催となった「テウチライブ」も最後の曲を迎えます・・・。

榎本さん「じゃあほんとに最後の曲になります。皆さん今日は来てくれてどうもありがとうございました~」
五條さん「ありがと~」
榎本さん「じゃあ最後にみんなでこれをして、盛り上がって、終わりましょう。という事で、『ウキ☆ノリBoom!!』」~!」


勿論、ゲストの工藤さんもテウチメンバーと一緒に歌われます。

テウチメンバー4人と工藤さんで歌われる「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」最後の曲は、テウチライブのシングルCD「ウキ☆ノリBOOM!!」のタイトルにもなっている「ウキ☆ノリBoom!!」です。
作詞を五條さん、作曲を「大石憲一郎」さんが担当されている「テウチライブ」アンコールの定番曲です。

そして、この曲では嬉しいサプライズ演出が行われました。
こちらの曲の歌詞には、テウチメンバーのうちやえさん、榎本さん、樹元さん、五條さんを示す『4人』という言葉がサビの部分に使用されているのですが、何と今回はそれに工藤さんを加えた『5人』に歌詞が変更されていたのです。

うちやえさん・榎本さん・樹元さん・五條さん・工藤さん「『5人』いれば最高じゃない♪イェイ♪」

最初は大人しめに踊られていた工藤さんですが、榎本さんと樹元さんのノリノリのダンスに影響されたか、中盤以降は榎本さん、樹元さんと一緒にクルクル回りながら踊られていました。

また、今回も一部と同様、バンド紹介を樹元さんが担当されました。

樹元さん「ドラム、ぷりく~ん!」

樹元さん「ベース、ケンちゃ~ん!」

樹元さん「キーボード、一平ちゃ~ん!」

樹元さん「ギター、ジョージー!」

そして、一部ではアッサリ終わってしまった最後の締めも、今回はバッチリ決められていました。

うちやえさん・榎本さん・樹元さん・五條さん・工藤さん「ありがとうございました~!!」


いつもでしたらこれでライブ終了なのですが、今回はここでもMCが入りました。
これまでのライブでもアンコールでMCは行われていましたが、今回ほどMCが多いアンコールも珍しいと感じました。

五條さんさん「や~オリエちゃん、最後良かった~」
樹元さん「あのね、一部が短かったのね(笑)」
榎本さん「一部、すっごい早くバンと締めちゃった」


それは勿論、「テウチライブ」としては工藤さんのラストライブだった事も大きいと思います・・・。

榎本さん「真由ちゃんもありがとうございました~」
工藤さん「ありがとうございます。ほんと皆さんと出会えて、ほんと幸せです。ありがとうございます」


この工藤さんの言葉に、榎本さんが涙する場面も見られました・・・。
その姿を見て慌てられたのが工藤さんです。
直ぐにフォローします。

工藤さん「大丈夫です!卒業があるという事は入学があるかも知れません!」
五條さん「まだまだまだまだあるから、ライブが」
榎本さん「そうだよね・・・」
工藤さん「4月15日にね!」
榎本さん「はい、工藤真由ちゃんでした!ありがと!」
工藤さん「ありがとうございました!」


工藤さんはテウチメンバー、そして観客の方の歓声と拍手に送られ、「テウチライブ」最後のステージを下りられました・・・。

榎本さん「淋しいよ~!」
五條さん「大丈夫だよ・・・(笑)」
榎本さん「歳行くともう駄目ね。こういうの・・・(笑)。でも真由ちゃん、3月とか4月とか(ライブが)まだまだあると思うので」
五條さん「あるし。ほら、仲間なのは変わんないからね」
榎本さん「そうそうそう、それは変わんないんだけど。一緒に歌えるのが・・・」
五條さん「またね、いつかね、一緒に歌える時があったらね、それはそれでいつでもウェルカムだし・・・(笑)」
榎本さん「テウチは別に偉い人の都合で終わらないと・・・(笑)。いつでもね、テウチに来てもらえる様に、また・・・」
五條さん「そうですね。続けていけたらいけたらいいなと」



そして、1年3ヶ月ぶりの開催となった「テウチライブ」も最後の瞬間を迎えます・・・。

榎本さん「ほんとに今日はありがとうございました~!」
樹元さん・五條さん「ありがとうございました~!!」
うちやえさん「ありがとね~」


「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部は、鳴り止まぬ拍手喝采の中、幕を下ろしたのでした。


「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)セットリスト

1曲目:「Life goes on!」
2曲目:「鮮烈!キュアモフルン」
3曲目:「smile」
4曲目:「Be My Angel」
5曲目:「海が見えたら」
6曲目:「レアドロ☆KOI☆恋!」
7曲目:「プリキュア5、スマイル go go!」
8曲目:「Go My Way!」
9曲目:「プリキュア5、フル・スロットルGO GO!」
10曲目:「私と踊ってくれませんか」
11曲目:「Fragment」
12曲目:「繋がる世界と未来への紙飛行機」
13曲目:「Friend×Friend」
14曲目:「DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)」
15曲目:「まかせて★スプラッシュ☆スター★」
アンコール曲:「Again」
アンコール曲:「ウキ☆ノリBoom!!」

※太字は二部(夜の部)のみで歌われた曲です。


以上で、「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)のレポートは終了となります。
「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)のレポートは、後日「テウチライブ」レポート置き場に纏めてアップさせていただきたいと思います。
もう暫くお待ち下さい。


「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

約3ヶ月に亘る「テウチライブ」のレポートも、本日で最終回を迎えました・・・。
本当は2、3日前に終わる予定だったのですが、先週末のバタバタで、二部(夜の部)のレポートは17回にも及びました・・・。
疲れました・・・。
後日、①から⑰までを纏めた物を「テウチライブ」レポート置き場にアップさせていただきます。
もう暫くお待ち下さい。

黒潮中のピッチャー「「「「よっしゃ~!100回連続~!フォアボールなり!」」」」
                                            (第15話より)

2017年05月26日 23時21分

第8回「『S☆S』用語解説」(教師編)
今日は、8回目となる「『S☆S』用語解説」をお送りしたいと思います。
これは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の物語の中に登場する用語を簡単に解説していくという企画です。
単純に用語の紹介、解説だけする事もあれば、その用語についての考察を行わせていただく事もあります。


前回は、本編に名前のみが登場したキャラクターの解説を行わせていただきましたが、最近は少しマイナーな用語ばかりの解説が続いてましたので、今回はメジャーなテーマにしたいと思います・・・。
そして8回目となる今回のテーマは、「夕凪中学校」の教師に注目してみたいと思います。

では、スタートです。


まずは、「篠原(真理子)」先生です。

篠原「え・・・?ああ・・・見られちゃったのかぁ・・・」(第32話より)

ご存知、「咲」や「舞」のクラスである「2年B組」の担任の英語教師です。
それと同時に、咲が所属するソフトボール部の顧問でもあります。
登場は第1話からですが、実は本編では一度も英語の授業を行っているシーンが描かれていないのです・・・。
唯一、第32話で英語の授業が行われているのですが、それは「篠原」先生と入れ換わった「シタターレ」姐さんという・・・。
生徒には厳しく指導する印象のある先生ですが、第32話ではコスモスの花に水を与えたりという女性的な面も描かれました。
好きな言葉は「Never give up(絶対に諦めない)」です。

ファーストネームの『真理子』は、本編やスタッフロールには載っていませんが、「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」で明らかになりました。
因みに、初期の「S☆S」グッズにはファーストネームが『(篠原)薫』と表記されている物もあります。


続いては、「小林」先生です。

小林「え~、では、私たちが暮らすこの町で働く人について、各グループ毎に、来週までに調べて発表してもらいます」(第10話より)

第10話に登場した社会科の先生です。
2年B組の生徒に、『この町で働く人について』という社会科の課題を出しています。

スタッフロールには、名前や担当された声優さんが載っていませんが、自分が聴いた感じでは、「ウザイナー」役を演じられている「渡辺英雄」さんが担当されている気がします・・・。
名前は、「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」で明らかになりました。


続いては、「岡井」先生です。

岡井「『春眠暁を覚えず』。つまりこれは、『春の夜は心地よく、朝になっても目が覚めない』、という意味で・・・。ん・・・?こら、ソフト部員!」(第15話より)

第15話と第17話に登場した国語(現代文)の先生です。
篠原先生との共演はありませんが、篠原先生との対比が描かれているのが印象的です。
篠原先生とは異なり、2年B組の生徒(ソフトボール部員)から少し舐められている様にも見えます・・・。
それがよく分かるのが、第15話と第32話です。
この二つの回では、居眠りする2年B組のソフトボール部員が描かれているのですが、両先生に注意された際のリアクションが真反対で面白いです。


続いては、「鈴木」先生です。

鈴木「この連立方程式を解いてもらおうか。君達、ここら辺はもう習ったかな?」
                                            (第14話より)

第14話と第21話に登場した数学の先生です。
特に第14話では、「満」と「薫」が初めて受けた授業を担当していました。
また、第21話ではテスト(学期末テスト?)の監視役を行っています。

「小林」先生と同様、「鈴木」先生もスタッフロールには名前や担当された声優さんが載っていませんが、自分が聴いた感じでは、「ゴーヤーン」役を演じられている「森川智之」さんが担当されている気がします・・・。
鈴木先生も名前は、「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」で明らかになりました。


続いては、「古文の先生」です。

優子「つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく・・・」(第8話より)

第8話で「優子」が「徒然草」を読んでいるシーンで教壇に立っている先生です。
メガネを掛けた男性の先生で、これまでに登場した先生とは異なり、セリフもありません。
こちらの先生に関しましては、「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」の中でもふれられていませんでした。


最後は、「シノハラ」先生です。

シノハラ「ちょっとあなた達に、大切なものを探してほしくてね・・・」(第32話より)

第32話で篠原先生に化けたシタターレ姐さんです。
先の篠原先生の項でも書かせていただきました通り、「S☆S」本編で唯一の英語の授業シーンを担当しています。

台本では篠原先生と区別する為に、『シノハラ』と片仮名表記されています。
声も篠原先生役を演じられた「氷青」さんではなく、シタターレ姐さん役を演じられた「松井菜桜子」さんが担当されています。


以上となります。

今回は前回までの反省を踏まえ、メジャーな登場人物について書かせていただきました。
次のテーマは、どういうジャンルにしましょうか・・・。

今後も「S☆S」に登場した用語をジャンル別に分けてご紹介させていただきます。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、昨日はショッキングな事があって書けませんでしたが、「テウチライブ」のレポートも後1回で終わりを迎えます・・・。
予想外にアンコールのMCが長かったのと、自分の仕事が忙しくて、一回のアップの文章量が少なくなってしまった為、一部(昼の部)よりも回数が多くなってしまいました・・・。
特に、先週から水曜日に掛けては、怒涛の1週間でしたので・・・。
その影響か、未だお腹の調子が・・・。

鈴木「習ってなかったんじゃないのか?」(第14話より)

2017年05月25日 19時51分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑯
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑯をお送りさせていただきます。
レポート⑮につきましては、5月18日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


榎本さん「本当に最後の曲なんですけども、もう一度真由ちゃんにも出てきてもらって。真由ちゃ~ん!」

今回の「テウチライブ」も次の曲が最後という事で、ゲストの工藤さんもステージに再度上がられました。
観客の方々が拍手で工藤さんを迎えます。

工藤さん「ありがとうございます」
榎本さん「真ん中来てよ・・・」
工藤さん「え・・・!?」


榎本さん達に促され、工藤さんがステージの中央に立たれました。
これでステージ上には、五條さん、樹元さん、工藤さん、榎本さん、うちやえさんの5人が揃いました。

工藤さん「ありがとうございます。まさか10周年だったんですね、テウチ」
五條さん「そうだったみたい」
榎本さん「てへぺろ(・ω<)」
五條さん「毎回さあ、じゃあやろうって言った時に、去年どうだったっけとか、前回どうだったんだっけとか、そこからだもん。セトリ(セットリスト)考える時も私、前回の見付かんなくて、前回何やったっけってなって、凄い考えちゃった。誰かブログに上げてないかな(笑)」


これには会場も大爆笑でした。
先の10周年然り、こういう緩さも「テウチライブ」の魅力ですね。
当サイトには全「テウチライブ」のセットリストが載ってますが、アングラサイトですので声は出せなかったです・・・。

五條さん「ちょっと(セットリストが載っているブログを)探しに行ったりとかしながら、ヤッバ~って。何かなくて、私のファイルに入ってなくて。だから、ブログで『テウチ+セトリ』とか、『テウチ+セットリスト』とか入れてやったりとかしながら・・・(笑)」

この五條さんのコメントを聞いて、ライブ終了後に自宅で上記のキーワード検索を行ってみました。
当サイトは・・・番目でした・・・。

工藤さん「結構役立ちますよね。皆さん書いてくれてるので」
五條さん「そうなの。本当は誰かに纏めておいてほしい」
樹元さん「書いててほしいね」
五條さん「そうなの、そうなの。ちょっとそれ得意じゃないから」
榎本さん「でもさ、テウチのウィキ(Wikipedia)に全部開催の日にち書いてくれてて、『あ、そうだっけ?』って」
五條さん「ありがたいよね~」
榎本さん「そこにリンク飛ばしてセトリ書いてもらえば?」
樹元さん「ウィキに書いてもらったら?セトリ」
五條さん「セトリいっぱい入れちゃうと長くなっちゃうからちょっと大変だよ」
樹元さん「そっか・・・」
榎本さん「違うページ飛ぶんだよ、だから」
五條さん「そっか、そっか、そっか、そっか」
樹元さん「リンク貼ってもらってね」
五條さん「じゃあ誰か、宜しくお願いします・・・(笑)」


う~ん・・・、当サイトが日の目を見る最大のチャンスがやってきましたが、「Wikipedia」を編集する能力など自分には皆無で・・・。

榎本さん「10周年なのも人に教えてもらうというテウチライブですけども・・・。これが大人の人が管理してないって事なんだ・・・(笑)」
五條さん「でも、だからこそやれる事が沢山あるよね」
榎本さん「そう!違う作品の曲とか本当は歌えないからね~。やっぱり誰か偉い人がいると・・・(笑)」
五條さん「普通に仲の良い人達でやってるライブだから」
樹元さん「私的なね、ライブだからね」
榎本さん「でも、このライブが本当オフィシャルであってもいいよね~。何か色々ミックスな、色んなメーカーさんの曲が歌えるライブがあってもいいのにな~っていつも思うんですけどね。メーカー毎だよね?大体ね」
五條さん「ん、まあ・・・そうね・・・。そうじゃない事もあるけど・・・(苦笑)」
工藤さん「大人の事情という事で・・・ありますからね」
榎本さん「これからもテウチはこういう偉い人が存在しないというスタイルでやっていきますので、是非皆さん宜しくお願いしま~す」
うちやえさん・樹元さん・五條さん「宜しくお願いしま~す」



今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、「S☆S」ニュースでも紹介させていただきましたが、自分が仕事に追われている間に、こんな重大な発表があったんですね・・・。




このサイトの更新が精一杯で、ノーチェックでした・・・。
もう一番高いコースは既に売り切れてるんですね・・・。
残念・・・。

明日香「1500℃」(第13話より)

2017年05月24日 23時57分

二日遅れの「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第16話)
今日は、二日遅れの月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第16話となります。

では早速、各作品の第16話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ストレス全開!マドンナはつらいよ」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「なぎさノリノリ!ラッキーカラーで絶好調!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「夢と希望と健太の悩み!」

「Yes!プリキュア5」・・・「こまち小説家断念!?」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「かれんとこまちとお菓子の家」

「フレッシュプリキュア!」・・・「恐怖の文化祭!夜の学校に響く足音!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」

「スマイルプリキュア!」・・・「れいかの悩み!どうして勉強するの!?」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「私はマスコミよ!!プリキュアの秘密全部見せます!!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「海への誓い!みなみの大切な宝物!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「久しぶりっ!補習メイトがやってきた!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」


この回は「悩み」をテーマにした作品が多く、タイトルにも「S☆S」と「スマイル」で使用されており、「無印」と「5」も悩みをテーマとした内容となっています。


続いて、「S☆S」の第16話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第16話は、こちらのセリフとなります。

咲「私、夢の続きを聞いてみたい!ねえ、舞。健太と一緒に、お兄さんに会いに行ってもいい?」(第16話より)

「S☆S」を全話見られた方でしたら、「健太」が「咲」に恋心を抱いている事はご存知と思います。
これまでも、第5話では遅刻の罰として「篠原」先生から大量の宿題を出された咲を、健太なりに元気づけようとするシーンが描かれています。

舞「咲と星野君て仲いいよね」(第5話より)

そして、第10話では健太がノート(ネタ帳)に咲の名前を書いていた事が、健太の視線から明らかになります。

健吾「でも最後に、な~んか書いてあったな~。女の子の名前がビッシリと。えっと、確か名前は・・・」(第10話より)

一方の咲は、第5話で「和也」に出会ってから、和也に惹かれていきます。
こちらは健太よりもハッキリとしており、次の第6話で既に和也の事を気にしていました。

咲「あのさ、舞・・・。その~、今日は・・・お兄さんは?」(第6話より)

こちらも「S☆S」を全話見られた方でしたら、その後の展開はご存知かと思います。
実は、これに「優子」も加わる事になるのですが、今回は割愛させていただきます。

つまり、この回の時点では和也、咲、健太という恋の三角関係となっているのです。
勿論、これらの想いは一方通行で、和也と咲は、咲と健太の気持ちには気付いていません。
ですので、この回で咲は健太を和也と会う口実に使っているのです・・・。
健太にしては堪ったものではありませんが、最終的に咲に押し切られてしまうのは、惚れた弱みというところでしょうか・・・。

しかし、もし咲が健太の気持ちに気付いてた上で、この行動に出たのだとしたら、日曜日の朝には放送出来ないアニメになっていたでしょうね・・・。

浜谷さん「正に下衆の極み・・・!」


では最後に、この回に登場した「S☆S」二大尻切れセリフの一つで締めたいと思います(もう一つは第21話に登場)。

薫「それは全ての世界を滅ぼ・・・」(第16話より)



「ってな感じで♪」、やっと仕事のピークが終わりました・・・。
代休は溜まる一方ですが、今週同僚は一日しか休みがないので、それと比べれば明日休める自分はラッキーかと・・・。
まあ、来週は自分が休日出勤なんですけどね・・・。

美術部員「心に残る風景?」(第12話より)

2017年05月23日 22時24分

「山口勝平」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「フラッピ」役を演じられた「山口勝平」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


山口さんが「フラッピ」役を演じられたのは、「S☆S」全49話となります。
映画では、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」に出演されています。
更に、「映画プリキュアオールスターズDXシリーズ」にも同役で出演されています。

また、セリフはありませんが、「映画プリキュアオールスターズ New Stage(ニューステージ)2 こころのともだち」「映画 プリキュアオールスターズ NewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」ですがにも登場しています。

後、「S☆S」の第38話「アイドル誕生 日向咲!ってマジ!?」では、1年生の「男子生徒」役を演じられています。

男子生徒「日向さん、今度テレビに出るんでしょ?」(第38話より)


今日は山口さんの誕生日を記念して、個人的にお気に入りなフラッピのカットを三つ紹介させていただきます。



フラッピ「ラ゛ビィイイイ!」(第15話より)

「チョッピ」に向かって飛んできたソフトボールを身を呈して守るフラッピです。
これまでフラッピは頼りなく(子供っぽく)描かれる事が多かったですが、ここではフラッピの男らしさを見る事が出来ました。

因みに、このシーンの直後に、フラッピが耳を使って咲にボールを投げ返す仕草を見る事が出来ます。



フラッピ「そ、そうじゃないラピ~・・・」(第21話より)

カブトムシとフラッピの構図がお気に入りです。
ほっぺたのピンクが一層可愛らしさを引き立てます。

突然のカブトムシの登場ですが、フラッピは花の精ですので、カブトムシはその甘い匂いに釣られてやってきたのかも知れませんね・・・。



フラッピ「だって、咲は時々フラッピの事を忘れかけるラピ~!」(第41話より)

「フィーリア王女」の前で咲について語るフラッピです。
この目上目線の表情と腰に手首を着けた態度がいいんですよね。
それを不思議そうに見つめるチョッピもいい味を出してます。

この後に続く、フラッピの回想も咲と相まっていい表情となっています。


では最後に、個人的に好きなフラッピのセリフで締めたいと思います。

フラッピ「和也さ~ん、テストの点数がイマイチだったなり~ラピ」(第34話より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

体調がまだ本調子ではない為、メールの返信等が滞っております・・・。
申し訳ありません。
当ページの更新が精一杯の状態でして・・・。
明後日は休みですので、それに合わせて調整したいと思います・・・。

キュウキュウ「キュッキュッキュ~キュキュキュキュ」(第11話より)

2017年05月22日 22時53分

「大塚健」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で原画と演出を担当された「大塚健」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


大塚さんが原画として「S☆S」に参加されたのは、第1話、第48話となります。
また、演出として「S☆S」に参加されたのは、第43話となります。
勿論、演出と原画の両方で「S☆S」に参加された方は、大塚さんのみとなります。

また、大塚さんは「S☆S」への参加以降、数々のプリキュアシリーズに参加される事となります。


大塚さんが「S☆S」で唯一、演出として参加された第43話ですが、この回はプリキュアシリーズの中でも屈指のバトル回とも言われています。
という事で、今回はその第43話のバトルシーンをもう一度見ながら、ざっくりチェックしてみたいと思います。

①Aパート終盤から始まるバトル

通常回では基本的にBパート中盤から始まるバトルが、この回ではAパートの終盤から始まっています。
第41話で「ダークフォール」幹部が復活して以降、クライマックス直前という事もあって、それまでの日常回よりはバトルシーンに割く割合は多くなっていますが、ダークフォール幹部復活後の第41話から第45話までの中でも、最も戦闘シーンが長いのはこの回となります。

②満と薫が主役とも言えるバトルシーン

この回は「満」と「薫」が主人公とも言える回で、バトルシーンの半分が満と薫のみで戦うシーンとなっています。
前話(第42話)で復活した際は、終盤に登場した為、バトルシーンの出番は決して多くありませんでしたが、この回ではそれを補って余りある活躍を見る事が出来ます。

③大塚さんの戦闘演出

この回は、大塚さんが初めて演出を担当される回という事もあってか、これまでの回の戦闘演出とは毛色の違う演出を見る事が出来ます。
その事については、シリーズディレクターの「小村敏明」さんもコメントされています。

小村さん「注意点とか相談を受けて、自分でも(『プリキュア』でのバトルの考え方を)再確認しました。大塚さんにこの話をやってもらえて良かったです。すごくドラマチックな感じになりました」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

よく言われますが、この時期になりますとこれまでよりは視聴率や玩具の売上げを気にしなくて良くなるので、演出の自由度も上がるのかも知れませんね・・・。

④あのキャラクターを彷彿させる・・・

これは大塚さんが意図された演出ではないかも知れませんが、「キントレスキー」役を演じられた「小杉十郎太」さんが、OVA版「ジョジョの奇妙な冒険」で演じられた「空条承太郎」を彷彿させるセリフ(技)が登場します。

キントレスキー「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」(第43話より)

⑤相性抜群の二人

この『二人』とは、満と薫の事でもなく、「咲」と「舞」の事でもありません・・・。
勿論、これらのコンビも相性抜群のコンビネーションを見せますが、今回注目したのはキントレスキーと「モエルンバ」のコンビネーションです。
第41話から第45話のダークフォール幹部のコンビは・・・。

第41話:カレっち&モエルンバ
第42話:カレっち&ドロドロン
第43話:モエルンバ&キントレスキー
第44話:ドロドロン&シタターレ姐さん
第45話:シタターレ姐さん&キントレスキー

を見る事が出来ますが、この中でも最もコンビネーションが合った二人ではないかと思うのです。

⑥後の作品でも使用される演出

これまでの大塚さんの誕生日でも書かせていただきましたが、この回の戦闘シーンでは後のプリキュア作品にも使用される演出が行われています。

一つは、プリキュアとモエルンバ、キントレスキーが最初に激突するシーンの演出です。
これは、「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」でブラック家族と「サーロイン」、「ムシバーン」が激突するシーンに使用されています。

もう一つは、プリキュアが倒れながらもキントレスキーとモエルンバを行かせまいと足を掴むシーンの演出です。
これは、「スマイルプリキュア!」の第23話で「キュアピース」が「アカオーニ」に行っています。

これらの事から考えますと、このシーンは同じくこの回の演出を担当された「大塚隆史」さんが演出を行われている可能性が高いと思われます・・・。
勿論、この回の大塚(健)さんの演出に大塚(隆)さんが影響され、後に大塚(隆)さんが自らの作品に使用された可能性もあります・・・。


⑦バンクではないスパイラルリング装着シーン

この回の戦闘シーンの終盤には「スパイラルリング」の装着シーンがあるのですが、そのシーンの序盤は通常のバンクではなく、描き下ろしとなっています。


以上となります。

簡単に振り返ってみました。
実は、これら以外にもう一点書きたい事があったのですが、それは先の「ジョジョ」以上にマニアックと思いまして外させていただきました・・・。
丁度「S☆S」らしく七つで纏まってましたので・・・。


では最後に、その外させていただいたもう一点の紹介で締めさせていただきます。

番外:二人が他作品で演じられたキャラクターを連想させる最期・・・

「S☆S」の第1話で作画を担当された「小林利充」さんが作画監督を務められた「機動戦士Zガンダム」という作品があるのですが、その作品にモエルンバ役の「難波圭一」さんとキントレスキー役の小杉さんも出演されていました。
難波さんは「カツ・コバヤシ」、小杉さんは「ヘンケン・ベッケナー」という役で出演されていたのですが、この回のモエルンバの最期と、それを制止しようとするキントレスキーの姿が、その作品での二人の関係によく似ているのです・・・。



「ってな感じで♪」、昨日は失礼しました・・・。
吐いた後は大分体調が良くなったのですが、通常の名古屋出張時とは異なり、今日が出勤になっていた為、アップを控えさせていただきました・・・。
申し訳ありません。
今週は通常の木曜日休みしかありませんが、頑張りたいと思います・・・。

男子生徒「へ~、健太ん家(ち)だって」(第10話より)

2017年05月21日 23時24分

すみません・・・














「ってな感じで♪」、今日名古屋の帰りに遅めのランチを関係者の方と取ったのですが、食中りになってしまった様です・・・。
近くにお店がなく、吐き気で歩く事も出来ず、一番近かった交番でトイレを借りようとしたのですが、交番はトイレ貸してくれないんですね・・・。
救急車は呼んでくれるそうですが・・・。
交番で少し休んだら歩けるまでには回復したので、近くのデパートのトイレを借りました・・・。
関係者の方も同じ物を食べたのですが、そちらは平気だったので、自分の疲れが溜まっていたんでしょうね・・・。
それでも明日は仕事です・・・。

男の子「僕も欲しい!」(第9話より)

2017年05月20日 23時53分

「坂井和男」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で制作担当を務められた「坂井和男」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


映画では、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」も坂井さんが制作担当を務められています。
「S☆S」以外のプリキュアシリーズでは、「ふたりはプリキュア」から「フレッシュプリキュア!」までの制作担当を務められています。


シリーズディレクターの「小村敏明」さんから『番長』と呼ばれる坂井さんですが、それは頼れる存在という良い意味で使われている事が、小村さんのコメントからも伝わってきます。
また、そのお人柄からか、本編にも坂井さんをモデルにしたキャラクター(?)が登場しています。
それは、第1話のAパート序盤に登場しています。
Aパート序盤には美翔家の引っ越しのシーンが描かれているのですが、そのシーンに登場する引っ越し業者(お引っ越のカズオ)が坂井さんをモデルにしているのです(会社のロゴマークの顔も・・・?)。

そんな慕われている坂井さんだけあって、制作担当という裏方(失礼)ながら、先の小村さんや演出の「大塚隆史」さんのコメントに名前が上挙がる事が多々あります。
という事で、今回は坂井さんの誕生日を記念して、紙面やインタビューで語られている坂井さんのエピソードをご紹介させていただきます。


小村さん「実は15話もコンテはAパートは描いたけど『Bパートは無理かも!』って番長(製作担当の坂井和男氏)に言ったら、『じゃあ、後半と演出処理は(大塚)隆史君にやってもらうけど、いいか?』『はい(ションボリ)』って」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)


大塚さん「大抵の場合、1話は監督が演出して、キャラクターデザインの人が作画監督を担当するので、面白くないはずがないんです。視聴者の目が厳しくなるのは2話以降で、『で、どうなのよ、今回のシリーズは?』となってくる。当時の製作担当とも『1話で全力出し切って2話以降面白くないような作品にはしたくないよね』って話をしていて、だから2話は重要だと思ってやらせてもらったんです」
                                  (「お前の目玉は節穴か」より)


大塚さん「だから『お前には無理だ』って製作担当に怒られたんですけど、そこをなんとか食い下がったらやらせてくれたんですよ」「お前の目玉は節穴か」より)



「ってな感じで♪」、今日は運良く電車で座れたのですが、4、5歳くらいの女の子を連れた母親が自分の正面に座っていました。
『丁度プリキュアに夢中の年頃かな・・・』と変質者に間違われない程度にチラ見してたのですが、母親はずっとスマホばかり見て、子供の方には一切見向きもせず・・・。
育児疲れなのかも知れませんが、見てて少し悲しくなりました・・・。

モエルンバ「プリキュアァアアア!」(第8話より)

2017年05月19日 09時14分

「『S☆S』考察」(「大空の樹の言い伝え」編)
今日は久しぶりに「『S☆S』考察」をお送りさせていただきます。
今回は『言い伝え編』として、こちらのセリフに注目してみました。

咲「ここで出会った人達は、強い絆で結ばれるとか」(第14話より)

こちらは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の第14話のプロローグでの「咲」のセリフです。
勿論、こちらのセリフは咲と「舞」、「フラッピ」と「チョッピ」との出会いと重ね合わせたセリフです。
そして、このセリフの直後に登場する「満」と「薫」との未来を暗示するセリフでもあります。
しかし、実はこの「大空の樹」の前で咲たちと出会ったのは、先のキャラクターだけではないのはご存知でしょうか・・?

という事で、今回は咲や舞が大空の樹の前で初めて出会った上記のキャラクターと、その後の関係について注目してみたいと思います。


「日向みのり」(第1話)

みのり「お姉ちゃん、あの人誰~?」(第1話より)

第1話で咲を迎えに来た「みのり」と舞が初めて出会ってます。
みのりはその後、舞の影響もあって絵を描く様になりますので、これも大空の樹の言い伝え通りと思います。

みのり「描きたいものをよ~く見てから描くのがコツだって、舞お姉ちゃんが言ってたよ」(第40話より)


「日向沙織」(第1話回想)

沙織「何してんの!?一人でこんな所に来ちゃ駄目でしょ!」(第1話より)

第1話で5年前に咲と舞が初めて出会った時、咲を探しに来た沙織と舞が出会っています。
ただ、沙織と「可南子」は以前から面識がありましたので、もしかすると5年前以前より顔見知りだった可能性があります・・・。
特に「上北ふたご」先生の漫画版では、それを強く感じます。

沙織「まえによくお母さんと買いにきてくれてたわよね~」
            (「ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション」より)


「美翔和也」(第1話回想)

和也「行くぞ!」(第1話より)

沙織と同様、「和也」も5年前に咲と大空の樹の前で出会っています。
和也も咲と恋愛関係に発展しますので、これも大空の樹の言い伝え通りと思います。

和也「来年のクリスマスにも食べたいな」(第45話より)


「カレっち」(第1話)

カレハーン「フン・・・、漸く見付けたぞ。泉の郷の精霊達・・・」(第1話より)

咲は第1話のプロローグの時点で枯葉の塊状態の「カレっち」を学校のグラウンドで目撃していますが、舞は大空の樹の前でカレっちと初めて対面します。
カレっちに関しては物語上、特別なエピソードはないのですが、リアル(「テウチライブ」)の方では、言い伝え通りの関係になっていると思いますので・・・。

五條さん「今年は年末年越しだし、ゲストさん呼んじゃおうという事で、トークの時に誰呼ぶってなったらね、一伸さんしかね、やえさんの相手をしてもらえる人がいないっていう・・・」
千葉さん「そ、その要員なの!?」

              (「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016~Talk Party~」より)


「ゴーヤーン」(第23話)

ゴーヤーン「お初にお目に掛かります・・・。伝説の戦士プリキュア・・・。私はゴーヤーンと申します・・・」(第23話より

「ゴーヤーン」も第23話で大空の樹の前で出会っています。
一見、ゴーヤーンとの絆はない様にも見えますが、第49話(最終回)での最期のゴーヤーンのセリフに『絆』という言葉があるのがポイントだと思います。

ゴーヤーン「全く・・・手に負えない力ですねぇ・・・!希望の絆ですか・・・」
                                            (第49話より)


「ミズ・シタターレ」(第24話)

シタターレ「私(わたくし)・・・?私はミズ・シタターレ・・・。伝説の戦士プリキュア、ご機嫌いかが?」(第24話より)

そして、当サイトでもよくネタにさせていただいている「シタターレ」姐さんです・・・。
ある意味、第30話でのシタターレ姐さんの協力がなければ、「S☆S」はその回で終わっていたと思いますので・・・。
絆とは異なりますが、シタターレ姐さんの協力があったらこそ、世界を救う事が出来たとも言えます。

シタターレ「これは私(わたくし)の独り言だけど、よ~くお聞き・・・」(第30話より)


以上となります。

沙織は定かではありませんが、カレっち以外は大空の樹に伝わる言い伝え通り、もしくはそれに近い結果になっているのではないかと思います。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日から三日間、今年上半期の仕事のピークを迎える為、当サイトの更新が早朝や深夜になってしまいます・・・。
申し訳ありません。
これを越えれば楽なると思いますので・・・。

カレハーン「このカレハーンの名に掛けて、必ずやプリキュアを倒し、太陽の泉を、アクダイカーン様に献上いたします!」(第7話より)

2017年05月18日 20時25分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑮
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑮をお送りさせていただきます。
レポート⑭につきましては、5月16日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


ここで榎本さんがうちやえさんに素朴な疑問を投げかけます。

榎本さん「じゃあさ、レモンガスをやり始めて、どの辺でヤバいと思ったの?(笑)気が付くのはいつなの?」
うちやえさん「短いからやり切って、落ちた時にやっぱ駄目だった・・・」


これには会場も大爆笑でした。
しかし、うちやえさんには信念があったそうです。

うちやえさん「その役だけじゃなくて、お友達とかあるかもしれないし」
樹元さん「クセの強いお友達だよね・・・(笑)」
五條さん「そうだよね。『あの人、面白い』って言ってね、拾ってくれるかも知れない」
榎本さん「でも、面白いが売りじゃないよね・・・(笑)」
うちやえさん「ちょっと色々チグハグなのね」
五條さん「変わらず今日まで、そうやってきたやえさん・・・(笑)」


そしてここで、「テウチライブ」のオリジナルソングの音源化について言及されました。

榎本さん「そろそろ新曲が貯まって、レコーディングしてない曲とかも色々あるから」
五條さん「『icecream』もレコーディングしてないし・・・」
榎本さん「『Life goes on!』もしてないし・・・」
五條さん「今回の曲もしてない・・・」
榎本さん「『繋がる世界と未来への紙飛行機』・・・。アルバムとかまた出来たらいいですね~。だってほら、10周年だって事に気が付いたから・・・(笑)。そろそろやれたらいいね~。折角だからCDで聴きたいよね?そうだよね・・・。そちゃそうだよね。私もCDにして聴きたい・・・!」
樹元さん「私もCDで聴きたい!CDでチェックしたい(笑)」


観客の方も拍手で応えられました。

榎本さん「やえさん、お願いします。『は~い』だよね(笑)」
五條さん「そう。ここ、別に偉い人いないから。自主だから」
榎本さん「じゃあ考えておきましょうか」


そして、新しいCDの構成について榎本さんから会場の観客の方に向けて提案がありました。

榎本さん「もしCDが出るとしたら、新しい曲でこういう組み合わせで新曲聴いてみたいとか、そういうのあったらテウチのツイッターアカウントを今更作ったから、そこにリプしてもらっていい?『もしテウチのCDが出るとしたら・・・』」
五條さん「『こんなの聴きたい』とか。全部ピックアップは無理だと思うけど(笑)」
榎本さん「バラードなのか、・・・何なのか」
樹元さん「ラップなのか(笑)」
榎本さん「ラップなのか」
五條さん「どうするこれ、ラップくるよ(笑)。そんな事言っちゃうと。『やえさんのラップが聴きたいです』みたいな」
榎本さん「とか、何かそんなのがあればね。オリエちゃんのラップ可愛いだろうね~。可愛い・・・。でも声優さんだから早口とか全然ね」
樹元さん「ね・・・。きっといけるでしょうけど、多分リズムに乗れないと思う」
榎本さん「それは機械の力で嵌めてもらおうか(笑)」
五條さん「でもでもでもでも、ライブでやらないといけなくなっちゃうよ」
樹元さん「ライブで出来ない曲になっちゃわない?」
榎本さん「そこだけ口パクすればいいじゃん」
五條さん「そんな~!・・・まあそういう感じね(苦笑)」


榎本さんの問題発言はありましたが、勿論これまでの「テウチライブ」では口パクは行われてないと思います。
その証拠に、過去のライブでは歌詞を忘れたり、歌詞の間違いがあったりと、ライブならではのアクシデントが起きていますので・・・。
ライブとしてはマイナス面だと思い、積極的にはレポートに書いていませんが、それでも過去のレポートにはちょこちょこと・・・。

榎本さん「出来ないならね」
樹元さん「出来ないならね」
榎本さん「とか・・・」
樹元さん「でも、ラップは止めてね(笑)」
榎本さん「(笑)盛大な振りになってしまった・・・。もし組み合わせ、今までこういうね、歌手チームと声優チームみたいな組み合わせが多かったりとかしたんで、何かもしそういうのあったら・・・、是非リプして下さ~い」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん・五條さん「お願いしま~す」



今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、明日から仕事のピークを迎えます・・・。
これから何日分のストックを用意出来るかが勝負ですね・・・。
仕事の都合で日曜日の代休が月曜日に取れないのが痛いです・・・。
ちょっと遅出にしてもらえる様に交渉してみようかな・・・。

みのり「え~、つまんない!そんないつでも行ける所じゃ嫌」(第6話より)

2017年05月17日 22時37分

第4回「『S☆S』各話ベストではないけど気になるショット」(第4話)
4回目となる「『S☆S』各話ベストではないけど気になるショット」をお送りさせていただきます。
これは、一般の方よりは「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」を見ていると思われる自分が、「S☆S」各話のベストショットではないけど、個人的に気になるカットを紹介させていただくコーナーです。


今回は、自分が第4話「うっそー!?春の景色とセミの声」の気になるカットを紹介させていただきます。

前話の第3話から日常回がスタートしており、前話では「咲」にスポットが当てられていました。
そして、この回では咲に続き「舞」にスポットが当てられています。
脚本をNHK連続テレビ小説「マッサン」の脚本を担当された「羽原大介」さん、作画監督を「プリキュア10周年公式アニバーサリーブック」に「キュアブルーム」を描いて下さいました「高橋任治」さん、演出をアニメ「キン肉マン」の頃から演出家として活躍されていた大ベテランの「矢部秋則」さんが担当されています。


そんな第4話ですが、皆さんは気になるカットがありますでしょうか?
この第4話で自分が気になったのは、こちらのカットです。


舞「はぁああ!」(第4話より)

ご存知、「キュアイーグレット」の代名詞とも言える『かかと落とし』です。
最終回(第49話)での最終決戦でも、「薫」との連携で「ゴーヤーン」にかかと落とし決めていました。
そのかかと落としが初めて使われたのが、この第4話なのです。
つまり、「イーグレット」のかかと落としの生みの親は、矢部さんの可能性が高いのです・・・。

そんな初めてのかかと落としですが、実は初披露となったこの回では失敗に終わっています・・・。
初めて使用した為、まだ慣れていなかったというのが一般的な見解と思いますが、自分にはもう一つ気になる点があります。
それは、今回の「セミウザイナー」が空中戦特化型のウザイナーだったからです。
その為、かかと落としの打点が高くなり、加速する前、つまり威力がまだ上がっていない状態で、ウザイナーに当たってしまったからだと思うのです・・・。

しかし、この失敗を糧に技を磨いた「イーグレット」は、かかと落としを「イーグレット」の代名詞を言われるまでに昇華させたのです・・・。
この失敗があったからこそ、驕る事なく、技を磨き続けれたのではないかと、勝手に思っています・・・。


以上となります。

本編を一度通して見られた方も、こういう視点でもう一度見られると新たな発見があるかも知れません。
咲には『絶好調なり~』という決め台詞がありますが、舞にはそれに該当する様なセリフはありません。
しかし、プリキュアの戦闘シーンでは、その逆に「イーグレット」に決め技がある一方、「ブルーム」にはこれと言った技がないというのも面白いですね。



「ってな感じで♪」、現在2時30分です・・・。
今日は疲れて先に仮眠してしまいました・・・。
起きたらいい時間で、そこから色々やってましたら、こんな時間になってました・・・。
明日は早出の休日出勤なのですが、ちゃんと起きれるか心配です・・・。
おやすみなさい・・・。

店員「『太陽系の起源と枠星間物質』・・・。ん・・・、絶版になってますねぇ」
                                             (第5話より)

2017年05月16日 23時26分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑭
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑭をお送りさせていただきます。
レポート⑬につきましては、5月14日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


五條さん「オーディションで、『ラップでやります!』って言ったらしいの。『ラップでやります』って言ってやったらしいんだけどね(笑)」
うちやえさん「『レモンガス』をね。あったんですよ、CMで。丁度その当時ね」
榎本さん「会心のレモンガスだね・・・!」
五條さん「凄いと思う・・・」
うちやえさん「何かやんなきゃね」
五條さん「まず、『やります!』って言う所があなたの強さだと思います・・・!素晴らしいと思います!」
うちやえさん「ありがとうごいざいます~」
五條さん「ほんとに。それで生きてきたって感じ・・・(笑)」


「レモンガス」のCMにつきましては、検索サイトで『レモンガス+CM』で検索しますと、今でも当時のCM動画を見る事が出来ます。
うちやえさんが、こちらのCMのラップをオーディションでやっている所を想像しながら、是非ご覧下さい・・・。

そして、ここで五條さんの意外な特技が明らかになります(うちやえさんも・・・?)。

うちやえさん「百人一首、言った事もありますよ」
榎本さん・樹元さん・五條さん「百人一首!?」
榎本さん「噴き出しちゃったじゃないですか!一番前の方(お客さん)」
うちやえさん「みなさんも是非・・・」
五條さん「百人一首は好きだよ。百人一首を現代語訳にしてみたりとかしてた」
うちやえさん「そんな事はしないよ・・・」
五條さん「あ・・・?」

うちやえさん「覚えただけ!」

このうちやえさんの返しに会場は爆笑の渦となりました。

榎本さん「でも『特技なんですか?』とか言われる時あるよね。オーディションとかで」
樹元さん「確かに・・・」
うちやえさん「一芸を見せなきゃいけない時がある訳ですよ」
五條さん「そういう時にやえさん、レモンガスとかって言ったんでしょ・・・(笑)。『レ、レ、レ、レ、レモンガス』」
うちやえさん「大失敗だよね(笑)」
樹元さん「そんな勇気ないわ、ちょっと・・・(笑)」
五條さん「ないよね」
うちやえさん「勇気りんりんで行こ!」
榎本さん「そのオーディションをしてるつもりじゃないと出来ないよね(笑)」
五條さん「いや、本人は受かる気満々で行ってるから」
うちやえさん「いや、結構ね、見てるとね、駄目だなっていう時ある訳。最初から分かる。コンセプトで。『あっ・・・・・・・・・、帰りたいな~』みたいな(笑)。そういう時は何かやって帰っちゃえばいいかなって思って」
五條さん「そのやえさんのハートの強さを見習いたい、私は」



今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は「テウチライブ」のレポートが中途半端に終わってしまい申し訳ありません。
週で最も忙しい火曜日に書き貯めなしで「テウチライブ」のレポートをアップは厳しいですね・・・。
体調も優れないので、今日は早めに寝ます・・・。
おやすみなさい・・・。

おばあさん「あら、大丈夫よ。あなたは絵を描きに来たんでしょ?」(第4話より)

2017年05月15日 20時36分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第15話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第15話となります。

では早速、各作品の第15話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「メチャ危ない家族旅行」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「あこがれの先輩は大親友!?」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「ソフトボールは親子の絆」

「Yes!プリキュア5」・・・「ハッスルのぞみのお手伝い!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「りんちゃんと豆の木」

「フレッシュプリキュア!」・・・「せつなとラブ 相手を思いやる心!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「メロメロ~!奏のラッキースプーンニャ♪」

「スマイルプリキュア!」・・・「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「夢か約束か!六花おおいに悩む!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「お母さんに逢いたい!ひめブルースカイ王国に帰る!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「大変身ロマ!アロマの執事試験!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「ハチャメチャ大混乱!はーちゃん七変化!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「愛ゆえに!怒りのキュアショコラ!」


この回は、多くのシリーズが「母の日(5月第二日曜日)」に放送されるという事もあり、複数の作品で母の日をテーマとした話が見られます(「S☆S」、「5」、「スマイル」、「ハピネスチャージ」)。


続いて、「S☆S」の第15話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第15話は、こちらのセリフとなります。

沙織「もうお母さんと変わらないね・・・」(第15話より)

先にも書かせていただいた様に、この回は『母の日』に放送された事もあって、「咲(娘)」と「沙織(母)」にスポットを当てた回となっています。
「ウザイナー」の仕業とは気付かず、ピッチングのスランプに陥ってしまった咲は、一人悩みます。
しかし、そんな咲の変化にいち早く気付いたのが沙織でした。
スランプに悩む咲に、沙織はソフトボールを始めた頃の気持ちを思い出させます。
そして、沙織は自分が昔愛用していたグローブを咲に託すのでした・・・。

今回このセリフを選ばせていただいたのは、このセリフ自体の印象よりも、沙織役を演じられた「土井美加」さんの演技力にあります。
このシーンの作画だけを見れば、そこにあるのは沙織の笑顔です。
娘の成長を喜ぶ母親の顔です。

しかし土井さんは、娘の成長を喜ぶ母親の気持ちと同時に、娘が成長して巣立っていく淋しさをこのセリフに込めたのではないかと思うのです・・・。
勿論、これは自分個人の印象です。
ですが、土井さんのこのセリフ回しには、喜び以外の気持ちを感じ取らずにはいられないのです・・・。
一つのセリフに二つの感情を込められるとは、流石名声優土井さんです。

初期のプリキュアシリーズでは、咲役の「樹元オリエ」さんの様に声優としてのキャリアが浅い方を抜擢される事が多く見られました。
そんな中、土井さんの様なベテランの方の演技を間近で見れるというのは、感じるものが多かったのではないかと思うのです・・・(当の樹元さんは当初、周りを見る余裕もなかったそうですが・・・)。


では最後に、その沙織さんのこの回の貴重なセリフで締めたいと思います。

沙織「よし!本日も絶好調なり~!」(第15話より)



「ってな感じで♪」、超ハードな週の1日目が終わりました・・・。
明日は本社で会議の後、現場に戻って同僚と合流して仕事です・・・。
ただ、最近は同僚の応援しているプロ野球チームの調子が戻ってきたので、同僚も上機嫌だと思うので、その辺は気楽ですね。
明日の試合で負ければ一変しますが・・・。
まあ、試合は18時からですので、仕事中は大丈夫・・・。

沙織「あなた、お店は?」(第3話より)

2017年05月14日 17時55分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑬
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑬をお送りさせていただきます。
レポート⑫につきましては、5月12日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


観客席から上がる鳴り止まぬ拍手とアンコールに応えて、バンドメンバーが再びステージへ登場します。
それから暫くして、テウチメンバーもステージに再登場しました。

今回、榎本さん、樹元さんは一部(昼の部)と同様、元々今回のライブのオリジナルTシャツで登場していた為、恒例のアンコールの衣装替え(テウチTシャツへの着替え)は二部(夜の部)でもうちやえさんと五條さんだけとなりました。
一部ではう、ちやえさんの衣装のアクシデント(?)がありましたが、二部では五條さんと共にレッドのテウチTシャツでビシッと決められていました。

榎本さん「アンコールありがとうございま~す」
うちやえさん・樹元さん・五條さん「アンコールありがとうございま~す」


いつもでしたら元気よくアンコールのお礼を言われるテウチメンバーですが、この時は静かな印象を受けました。
しかし、その理由はアンコールの1曲目で明らかになりました。


榎本さん「それでは1曲行きましょう・・・」
五條さん「はい・・・」


テウチメンバー4人で歌われるアンコール1曲目は、テウチライブのシングルCD「ウキ☆ノリBOOM!!」に収録されている「Again」です。
五條さんが作詞作曲、「大石憲一郎」さんが編曲を担当されている曲です。

先の挨拶が静かだったのは、この曲の入りの為だった様です。
そして、この曲の中には榎本さんと樹元さんのセリフパートが用意されているのですが、今回も『咲舞バージョン』で行われました。

榎本さん「いつもね、セリフの所をね、直前まで何でやるか決めないの。今、『舞』ちゃんでやったんだけど、『私』でやる時もあるし。それに続いてオリエはやらなきゃいけないから(笑)。いつも、多分『今日はどっちだろう・・・?』って思いながらニュアンスを拾ってる」
樹元さん「割と『咲』寄りだったと思う」
榎本さん「そうそう。私も舞寄りでやる時と、普通に私でやる時と、サラッと言う時と、もったり言う時と」
五條さん「そうね」
榎本さん「色々作ってみてるんですけど、いつもオリエちゃんがその後続くのが可愛いなって(笑)」


ここで五條さんが、こちらの曲を制作された際の心境について語られました。

五條さん「『Again』もね、作ってみて良かったな~って」
榎本さん「セリフもある曲を折角だから・・・」
五條さん「そうそうそう。バラードを4人で歌うっていうのをちょっとやってみたくて作って、それで『ここセリフを2人で宜しく』みたいなね。投げましたね。だって聞きたかったし、みんな(観客)も聞けて結構よくない?」


五條さんの問いかけに、観客席から拍手と歓声が沸きました。

五條さん「ありがとうございます」
榎本さん「何か、朗読って言われると全然いいんだけど、曲の合間に入ると、『歌ってなのにセリフ言うんだ・・・』みたいな気持ちではあるよね。それは普通の事ではない。私たちにとっては」
五條さん「流れ的にね、凄い普通よ」
樹元さん「でもやっぱり、私はあっちゃんに続くから、そんなに思わない」
榎本さん「そうだよね。私が切り開いてるんだよね」
五條さん「私、作ってる時に全然頭の中で、全然普通にそこ(セリフパート)入ってきたもん」
榎本さん「レコーディングならいいんだけど、こうやってやるとこうしたくなるみたいな感じが(笑)。スイッチが多分違うんだろうね。歌ってる時と、セリフやってる時と違うのかな~って」
五條さん「よくある感じだと、こういう風のがあって、ラップかなっと思ったら、ラップ出来ないじゃんみたいな話(笑)」
榎本さん「あ!うちやえさん、ラップやってみる?」
うちやえさん「え?やだ~(笑)」
榎本さん「ラップ曲、作ろうよ!」
うちやえさん「お?おお、おおおぉ・・・」
五條さん「やえさん、昔ラップ得意だったんだよね?」
うちやえさん「お?おお、おおおぉ・・・」


ここで話題は、昔うちやえさんが受けたオーディションの話へと移ったのです。


今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、よくプロ野球で6連戦とかがありますが、今週の自分がそんな感じです・・・。
明日は同僚が代休の為、一人で仕事・・・。
木曜日は自分の当番で休日出勤・・・。
金曜日から日曜日は地方で仕事・・・。
そして、代休なしで月曜日を迎えますので・・・。
最近は気温の差が激しいので、体調管理には皆さんも気を付けましょう・・・。

大介「分かってるよ・・・」(第2話より)

2017年05月13日 21時00分

月頭恒例の前月(4月)の反省会です
今日は、今月も既に月頭ではありませんが、恒例の前月(4月)の反省会を行わせていただきたいと思います。


まずは、4月で最もアクセス数が多かった日と少なかった日を発表させていただきたいと思います。

一番アクセス数が多かったのは、4月7日(金)でした。
ご覧いただきありがとうございました。


この日は、「M.black」さんからご提供いただいた「テアトル蒲田」の紹介を行わせていただきました。
読者の方からご提供いただいたネタが月刊1位になるのは嬉しい限りです。

そして、一番アクセス数が悪かったのは、4月24日(月)でした・・・。
そんな中、ご覧下さった方には感謝しております・・・。


この日は、「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」で「アワーズ」役を演じられた「菊池正美」さんの誕生日を記念して、同作品の特集をお送りさせていただきました・・・。
俺が悪い(この一言で許される風潮・・・)。


前々月(3月)と比較した4月の数値は、以下の通りです。

アクセス数:-25.50%
ユーザー数:-30.09%
ページビュー数:-24.36%
訪問別ページビュー:1.35%
訪問時の平均滞在時間:-19.35%
直帰率:9.82%(※)
新規訪問の割合:-11.25%

「テウチライブ」特需終了のお知らせでした・・・。

※.直帰率のみ、プラスの数字はマイナス評価となります。


続いては、「S☆S」ニュースです。

4月のニュースは3件と、3月から微減となりました。

その中でも注目は、「よみうりランド」にて開催された「よみうりランド キラキラ☆プリキュアアラモード スペシャルショー」の後のコーナーに、「うちやえゆか」さんと「キュアブルーム」、「キュアイーグレット」が登場するイベントが行われた事ではないでしょうか。

「ブルーム」はブラック家族という事で、ブラック家族が集合するイベントに登場する事は多いですが、「イーグレット」は今ではかなりレアとなっていますので・・・。
特に今年からは、春の「映画プリキュアオールスターズ」がなくなりましたので、いよいよ露出が減ってしまいましたし・・・。
「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」ファンとしては嬉しく思います。


最後は、「OVA化貯金」です。


今回は10戦4勝6敗でした。

全て末等ですが・・・。
先月まで3ヶ月で26戦全敗という結果でしたので、間違いなくその反動ですね・・・。
平均しますと、1ヶ月に1回末等が当たってる感じです。

目標金額まで、残り299,908,100円です(2017年5月13日時点)。



「ってな感じで♪」、今日は週末だと言うのにショボイ企画をお送りさせていただきました・・・。
本当はこういう楽な企画はアクセス数の少ない平日にお送りしたいのですが、一応この企画は月頭にお送りする企画となっておりますので・・・。
明日は「テウチライブ」のレポートですし、明後日は「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」で、四明後日は16日で月の後半に入ってしまいますので・・・。
わざわざ「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」を一日遅らせる様な企画でもないですしね・・・。

遅らせると言えば、名古屋行きが1週間延期になりました。
月曜日にどうしても外せない仕事がありまして、代休が取れなくなってしまったので、先方と相談して来週となりました。
でも来週末も色々とバタバタしてるんですけどね・・・。

ウザイナー「ウザ・・・?」(第1話より)

2017年05月12日 23時23分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑫
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑫をお送りさせていただきます。
レポート⑪につきましては、5月9日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


五條さん「という訳で、残すところ後2曲になってしまいましたね~」

いよいよ約一年ぶりの「テウチライブ」もクライマックスが近付いてきました・・・。

ここで話題は、一部(昼の部)のトークコーナーで、うちやえさんに寄せられたアンケートの内容についてとなりました。

榎本さん「コメントで面白かったのが『やえさんから歌を取らないで』・・・(笑)」
うちやえさん「いやいやいや、色々まだまだなんですけど。歌もね。いつまでも新人です。本当に」
五條さん「・・・は?」
榎本さん「出た出た、新人潰し!」
五條さん「大先輩ですから!」
榎本さん「うちやえさん、よくこういう事するんですよ!もう私なんか、私なんかって言って。もう芸歴20年とか、もう30年・・・」
五條さん「もっとだよ。もっとだよ」
樹元さん「もっと?」
榎本さん「なのに、フレッシュな感じでずっといようとするから。これ新人潰し・・・」
五條さん「そう。そう。後輩が困るから」
うちやえさん「分かりました・・・。どうしていいか(「ドロドロン」風に)わっかりませ~ん」


個人的には、うちやえさんの『わっかりませ~ん』が「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の第44話の「ドロドロン」のセリフとシンクロしてて面白かったです。

シタターレ「あ゛!?分かったら返事をしなさい!返事をっ!」
ドロドロン「わっかりませ~ん!」
(第44話より)


そして、いよいよ「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部も残り2曲となります。

榎本さん「さあ、じゃあ最後に元気に2曲やってお別れしたいと思います」
五條さん「では聴いて下さい!『DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)』!」


テウチメンバー4人で歌われた14曲目は、「ふたりはプリキュア マックスハート」のオープニングテーマ「DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)」です。
こちらの曲をテウチメンバー4人で歌う際は、2番の主メロをうちやえさんが歌うという豪華バージョンとなります。

五條さん「ありがとうございま~す!」


ここで最後のMCが入ると思いきや、MCなしで最後の曲が始まりました。

テウチメンバー4人で歌う「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部最後(15曲目)の曲は、ご存知「S☆S」のオープニングテーマ「まかせて★スプラッシュ☆スター★」です。
勿論、先の「DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)」とは逆に、2番の主メロを五條さんが担当されています。

五條さん「ありがとうございま~す!」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん「ありがとうございま~す!!」


一部のセットリストは「S☆S」のオープニングで始まり、「マックスハート」のオープニングで終わるという内容でしたが、二部では「ふたりはプリキュア」シリーズのオープニングテーマ二連での締めとなりました。

最後の曲が終わりますと、出演者全員が観客席に向かって挨拶し、バンドメンバーと共にステージを下りられました。
観客席からは、出演者、バンドメンバーに惜しみない拍手と歓声が送られましたが、バラバラだった拍手が徐々にリズムへと変わり、やがてアンコールの大合唱が始まりまりました。


今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、「テウチライブ」の二部のレポートも今日で12回目となりますが、一部のレポートは⑫が最終回だったんですよね・・・。
その差は情報量の違いではなく、自分の仕事の都合で・・・。
今日も残業でしたし・・・。

仕事と言えば、急遽恒例の名古屋行きとなりました・・・。
上司の沖縄出張に比べれば楽ですが、急だと日記のストックも用意出来ませんし・・・。
それに日帰りですので、結構体力を消耗するんですよね・・・。

満「みんなの希望を!」(第49話より)

2017年05月11日 19時20分

第20回「スプラッシュ☆スターdeチャンス」フラッピ編(解答編)
「S☆S」ニュースでも紹介させていただきましたが、「プレミアム バンダイ」の公式サイトに、「S.H.Figuarts キュアイーグレット」「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」の商品ページがアップされました。

「S.H.Figuarts キュアイーグレット」
価格:6,264円(税込)
予約開始日:2017年5月12日(金)16:00~
発売日:2017年11月発送予定

「S.H.Figuarts キュアイーグレット&薫セット」
価格:11,340円(税込)
予約開始日:2017年5月12日(金)16:00~
発売日:2017年11月発送予定

以前「月刊ホビージャパン 5月号」にて、紹介された情報と同じとなります。
明日の16時から予約開始となります。

今回の売上げによっては、「キュアブライト」、「キュアウィンディ」の発売も視野に入るそうですので(こちら)、ご興味を持たれましたら是非お買い求め下さい。

Sさん「今の技術、クオリティを全力でぶつけた『ふたりはプリキュア Splash☆Star』シリーズ!ついに念願かなっての商品化なので、思いの丈をぶつけ過ぎたような商品セット内容となっておいります。特に押したい点は、咲と舞のそれぞれの髪の毛のボリュームと造形ですね。ボリュームも大きく、また作画によって大きさや流れ方が変化する髪の毛を今回はかなりいいバランスで立体化が出来ているのではと個人的には思っております。もちろん、アクションポーズもしっかり取れるようにイーグレットの髪の毛の根本には可動軸を入れ込んでおります!キュアブルーム、キュアイーグレットの受注が好調であれば・・・、ブライト、ウインディも是非検討して行きたい!と思っておりますので引き続き、応援よろしくお願いいたします!」「ヒロインフィギュアBLOG」より)



続きましては、昨日お届けしました「スプラッシュ☆スターdeチャンス」の解答編をお送りさせていただきます。

この企画は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のカルトクイズですが、現在は一人の登場人物にスポットを当てて、その登場人物に関する問題を出題させていただいております。
3回目となる今回は、「フラッピ」に関する問題を出題させていただきました。
当サイトをご覧いただいている方には簡単過ぎたかも知れませんが、ご容赦下さい。

また、まだ問題を見られていない方は、先に昨日の日記をご覧下さい。

では、スタートです。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」フラッピ編


問題①
フラッピにとっての春とは?

答え:恋の始まる季節

フラッピ「春と言えば、恋の始まる季節ラピ~!」(第4話より)

この回からフラッピと「チョッピ」のすれ違い、勘違いコントが始まりました。


問題②
フラッピが釣りをした際に使用した浮きは何をモチーフにしてる?

答え:タコ

小村さん「東さんといえばタコなので、随所に入るという」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

この件につきましては、5月6日の「『S☆S』スタッフピックアップ」(作画監督「東美帆」さん)でもふれさせていただきました。


問題③
風邪を引いたフラッピが熱が下がった後に食べたいと言った食べ物は?

答え:中華丼

フラッピ「中華丼、最高ラピ!」(第11話より)

この回にしか登場していないレアな食べ物です。


問題④
天体観測の時にフラッピが好きなものとチョッピに勘違いされたのは何?

答え:カブトムシ

チョッピ「フラッピはカブトムシが好きだったチョピ?知らなかったチョピ~」
                                            (第21話より)

このシーンで、フラッピの上にカブトムシが乗っかっている構図が個人的には好きです。


問題⑤
フラッピが咲に成変わって(咲の声真似?)和也にした相談は?

答え:テストの点数がイマイチだった事

フラッピ「(咲風?に)和也さ~ん、テストの点数がイマイチだったなり~ラピ」
                                            (第34話より)

この回は「ムープ」と「フープ」の芸能レポーターといい、お笑い要素が多い回となっています。


問題⑥
フラッピが文化祭のホラーハウスで扮したモンスターは?


答え:ミイラ男

フラッピ「はぁ~、押しが弱かったラピ・・・」(第37話より)

どういう経緯でホラーハウスに参加する事になったのかは謎です・・・。


問題⑦
ゴーヤーンとの最後の戦いの最中にフラッピが語った夢とは?

答え:チョッピに気持ちを伝える

フラッピ「フラッピはチョッピに気持ちを伝えるラピ!」(第49話より)

第34話では、咲から『フラッピだってチョッピに告白する度胸ないクセに』と言われてましたね・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか・・・?
こんな感じで、今後も各キャラクターにスポットを当てた問題を出させていただこうと思っております。
次にスポットを当てるのは、勿論あのキャラクターとなります・・・。



「ってな感じで♪」、昨日はサイトのアップが終わったのが午前3時でしたので書けませんでしたが、約3ヶ月ぶりに「スプラッシュ☆スターdeチャンス」を再開しました・・・。
二日連続で行う企画という事もあって、キャスト、スタッフの誕生日が入ったり、「テウチライブ」のレポートがあったりすると、なかなか二日を確保出来ないんですよね・・・。
特に「テウチライブ」のレポートは記憶に頼ってる部分がありますので、スピード命ですし・・・。
まあ、アクセスリポートを見ましても人気がある企画ではないので、つい飛ばしてしまう部分も正直あります・・・。
二日稼げる楽な企画ではあるんですけどね・・・。

チョッピ「弱まっていくチョピ・・・」(第48話より)

2017年05月10日 21時51分

第20回「スプラッシュ☆スターdeチャンス」フラッピ編(出題編)
今日は、久々に「スプラッシュ☆スターdeチャンス」をお送りさせていただきます。
この企画は、簡単に言いますと「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のカルトクイズです。


これまでは作品の中からランダムで出題したり、映画から作品単位で出題させていただいてましたが、現在は登場人物に絞って出題させていただきたいと思います。
3回目となる今回は、「フラッピ」に関する問題を出題させていただきます。
当サイトをご覧いただいている方には簡単過ぎる問題とは思いますが、ご了承下さい。

では、問題をお送りさせていただく前に、前回のクイズをもう一度紹介させていただきます。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」美翔舞編

問題①:舞が本編で初めて描いたのは何の絵?

問題②:舞が中学絵画コンクールで取った賞は?

問題③:舞が美術部の題材『心に残る風景』として描いたのは?

問題④:舞の愛用エプロンに描かれているワンポイントは何のイラスト?

問題⑤:咲の誕生日パーティーの準備で舞が仁美と優子に美術室から持ってきてほしいと頼んだ物は何?

問題⑥:誕生日に両親からプレゼントされたコートを着て舞が訪れた場所は?

問題⑦:PANPAKAパンのクリスマスセールを手伝った際にサンタコスをした時の舞の反応(セリフ)は?


以上となります。


ドロドロン「全然たいした事ないね!」(第42話より)


という事で、20回目となる「スプラッシュ☆スターdeチャンス」をお送りさせていただきます。
では、スタートです。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」フラッピ編


問題①
フラッピにとっての春とは?

ヒント:「舞」が参加した絵画コンクールのテーマでもあります。


問題②
フラッピが釣りをした際に使用した浮きは何をモチーフにしてる?


ヒント:この回の作画監督を担当された「東美帆」さんのトレードマークでもあります。


問題③
風邪を引いたフラッピが熱が下がった後に食べたいと言った食べ物は?


ヒント:この回にしか登場していない食べ物です。


問題④
天体観測の時にフラッピが好きなものとチョッピに勘違いされたのは何?


ヒント:フラッピは花の精ですが、身体から蜜の香りでも出しているのでしょうか・・・。


問題⑤
フラッピが咲に成変わって(咲の声真似?)和也にした相談は?


ヒント:「和也」に話しかける切欠が掴めない「咲」に痺れを切らしたフラッピが、咲の声真似(?)をして和也に話しかけています。


問題⑥
フラッピが文化祭のホラーハウスで扮したモンスターは?


ヒント:自動で動く置き物という設定になっているそうです。


問題⑦
ゴーヤーンとの最後の戦いの最中にフラッピが語った夢とは?


ヒント:エピローグを見る限り、その夢は叶った様です。


以上となります。

如何でしたでしょうか・・・?
当サイトをご覧の方には簡単過ぎるとは思いますが、一応明日の日記で解答編を行わせていただきます。



「ってな感じで♪」、今の時間は午前3時です・・・。
来週までに片付けなくてはならない急ぎの仕事が入り、その調べ物をしていましたら、こんな時間になってしまいました・・・。
毎回の事なのですが、いつもギリギリになって言ってくるんですよね・・・。
明日(正確には今日)が休みなので無理をしましたが、もう寝ます・・・。
おやすみなさい・・・。

フラッピ「す、凄い力を感じるラピ・・・!」(第47話より)

2017年05月09日 23時30分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑪
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑪をお送りさせていただきます。
レポート⑩につきましては、5月7日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


五條さん「初期の頃にね、みんなで何となく言葉を出し合って、作った歌詞ですよね」
榎本さん「いい歌だね。この曲が入ったCDも、もうなくってね。これはiTunesで配信されてるので、良かったらチェックしてみて下さ~い」


ここで五條さんが、先の歌唱中の出来事にふれられました。

五條さん「いつもね、2人で丁度歌う時(五條さんとうちやえさんのみのパート)に、打ち合わせなく(うちやえさんの歌っている所に)行ったりするんだけど、ちょっと流石に行き過ぎて、(うちやえさんが近寄って)来られるから帰ってきたんだけど(笑)」
うちやえさん「私、来てくれた、五條さん。ツンデレだなと思って、(指で)ハートとか送ってみたんだけど・・・」
五條さん「ハート来た時点で、ちょっと帰ろと思って」
うちやえさん「いやでもね、ほんとね、タイトル通り、『Friend×Friend』っていう言葉の通りね、今焼き付いちゃった。五條さん来たの。ちょっとジーンと来ちゃった。いいよ、いつもそんなんでも」
榎本さん「き、気を付けて。次、うちやえさん、来ちゃうかも知れないから・・・(笑)」



そして、話題は再び「テウチライブ」の10周年へと移ったのですが、そこで何と「テウチライブ」の誕生秘話が語られたのです。

榎本さん「そっか・・・。10年と思うと、結構感慨・・・、突然の感慨深さ(笑)」
五條さん「本当だね」
うちやえさん「そんなに長かったんだね」
五條さん「だから不意に始めようとして、あっちゃんがイベントとか企画してる・・・」
榎本さん「そうそうそう。自主イベント結構やってたから。で、五條さんがバンドの仲間がいるから。で、『スプラッシュ☆スター』の時に、キャラソンもあったんだけど、ミックスした(4人で歌った)曲があったんだよね」
五條さん「あった」
榎本さん「『キュアブルーム~♪』みたいな歌ね」
※.1
五條さん「『glory.glory.♪』とかもそうでしょ?」※.2
榎本さん「そうそう。それで、4人でレコーディングする機会とかがあって、曲があるのに歌う機会があんまり・・・。プリキュアは声優さんが出て歌えないから、『勿体ないね~』ってなんて言ったら、『やっちゃう?』みたいな」
樹元さん「凄い行動力だよね」
榎本さん「『やれるよ』みたいな」
五條さん「その後『曲作っちゃう?』みたいなね」
榎本さん「それで10年来ちゃうから(笑)」
うちやえさん・樹元さん・五條さん「ね~」
榎本さん「でも凄いよく言われるのがね、結構プリキュアがシリーズ続いてって、初期から全部シリーズを見たとかって言う人が、『スプラッシュ☆スター』を凄い気に入ってくれて、調べると『お、この人たち活動してんだ』みたいな(笑)。現在進行形で『スプラッシュ☆スター』の仲間が何かやってるっていうのを凄く喜んでくれる人がいっぱいいる」
五條さん「そうだよね(笑)。カレっちの声とかもう、なかなか生で・・・(笑)」
榎本さん「聴けないからね~。喜んでいただける機会が、まだまだ知っていただける機会がプリキュアってのはあるから、凄い作品だなって思いますね」


※.1「Yes!プリキュアスマイル♪~夢に向かって~」
※.2「Girl's Work」


今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は「テウチライブ」のレポートが中途半端に終わってしまいました・・・。
申し訳ありません。
今日は早出&残業で、これが限界でした・・・。
明日も普通に仕事ですしね・・・。
お風呂に入って寝たいですが、もう限界っぽいので、お風呂は明日の朝入ろうと思います・・・。
おやすみなさい・・・。

コロネ「咲、舞、無理するんじゃないぞ・・・」(第46話より)

2017年05月08日 22時07分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第14話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第14話となります。

では早速、各作品の第14話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ウソホント!?ニセプリキュア大暴れ」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「藤P先輩ガンバ!なぎさ気合の応援旗」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「謎の転校生!満と薫がやってきた」

「Yes!プリキュア5」・・・「悩める生徒会長かれん」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「ミルキィローズの秘密!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「アワワワ~!ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ♪」

「スマイルプリキュア!」・・・「修学旅行!大阪で迷子になちゃった!?」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「夢か約束か!六花おおいに悩む!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「ヒーロー登場!あいつはいかしたすごいやつ!!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「大好きのカタチ!春野ファミリーの夢!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「みんな花マル!テスト大作戦!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「お嬢さまロックンロール!」


偽者のプリキュアという点では「無印」と「スイート」、悩みという点では「5」と「ドキドキ」、夢という点では「ドキドキ」と「Go!プリ」が共通しています。
また、次話の第15話が「母の日」をテーマにしている作品が多い中、放送日の都合により、「ハートキャッチ」と「ドキドキ」は、この回が母の日をテーマとした回となっています。


続いて、「S☆S」の第14話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第14話は、こちらのセリフとなります。

仁美「そんな言い方しなくてもいいじゃない・・・」(第14話より)

「S☆S」の中で、人間関係で雰囲気が悪くなるというシチュエーションは、第8話の「咲」と「みのり」、そして「舞」が挙げられます。
しかし、咲とみのりは姉妹ですし、第8話での咲と舞もケンカと言うよりはギクシャクしているといった感じです。

ですが、この時の「仁美」と「満」、「薫」との関係は、かなりの緊張状態を生みました・・・。
まだ、この時点では満と薫が「ダークフォール」幹部である事は明らかになっていませんが、プロローグでの登場シーンであの咲をムッとさせる等、その片鱗を覗かせていました。
しかも、「凪中」に転校生としてやってきた直後の休憩時間でも、仁美、「優子」、「K子(仮名)」を相手にきわどいセリフ回しをしています。

薫「何言ってるの?」
満「さあ?分からないけど大した事じゃないと思うわよ」
(第14話より)

ここでは「加代」ちゃんの助け船が入った為、事なきを得ましたが、満と薫のセリフにハラハラされた視聴者も多かったのではないでしょうか・・・。
この回までのプリキュアサイドの登場キャラクターは、基本善人ばかりでしたので(一応「新田」と「二階堂」も・・・)、満と薫のキャラクター(性格)はこれまでの「S☆S」にはないものでした。
勿論、この回からシリーズ構成を担当された「成田良美」さんの狙いはそれだったと思いますが・・・。

そして、Aパート終盤に先の仁美のセリフが飛び出す出来事が起こってしまいます・・・。
咲と舞は、仁美と満、薫との関係の修復に奔走するのですが・・・。
最終的には仁美が歩み寄る事で丸く収まった形となっています。
この回以降、仁美を始めとするクラスメートが満と薫に絡むシーンは描かれていませんが、第21話を見る限り、クラスメートとは良好な関係、少なくとも険悪ではない関係が続いている事が窺えます。
しかし、この回は「S☆S」全49話の中で、最も人間関係がギクシャクした回というのは間違いないと思います。


では最後に、近日中に当サイトで特集させていただく予定のこの回のセリフで締めたいと思います。

咲「ここで出会った人達は、強い絆で結ばれるとか」(第14話より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイートありがとうございます。

今日から仕事です・・・。
しかし、いつの間にか暑くなってましたね・・・。
昨日は一日引き籠っていたので余計にそう感じます・・・。
でも、確かに昨日からエアコンを着けて寝る様になりました。
もう直ぐ自分の苦手な夏が始まります・・・(汗っかきで肌が弱い・・・)。

女子高生「お待ちどう様!」(第45話より)

2017年05月07日 18時39分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑩
「S☆S」ニュースでも紹介させていただきましたが、「中川翔子」さんが司会を務められるラジオ番組「アニソン・アカデミー」の5月27日放送のMC代役をテウチメンバー4人(「うちやえゆか」さん、「榎本温子」さん、「樹元オリエ」さん、「五條真由美」さん)が担当される事になりました。

「アニソン・アカデミー」
チャンネル:「NHK-FM」
放送日時:2017年5月27日(土)14:00~

テウチメンバー全員で代役というのが凄いですよね。
因みに、うちやえさんはこちらの番組で『名誉おっちょこちょい』という役職に任命されています・・・。



続きましては、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑩をお送りさせていただきます。
レポート⑨につきましては、5月5日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


榎本さん「さて、今までとは違う雰囲気の・・・。Bメロのオリエちゃんが可愛過ぎてですね・・・。テーマが『学校』とか・・・。その感じが、今もピッタリだと思う・・・!」
樹元さん「何かジーンと来るよね」
五條さん「歌詞がまだ耳でだけだけど」
樹元さん「音源にね」
榎本さん「しっかり堪能してほしいなと・・・」
五條さん「『僕』の歌だったしね」
榎本さん「いい歌だよね」


そして、この流れから過去のテウチオリジナル曲を振り返る中、テウチメンバーも気にしていなかった事実が浮かび上がるのです・・・。

樹元さん「(テウチライブ)もう10年以上?」
榎本さん「何かさ、あまり数えていないけど、10年ぐらいやってるの?」
五條さん「そうですね」


ここでテウチメンバーは、今年が「テウチライブ」10周年である事を初めてハッキリと認識された様なのです。
まあ、こういう緩さも「テウチライブ」の魅力なのではないでしょうか・・・。

五條さん「お~!今気付いたっていうね、うちらが(笑)」
榎本さん「10周年だよ!凄いね!」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん・五條さん「おおお~!!!!」


観客の方からもお祝いの拍手と歓声が沸き上がりました。

榎本さん「じゃあ、今年はまた何かやらないとね」
五條さん「そうだね」
榎本さん「これが、10周年のライブだったっていうのはちょっとね(笑)」
樹元さん「うっかり、うっかりみたいな(笑)」
榎本さん・五條さん「うっかり、うっかり」
樹元さん「私たちらしいんじゃない?」
榎本さん「そう・・・!数えていないいう・・・(笑)」
樹元さん「みんな(お客さん)の方が分かってるっていう感じがね」
榎本さん「じゃあ今年は何かね、記念になる様な事をやれたらいいなと思います」
うちやえさん「企画お願いします~」
榎本さん「はい(笑)」
五條さん「人任せ・・・(笑)」


このうちやえさんの発言で、話題の流れは一気にうちやえさんへと傾きます・・・。

うちやえさん「言われた事を頑張るんです」
五條さん「言われた事をでもやってくれないですよね?」
うちやえさん「あのね、ちょっと変化球で受け止めるから」
五條さん「え?変化球投げてないですけど・・・(笑)」
榎本さん「大体、レコーディングの時に、『じゃあうちやえさんコーラスです』、『やだ!』、『え~!?』みたいな」
五條さん「そう。気分じゃないって事だからね」
うちやえさん「そうなんだよね~」
榎本さん「『あっちゃんがやったらいいんじゃない?』、『いやいやいやいや・・・』みたいな」
五條さん「後、本番の時もさ、こうやってマーカー引いてさ、ちゃ~んとチェックしてんのに、ぜ~んぜん守ってないからね。びっくりしたよね」
うちやえさん「生の感じが、ライブな感じが好きね~」
榎本さん「アドリブで生きてる」
うちやえさん「そうそう。思い付いた事だけ」
五條さん「後ろ、バッタバタだけどね。『うちやえさんやっちゃった~』みたいな」
榎本さん「はい、じゃあ今年は何か企画する時は遊びに来て下さ~い!」


そして、ここで次の曲へと移ります。

榎本さん「じゃあ続きまして、またオリジナル曲なんですが、こちら凄い初期に作った曲ですけどもね、みんなの事を歌ってる歌です。『Friend×Friend』という曲、聴いて下さい」

テウチメンバー4人で歌われた13曲目は、ライブアルバム「Friend×Friend」のタイトルにもなっている「Friend×Friend」です。
こちらの曲は、初めてゲスト(「三瓶由布子」さん、「前田愛」さん)を迎えて開催された「みんなでSUPER☆TEUCHI☆LIVE~Friend×Friend~」で初披露された曲でもあります。

五條さん「ありがとうございま~す」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん「ありがとうございま~す」



今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、今日でゴールデンウイークも終わりですね・・・。
では恒例のあのセリフを・・・。

咲「もっともっと、ゴールデンウイークがずっと続けばいいのに・・・」
                                      (第28話より一部引用)

社会人ですと、それはただの無職ry・・・。
今週は明日以外は結構忙しいのですが、木曜日は自分が休日出勤でない事が唯一の救いです・・・。

ニギニギ「ヨ~!」(第44話より)

2017年05月06日 23時09分

第10回「『S☆S』スタッフピックアップ」(作画監督「東美帆」さん)
今日は、10回目となる「『S☆S』スタッフピックアップ」をお送りさせていただきたいと思います。

これは、注目を浴びやすいキャストではなく、その裏方とも言えるスタッフの方に注目してみるという企画です。
勿論、その題材は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」です。
この企画は、「S☆S」に携われたスタッフの方の経歴や作品内ので活躍、そして自分が感じた印象について書かせていただくというものです。


10回目となる今回は、作画監督を務められた「東美帆」さんです。

東さんは、プリキュアシリーズでは2004年の「ふたりはプリキュア」の第15話から参加されています。
ただ、作画監督を担当される様になったのは、「無印」の前作である「明日のナージャ」の終盤(第41話)からという事で、作画監督としてのキャリアはほぼプリキュアシリーズから始まったと言えると思います。
その後も、「ふたりはプリキュア マックスハート」、「S☆S」に参加され、2008年の「Yes!プリキュア5 GoGo!」までプリキュアシリーズに携われています。

東さんの経歴をネットで調べてみますと、先にも述べさせていただいた通り、作画監督デビューは「ナージャ」の第41話となっています。
プリキュアシリーズでの作画監督デビューは「無印」の第15話と少し遅めの参加となっていますが、そこからはコンスタントに参加され、「無印」では5話、「マックスハート」では6話と、レギュラー作画監督として活躍されています。


その東さんが「S☆S」で作画監督を担当されたのは、第3話、第10話、第29話、第37話、第43話となっています。
「マックスハート」より担当回数が少なくなっていますが、それには理由があります。
それは、「西尾大介」さんが監督を務められた「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」で作画監督を務められているからです。
第10話を担当された次の担当が第29話と、かなり間隔が開いている事から、この期間に「マジッドキッシアター」の制作に取りかかられていたのではないかと思います。

その中でも特に注目したいのが、第10話です。
以前、当サイトでも特集させていただきましたが、この回には作画やセリフに『タコ』が多数登場しているのです。
これは、東さんがタコが好きという事に起因していると思います。
この事については、「S☆S」のシリーズディレクターを務められた「小村敏明」さんもコメントされています。

小村さん「東さんといえばタコなので、随所に入るという」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

東さんは、設定資料の烙印にもタコを描かれていますので。

そして、その東さんのタコ好きがセリフにも反映されている理由は、この回の脚本を担当されている「清水東」さんにあると思われます。
実は、東さんは何故か清水さんと同じ回を担当される事が多い印象があります(自分は麻雀用語に因んで『W東(ダブトン)回』と呼んでいます)。
東さんが初めてプリキュアシリーズで作画監督を担当された「無印」の第15話を始め、東さんが「ふたりはプリキュア」シリーズで作画監督を務められた全16話中、2/3近くとなる9話で清水さんと同じ回を担当されているのです。
ですので、清水さんが東さんのタコ好きを知っていても、何の不思議もないと思うのです。


そんなタコ好きな東さんの描くキャラクターは、タコとは対照的にシャープな印象を受けます。
縦に細長い感じです。
丸っこい輪郭を描く「青山充」さんとは対照的な印象があります。
輪郭的には、同じ女性作画監督の「川村敏江」さんに近い印象があります。
川村さんもシャープな輪郭を描かれる方ですが、東さんは更に、「S☆S」の作画監督の中でも最もシャープな輪郭を描かれる作画監督ではないかと思います。

その理由は、東さんが女性作画監督という部分が大きいのではないかと思うのです。
実際、川村さんが描かれたと言われている「優子」の浴衣の設定資料でも、優子の体格は細めに描かれています。
特に、漫画版を描かれた「上北ふたご」先生に至っては、優子が別人に見える程、スマートなキャラクターに描かれていますので・・・(勿論、「仁美」程ではありませんが)。
これは女性ならではの感覚(願望?)が反映されているのではないかと、個人的には思うのです・・・。


そんな東さんですが、現在ネットでの情報を見る限り、「東映アニメーション」作品には携われていない様です。
「S☆S」まではコンスタントに作画監督を担当されていましたが、「Yes!プリキュア5」と「Yes!プリキュア5 GoGo!」では各1話ずつしか担当されておらず、「フレッシュプリキュア!」以降はプリキュアシリーズの作画監督を担当されていない様です。
ネットで調べてみますと、他社作品では作画監督を務められていますので、フリーに転身されたのかも知れません・・・。
是非、また「東映アニメーション」作品、プリキュアシリーズに携われていただけると嬉しく思います。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
東さんは、それ程情報が多い方ではありませんので、短文になるかと思いきや、意外と長文になりましたね・・・。
この調子でどんどん書ければいいのですが・・・。

こんな感じで、次回もスタッフの方に注目させていただきたいと思います。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日も深夜の更新となってしまいました・・・。
ゴールデンウイーク中にストックを一本は・・・と思っていたのですが、当日の日記すら深夜に書き終わる始末・・・。
今日もふと思ったんですよね・・・。
サイトの更新がなければ、どれだけ自由な時間が増えるかと・・・。
最近は、よくサイト閉鎖の事を考える様になったのですが、何故か今日みたいなネタはすらすら書けてしまうんですよね・・・。

モエルンバ「It's show time~!」(第43話より)

2017年05月05日 23時07分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑨
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑨をお送りさせていただきます。
レポート⑧につきましては、5月3日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


うちやえさん「次はまた、この方にバトンタッチしたいと思います。五條さん、お願いします」

次のソロコーナーを担当されるのは五條さんです。
ここで、うちやえさんと五條さんが入れ換わると思いきや、二人で短めのMCを行われました。

五條さん「やえさん、こういう歌合うよね~」
うちやえさん「本当~?」
五條さん「優しい感じで」
うちやえさん「本当?初めて歌ったから、すっごいド◎△$♪×¥●&%#・・・」
五條さん「・・・。さよなら・・・」


この短めのMCが終わると、うちやえさんは観客の方からの拍手に送られステージを下りられました。
そしてステージ上には、五條さんのみとなりました。

五條さん「ね~。ギャップがね~。凄い振り幅だよ・・・。こんだけの振り幅、あんまないよね?同一人物なのかと疑う程の振り幅を持っている・・・(笑)。ね・・・。凄いな・・・」

五條さんが歌われた11曲目は、「Fragment」です。
五條さんが一部(昼の部)で歌われた「My place」と同じ「PolyphonicBranch」さんとのコラボレーションアルバムに収録されている曲です。
アルバムの特設サイト(こちら)では、こちらの曲の視聴が可能です。

五條さん「ありがとうございました~。はぁ・・・、しんど・・・(笑)」


五條さんの歌が終わると、ステージ上に樹元さん、榎本さん、うちやえさんが登場し、再びテウチメンバー全員がステージ上に揃いました。
ここで話題は先程五條さんが歌われた「Fragment」になります。

榎本さん「格好いい曲だね~!」
樹元さん「格好いい・・・」
五條さん「気持ちいい・・・」
榎本さん「私が歌ったら導かれないね」
樹元さん「導けない」
うちやえさん「導けないな~」
五條さん「スタンディングで歌ったのは、ほぼ初めて。まいおたの時は、もうちょっとこう・・・。立って歌うんだけど、ここまで動けないので。こうやって歌うと息が上がるわ・・・(笑)」



そして、続いての曲へと話題が移ります。
次の曲は、このライブの為に新たに書き下ろされた新曲となります。

五條さん「今、私が歌った『Fragment』って曲を書いて下さった『PolyphonicBranch』さんが、テウチの為に曲を書いて下さいまして」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん・五條さん「ありがとうございま~す」
榎本さん「ボカロPさんなんですよね?」
五條さん「そうです、そうです。私とコラボの曲はロックな感じのアルバムだったんですけど、色んな曲を書かれる方なので。今回、今までのテウチオリジナル(曲)とかもお送りして、『こういうのやってました~』って話しながら、今回は『Reunion』って言うテーマもあって・・・」
榎本さん「『再会』っていうテーマ・・・」
五條さん「そのイメージで、こういう感じでってやり取りさせてもらって、曲を作ってもらった・・・」


テウチメンバー全員で歌われた12曲目は、新曲「繋がる世界と未来への紙飛行機」です。
今までも「岩崎貴文」さんが作曲された「Life goes on!」等、外部の方が作詞作曲に携われたテウチオリジナル曲も複数ありましたが、こちらの曲はまたそれらとは毛色が異なる印象を個人的には受けました。

五條さん「ありがとうございま~す」
うちやえさん・榎本さん・樹元さん「ありがとうございま~す」



今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、今回のゴールデンウイークは飛び石連休ですので何処にも行けなかったのですが、実は実家に姪っ子達が来ていたのです。
お正月にも帰れなかったので、最後に会ってから一年以上が経ってますが、せめて何か買うくらいはしてやろうと思って、実家に電話してみました。
甥っ子には前回買ってあげているので、今回は姪っ子二人に希望を聞きましたら、上の姪は「このはなさくら」さんの「1%」という恋愛小説の最新刊が欲しいと言われました。
上の姪は小学6年生になるのですが、実は姪の母親(自分の妹)も中学生の時に恋愛小説にハマっていたのを思い出しました・・・。
やっぱり親子なんですね・・・。

ドロドロン「えぇええ・・・?何で・・・?折角コンビになったんだから、一緒にやろうよ」(第42話より)

2017年05月04日 23時43分

第4回「『S☆S』エンドカード考察」(第4話)
今日は、4回目となる「『S☆S』エンドカード考察」をお送りさせていただきます。
この企画は、再放送やDVDでは見られない「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のエンドカードを見ていこうという企画です。


4回目となる今回は、第4話「うっそー!?春の景色とセミの声」のエンドカードを紹介させていただきます。


こちらが第4話の放送後に流れたエンドカードです。

今回のエンドカードは、次話(第5話)の予告ポジションとなっています。
エンドカードのデザインを見ますと、駅のホームに立っている「咲」が看板に描かれている「和也」を見つめているデザインとなっています。
では、個々の部分に注目してみます。

まずは、一番目立っている和也の看板からです。
これは、美翔家で和也が咲に勉強(宿題)を教えた直後のシーンから転用されています。

和也「イメージ通りだね」(第5話より)

また、看板には和也以外に文字で『PCSS#5』と書かれています。
『PC』は『プリキュア(PRETTY CURE)』の略、『SS』は『スプラッシュ☆スター(Splash Star)』の略、『#5』は『第5話』という意味になっています。
つまり、『ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スターの第5話』という意味になります。

続いては、咲です。
咲のカットも先の和也と同じシーン(第5話)からの転用となっています。
ただ、前回のエンドカード(第4話)の「健太」と同様、咲のカットも反転表示されています。

最後は背景ですが、これは実写(写真)っぽいです。


写っているのは「夕凪」の駅のモデルとなった「江ノ電(江ノ島電鉄)」の「鎌倉高校前」駅ではないかと思います。

本編で一番近いのは、第31話で「宮迫」が駅のホームで電車を待っているシーンでしょうか・・・。

因みに、「S☆S」の制作秘話として、資料の写真についてキャラクターデザイナーの「稲上晃」さんやシリーズディレクターの「小村敏明」さんがコメントされているのですが、それは次回のこのコーナーでご紹介させていただきたいと思います。


以上となります。

次の回では、第5話「健太どうする!?咲と素敵なお兄さん!」の放送後に使用されたエンドカードを紹介させていただきます。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は休日出勤で疲れました・・・。
しかし、早朝の出勤という事もあって、昨日恐れていた電車の混雑は避けれました。
帰りも速攻で仕事を終わらせましたので、観光客の方達が帰路に就く前に帰れましたので・・・。
出勤、帰宅共に途中の駅からですが座る事が出来ました。
この更新が終わりましたら速攻で寝ようと思います。
おやすみなさい・・・。

カレハーン「うぅううう・・・!寄るな!さわるな!燃えるだろうがっ!」(第41話より)

2017年05月03日 22時33分

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」二部(夜の部)レポート⑧
今日は、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑧をお送りさせていただきます。
レポート⑦につきましては、4月30日の日記をご覧下さい。

また、レポートの中に書かせていただいている出演者のコメントにつきましては、自分の聞き違いやニュアンスの取り違いの可能性もあります。
もし、大きな間違いがありましたら、ご一報いただけると助かります。
宜しくお願いします。

「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」

開催日:2017年3月5日(日)
開催時間:二部18:00
会場:「渋谷TAKE OFF7」
出演:「うちやえゆか」「榎本温子」「樹元オリエ」「五條真由美」
ゲスト:「工藤真由」

では、スタートです。


ゲストの工藤さんは、ここで一旦ステージを下りられ、テウチメンバー4人でMCが続けられます。
話題は、先の「プリキュア5、フル・スロットルGO GO!」です。

樹元さん「凄い曲だよね!」
うちやえさん「絶対絶命を歌いながら絶体絶命・・・」
五條さん「ほんとに・・・(笑)。凄いわ。歌詞が『負けない』とかそういうの言ってるからやれるけど。そうじゃなかったら、ちょっと無理だよね」


ここで榎本さんがリハーサルでの失敗談(?)を語れられました。

榎本さん「リハの時に、真由ちゃんがいないでバンドだけ練習したいっていう時があって、『私歌う、歌う』・・・」
五條さん「言ってた」
榎本さん「もう、ぜいは・・・。これは、何かね、三回もサビが最後あるのかねって言って。これは無理じゃないかなっていう話を、突然しておりました・・・」
五條さん「してたね。あっちゃんがね、真由ちゃんがいないから・・・」
榎本さん「『やった~。豪華なカラオケだ~』とか言ってやってたら、『死ぬ・・・』」
うちやえさん「はーはーやってましたね」
五條さん「『まだ終わんない、まだ終わんない』って・・・(笑)」
榎本さん「『大胆不敵もっ回!?』みたいな・・・!大胆不敵過ぎるなって思ってね」
五條さん「真由ちゃんはイベントとかで踊りながらやってるからね」



ここからは再びソロコーナーとなります。
トップバッターを務めるのは、うちやえさんです。
うちやえさんだけを残し、他のテウチメンバーはステージを下りられました。

まず、うちやえさんの30周年ワンマンライブの告知から始まりました。

うちやえさん「タイトルが、『~ふりむけば30イヤーズ♪~』、『イヤーズ!』なんですけど。気付いたらね、歌を出してから30年くらい経っていて、おっかしいなって思ってるんですよ。ほら、17歳なのに・・・(笑)」

これには客席から笑い声が上がりました。

うちやえさん「高橋名人の妹コンテストという事で、ファミコンクイーンコンテストの妹になって、高橋名人とデュエット曲を歌ったのが、約30年前なんですね。その番組が『Bugってハニー』っていう番組で、ファミコンの高橋名人が大人気の時にあったアニメなんですが、そのエンディング・・・。生まれてない人もいるもんね。ごめんね。じゃ話すね。そのエンディングテーマをデュエットして、その番組の人達がまたCDを出そうとか、その『Bugってハニー』のイベントをやろうという事で、名人と歌を入れ直したりした事があったんですね」

そして、今回うちやえさんが歌われる曲も、その「Bugってハニー」に関連する曲となります。

うちやえさん「この曲は、声優さんであります『荘真由美』さんが歌っていた曲をカバーさせていただくという事で、CDでも歌わせていただいたので、今日聴いていただければと思います・・・」

うちやえさんが歌われた10曲目は、「Bugってハニー」の後期エンディングテーマ「私と踊ってくれませんか」です。

余談ですが、元々この曲を歌われていた「荘真由美」さんは、「ふたりはプリキュア」で「美墨理恵」役で出演されています。
その荘さんですが、実は「S☆S」で「モエルンバ」役を演じられた「難波圭一」さんの奥さんでもあるのです。

うちやえさん「どうもありがとうございま~す」


今日は、ここまでとさせていただきます。
レポートの続きは近日中にアップさせていただく予定です。
もうしばらくお待ち下さい。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日何気にテレビを見ていましたら、ニュース番組のゴールデンウイーク特集で自分の職場の最寄り駅近くで行われるイベントが紹介されていました・・・。
休日出勤のメリットの一つが空いてる電車で座って通勤出来る事なのですが、今日テレビで紹介された事を考えますと、明日は座って通勤出来ないかも知れませんね・・・。
まあ、明日は早朝出勤ですので、行きは大丈夫だとは思いますが・・・。

舞「何の準備・・・?」(第40話より)

2017年05月02日 20時46分

「佐藤直紀」さん、誕生日おめでとうございます。
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の音楽を担当された「佐藤直紀」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」の音楽も、佐藤さんが担当されています。
また、「S☆S」以外にも、「ふたりはプリキュア」を始めとする所謂「鷲尾プリキュア」の音楽を5年間担当されています。

佐藤さんが、「S☆S」関連で担当された曲が収録されているサウンドトラックは、以下の3点となります。

「ふたりはプリキュアSplashStar サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・シャワー!」
「ふたりはプリキュアSplashStar オリジナル・サウンドトラック2 プリキュア・サウンド・スプラッシュ!」
「映画ふたりはプリキュアSplashStar~チクタク危機一髪!~オリジナル・サウンドトラック」


毎年、佐藤さんの誕生日には、自分が印象に残っている曲を2曲ずつ紹介させていただいております。

2013年:「プリキュア スプラッシュ☆スターのテーマ」、「潮騒の記憶」
2014年:「激闘!プリキュアVSダークフォール」、「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ!」
2015年:「スパイラルリング装着」、「時をこの手に」
2016年:「プリキュアの使命~湧き上がる闘志」、「風よ!光よ!」

今年も例年通り、その曲が本編で使用された印象的なシーンと合わせて、紹介させていただきたいと思います。


1曲目は、「プリキュア・サウンド・スプラッシュ!」に収録されています「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ!」です。
プリキュアの必殺技第2弾「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュ」使用時のBGMです。

個人的に、この曲を使用したシーンで印象的なのは、やはり初登場の第24話の戦闘シーンです。

ムープ「今ムプ!」
フープ「二つのリングを使うププ!」
(第24話より)

これまでの必殺技「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」に使用されていた曲(同名)は、穏やかな曲調から始まる印象でした。
事実、その曲にリンクする様に「キュアブルーム」、「キュアイーグレット」の口調も、精霊に語りかける様な優しい口調で始まっています。
これは『必殺技=雄々しい』という方式から敢えて外している印象があります。

一方、こちらの曲は必殺技BGMの王道とも言える曲調だと思うのです。
これが良い落差を生んだのではないかと思うのです。
「S☆S」の前作である「ふたりはプリキュア マックスハート」の直後にこの曲を入れるより、「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」を挟んだお陰で、この曲が一層映えたと思うのです。


2曲目は、「チクタク危機一髪!~オリジナル・サウンドトラック」に収録されています「二人になれば」です。
こちらの曲は、「チクタク危機一髪!」の中でも一番印象に残っている方が多いと思われる「キュアブライト」、「キュアウィンディ」へのスロー変身シーンに使用されたBGMです。

咲「ごめんね・・・。いつもいつも迷惑かけて・・・」
舞「ううん・・・。嫌な思いさせて、ごめんなさい・・・」
「チクタク危機一髪!」より)

このシーンについては説明不要と思います。
「映画プリキュアシリーズ」の中でも屈指の名シーンではないでしょうか・・・。
実はこのシーン、「上北ふたご」先生の話では、当初は脚本に書かれていなかったそうです。
その為、漫画版にはこのシーンが描かれなかったそうです(しかし、後に「ふたりはプリキュア Splash☆Star チクタク危機一髪! プリキュアコレクション」のカバーイラストとして描き下ろされる事になります)。
「志水淳児」監督の素晴らしい演出に、正にマッチしたBGMではないでしょうか。


では最後に、その「チクタク危機一髪!」について語られた佐藤さんのコメントで締めたいと思います。

佐藤さん「もし自分が時間をコントロールできるなら、とりあえず締め切りを2、3日延ばしたいですね。『あと3日あったら』といつも思うんですよ。1週間なんてぜいたくは言わないので、3日あったらなぁと思うことがよくあるんです」
                 (「チクタク危機一髪!~オリジナル・サウンドトラック」より)



「ってな感じで♪」、今日からゴールデンウイークですね・・・。
自分は明日は休みなのですが、明後日は出勤です・・・。
見事に、水曜日、金曜日、日曜日と飛び石連休です・・・。
まあ、後一年は今の仕事を続ける事になりましたので、頑張ります・・・。

柳田「とまあ、そういう言い伝えがあった。まあ、全ては民話の中の話じゃが・・・」
                                            (第39話より)

2017年05月01日 22時31分

月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」(第13話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみれば☆プリキュアが分かる!かもード」をお送りさせていただきます。
今回は、第13話となります。

では早速、各作品の第13話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ご用心!年下の転校生」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「なぎさ親子で大バトル?母のココロ子知らず!?」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「熱すぎ!モエルンバダンス!」

「Yes!プリキュア5」・・・「りんちゃんの部活決定ーっ!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「悪夢のメルヘンワールド!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「シフォンが病気!?パインの新しい力!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ムムム~ン!セイレーンとハミィの秘密ニャ♪」

「スマイルプリキュア!」・・・「修学旅行!みゆき、京都でドン底ハッピー!?」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「ついに発見!?王女様の手がかり!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「冷たい音色・・・!黒きプリンセス現る!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「たのしいBBQ!幸せたくさんみ~つけた!」

「キラキラ☆プリキュアアラモード」・・・「ムリムリ!ひまり、まさかのデビュー!」


「用心」や「正体」、「秘密」、「手がかり」等、謎めいたワードが目立つタイトルが多い回となっています。
そして、「無印」、「5GoGo!」、「ハピネス」、「Go!プリ」には、新たな敵が登場しています。


続いて、「S☆S」の第13話の印象に残ったセリフを紹介させていただきます。

第13話は、こちらのセリフとなります。

モエルンバ「セニョリータ、本当の勝負はこれからだぜ!」(第13話より)

この回は「モエルンバ」の退場回(1回目)となっており、こちらのセリフは退場直前のシーンでのセリフとなっています。

そして、この回ではモエルンバと同じ様に、この回で現場を去られる方がいらっしゃいます。
それは、この回までシリーズ構成を務められた「長津晴子」さんです。
長津さんは第1話から「S☆S」のシリーズ構成を担当されてこられましたが、「S☆S」の不振を受け、責任を取られた形となっています。
しかも、1クール14話が基本ですので、本来なら次話の第14話までシリーズ構成を担当すべきが筋です。
しかし、それを1話前倒しして、第13話での降板となったのです。

その影響を受けて、モエルンバは「カレっち」より1話少ない6話(第8話~第13話)で退場しています。
これは全「ダークフォール」幹部の中でも最短となります。
それに伴って、この回に登場する「ウザイナー」は2体同時に登場します。
基本的に、ダークフォール幹部は所持している「奇跡の雫」の数(7個)だけウザイナーを召喚しますので、1話1体召喚すると、丁度半クールの7話となります。
事実、カレっちと「ドロドロン」は1話1体ペースで召喚し、計7話で退場となっています。
しかし、モエルンバは6話で退場する事になった為、この回ではウザイナーを2体召喚する必要に迫られた訳です。

話が逸れてしまいましたが、今回のセリフを選ばせていただいたのには、このセリフが長津さんの気持ちと被っていた様に思えたからです。
先にも述べさせていただいた通り、長津さんは「S☆S」不振の責任を取り、この回でシリーズ構成を降板されました。
しかし、長津さんにも第14話以降のビジョンがあったはずです。
スタートダッシュにこそ失敗したという事になっていますが、もし長津さんがシリーズ構成を続けられていれば、ここからの逆転の秘策を持っていたかも知れないと思うのです。
もし、残りの自分の人生で長津さんに会う事が出来たなら、この後の「S☆S」の展開をどう考えられていたのか聞いてみたいものです。


では最後に、「S☆S」ファンとしては決して忘れてはいけないと思う「成田良美」さんのコメントで締めたいと思います。

成田さん「もっとも私は2クール目からシリーズ構成だったので、キャラを作り込んだのは長津晴子さんのお仕事ですね」「2014年 アニメージュ 4月号」より)



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もし興味がありましたら、ご一読下さい。

因みに先月最後の日記では、2017年3月5日(日)開催されました「SUPER TEUCHI MIX!!~Reunion~」の二部(夜の部)レポート⑦をお送りさせていただきました。

山口真理「亜紀・・・」(第38話より)



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