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「S☆S」日記とは
個人的に「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」に関連する出来事があったり、
なかったりした時に更新するページです。


2016年09月30日 19時23分

「手抜き日記(48)」プレイバック編(30)2011年9月24日
今日は、連日の激務に伴い「手抜き日記」をお送りさせていただきます・・・。
申し訳ありません。

今回も「プレイバック編」をお送りさせていただきます。
こちらは、今まで数年間に渡り書き続けた日記を振り返ってみるという企画です。
日付は本日となります。

今回振り返るのは、5年前の2011年9月30日の日記です。


この日は、数日前に訪れた「東映太秦映画村」にて撮影した「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」以外のプリキュア関連写真を紹介させていただいております。


当時放送されていた「スイートプリキュア♪」の資料の写真等を紹介させていただきました。


後、個人的に気になったのが、「S☆S」のプロデューサーである「鷲尾天」さん達が出演されている「アニメのできるまで」という動画です。

ナレーションを「美墨なぎさ/キュアブラック」役の「本名陽子」さんと「雪城ほのか/キュアホワイト」役「ゆかな」さんが担当されています。
これを販売してほしいと思うのは、自分だけですかね・・・。
「映画ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」の特番である「フラッピ&チョッピの映画ドッキリ大探検」等と一緒にメディア化してくれると嬉しいです・・・。


以上となります。

こちらの元の日記は、「過去の日記」から見る事が出来ます。
もしご興味が沸きましたら、ご一読下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は予告通り「手抜き日記」にさせていただきました・・・。
申し訳ありません。
今日も残業でヘロヘロです・・・。
食事もしたいのですが、取り敢えず横になろうと思います・・・。
明日は頑張ります・・・。

チョッピ「チョッピチョピ」(第31話より)

2016年09月29日 18時57分

第50回「独断と偏見で選ぶ『S☆S』各話ベストショット」(第48話)
今日は、50回目となる「独断と偏見で選ぶ『S☆S』各話ベストショット」をお送りさせていただきます。
これは、一般の方よりは「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」を見ていると思われる自分が、「S☆S」各話のベストショットと思うカットを紹介させていただくコーナーです。

今回は、自分が第48話「最終決戦!奪われた緑の郷!」のベストショットと思うカットを紹介させていただきます。

この第48話は、脚本を「東映アニメーション」作品では「S☆S」が脚本家デビューの「山下憲一」さん、作画監督を「S☆S」がプリキュアシリーズの作画監督デビューとなる「篁馨」さん、演出を後に「映画プリキュアオールスターズDXシリーズ」で監督を務められる事になる「大塚隆史」さんが担当されています。

そんな第48話ですが、皆さんはどのシーンのカットをベストショットとして選ばれるでしょうか?
遂に始まった「ゴーヤーン」との最終決戦でしょうか?
または、アニメ史に残る(?)「フィーリア王女」の問題シーンでしょうか?
それとも、「花鳥風月」揃い踏みの口上シーンでしょうか?

そんな中、自分はこのカットを第48話のベストショットとして選ばせていただきました。


爆煙の中から姿を現す「キュアウィンディ」です。

この「キュアブライト」、「ウィンディ」の復活大ジャンプから始まる一連のラッシュは、プリキュア史に残る名シーンだと思います。
そんな中で、自分はこちらのシーンをベストショットに選ばせていただきました。
一連の流れから言えば、最後の通称「ブライト砲」がクライマックスですが、個人的にはこの「ウィンディ」の登場シーンには震えが走りました・・・。

しかし、そう思ったのは自分だけではないと思います。
この回の演出を行った大塚さんも、この演出が印象に残っていたのではないかと思うのです・・・。
何故なら、大塚さんが監督を務められた「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」のクライマックスの「S☆S」登場シーンでも、同様の演出が使われているからです。

また、この演出を更に盛り上げるのが、「佐藤直紀」さん作曲の「プリキュア スプラッシュ☆スターのテーマ」です。
正直、「S☆S」のオープニング、エンディング曲を含めた全ての曲の中で、一番好きな曲です。
最終話となる次話のクライマックスでも、こちらの曲が使われますが、個人的にはこのシーンが一番曲と合ってると思います。


以上となります。

今回は真の敵であるゴーヤーンとの最終決戦だけあって、ベストショット候補が目白押しです・・・。
フィーリア王女の件は置いといたとしても、先に挙げたシーンを始め、どのシーンもベストショット勝るとも劣らないシーンばかりです。

特に、先の一連のシーンの機転となる大ジャンプのポージングは、「S☆S」を最初から見続けていないと意味が分からないと思います。
しかし、その意味が分かれば、このシーンをベストショットに選ぶ理由もお分かりいただけると思います。

もう一つのラストの「花鳥風月」揃い踏みの変身シーンも多くの方がベストショットに挙げられるシーンではないでしょうか。
これは説明の必要もない名シーンですね。

それらの候補の中から、敢えて先のカットを選んだのは、やはり最初見た時のインパクトがそれだけ大きかったからです。
今見ても痺れる演出だと思います。



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今日は休日出勤でした・・・。
今まで倉庫にしていた部屋を稼働させるという事で、その準備が今日だったのです・・・。
最初は業者が殆どやってくれるという事だったので、自分は休むつもりだったのですが、上司も同僚も心配だから出ると言い始めて・・・。
「ダチョウ倶楽部」ではないですが、そんな流れで自分も出る事に・・・。
しかも、それと同時に調子の悪かった機械の修理も入った為、自分が思っていた以上にハードな一日でした・・・。
その上、明日は同僚が代休で・・・。
明日は「手抜き日記」の予告を入れておきます・・・。
申し訳ないです。

チョッピ「鳥がいなくても、まだ鳥が飛べる空があるチョピ・・・」(第48話より)

2016年09月28日 22時22分

第8回「プリキュアプレイバック」(「スマイルプリキュア!」編)
今日は、8回目となる「プリキュアプレイバック」をお送りさせていただきます。

これは、プリキュアシリーズを「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」しかまともに見ていない自分が、他のプリキュアシリーズの放送当時の出来事や印象を振り返ってみるという企画です。
本編を殆ど見ていない作品ばかりですので、あくまで一個人の印象となります。
ご注意下さい。


今回は、プリキュアシリーズの9作目となる「スマイルプリキュア!」です。

この作品は、シリーズディレクターが「S☆S」で最も多くの演出を担当された「大塚隆史」さん、キャラクターデザインを「川村敏江」さんと、前作の「スイートプリキュア♪」とは打って変わって、「S☆S」の元スタッフが2人も重要な役職に就かれました。
特に大塚さんは、影響力のある現行作品のシリーズディレクターにも関わらず、「S☆S」の再放送や「DVD-BOX」の発売時にコメントを出して下さる等、一「S☆S」ファンとして嬉しく思いました。

大塚さん「当時、僕が駆け出しながら全力でぶつかった作品の『ふたりはプリキュアS☆S』、DVD-BOXになりました!是非見て欲しい作品です!この作品の持つ温かさがスマイルプリキュア!の礎になってると言っても過言ではありません」
                                (「大塚隆史@takaswy1981」より)

そしてキャスト面でも、主人公の一人「星空みゆき/キュアハッピー」役を、「S☆S」で「友也」役を演じられた「福圓美里」さんが演じられています。

福圓さん「『ふたりはプリキュア Splash☆Star』では9話で友也くんという男の子役でゲスト出演させていただきましたし、実はオーディションも『スマイル』の前に3回も受けてるんですよ」(「アニメージュ 2013年4月号」より)

また、敵の幹部の一人「ウルフルン」役を、「S☆S」で「星野健吾」役を演じられた「志村知幸」さんが演じる等、敵味方両陣営に「S☆S」出演者がいるという、ファンにとってはそれだけで嬉しいキャスティングとなりました。
その他にも、「伊東仁美」役を演じられた「小野涼子」さんが「佐々木なみえ」役、「霧生薫」役(~第19話)を演じられた「今井由香」さんが「スマイルちゃん」役で出演されています。


そして、この年は「S☆S」ファンにとって忘れれない事がありました・・・。


それは、先の大塚さんのコメントにも書かれていた「S☆S」「DVD-BOX」の発売です。

こちらの特典である「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」は、当サイトの運営に欠かせない物になりました。
そして、今までソフト化されていなかった「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」の収録も、「S☆S」ファンにとっては嬉しい特典となりました。
発売の際の大塚さんのコメントは、先に紹介させていただいた通りです。
現行作品のシリーズディレクターからのコメントという事で、反響も大きかったのではないかと思います。

また、当時の自分のプリキュア生活と言いますと、前年に当サイトがオープンした事もあり、前年と同様にアクティブに動いていました。


その中でも特筆が、「Hさん」との「S☆S」の聖地巡礼です。

「S☆S」の舞台のモデルとなった湘南と日向丘を二人で回りました。
ただ、事前に「S☆S」本編をチェックして行かなかった為、撮った写真が本編と微妙に違ってしまったのが残念でした・・・。


また、当サイトが独自に生み出した聖地「夕凪」にも行きました。

大阪に実際にある夕凪という場所を訪れてみました。
しかも、偶然に見付けた夕凪のパン屋さんでパンを買う事も出来たのです。


しかし、「DVD-BOX」の発売や「S☆S」の聖地巡礼で盛り上がる中、自分のプリキュア暗黒時代が再び始まろうとしていたのです・・・。
その象徴が「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ) みらいのともだち」でした・・・。
この作品から2年間、「S☆S」はセリフなしという憂き目に合う事になります・・・。

そして、自分の仕事の所属部署が代わり、Hさんとの休みが合わなくなってしまった為、アクティブに動けたのも、この年が最後となってしまったのです・・・。
更に、Hさんと共にプリキュアライフを盛り上げてくれた姪とも、妹(姪の母親)との休みの都合が合わず、疎遠となってしまうのです・・・。


以上となります。

次回は、「ドキドキ!プリキュア」について書かせていただきます。
先にも書かせていただきましたが、この年辺りから自分の第二次プリキュア暗黒時代に突入します・・・。
「スマイル」の頃はHさんとアクティブに動けたのですが、「ドキドキ」の頃に部署が変わって、Hさんと休みが合わなくなってしまったのが、大きな要因の一つになります・・・。



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今日はこの時間の帰宅となりました・・・。
しかも、明日が休日出勤になりました・・・。
月曜日の代休に、ネタのストックを2本書き貯めておいて良かったです・・・。
しかし、ネタのストックも今日ので終わりで・・
明日の仕事が早く終わる事を祈ってます・・・。

チョッピ「ケンカはいけないチョピ~。宿題なら舞が手伝ってくれるチョピ~」
                                            (第30話より)

2016年09月27日 18時41分

第4回「プリキュア検索候補閲覧」(「フレッシュプリキュア!」編)
今日は、4回目となる「プリキュア検索候補閲覧」をお送りさせていただきます。

これは、インターネットの検索サイトでプリキュアの名前を入れた際に、その後に続く候補を紹介する企画です。
具体的に言いますと、「Google」の検索画面にプリキュアの名前と入力しますと、その後に検索の候補が表示されます。
その候補に挙がったワードを紹介させていただくという企画です。

4回目となる今回紹介させていただくのは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」出演キャストが2人もプリキュア役を演じられた「フレッシュプリキュア!」です。

では早速紹介させていただきます。


「キュアピーチ」
検索候補:フィギュア・衣装・イラスト・消力・コス・変身・イース

多くの検索候補が、これまでのプリキュアの検索で見掛けたものですが、初めて登場したワードが『消力』と『イース』です。

これは『消力(シャオリー)』という中国武術の技の一つ(?)で、「グラップラー刃牙」という漫画の中に描かれています。
「映画フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」の中で「ピーチ」が見せたのが、この技に見えるという事で候補に挙がった様です。

もう一方の『イース』に関しては、説明不要ですね・・・。


「キュアベリー」
検索候補:変身・不人気・へそ・声優・コス・一丸・ザブングル


『へそ』は、もうお約束ですね・・・。
そして気になるのが、最後の二つ『一丸』と『ザブングル』です・・・。

まず『一丸』ですが、これは会社の名前でした。
「一丸ファルコス」という会社で、商品の原料に「キュアベリー」という名前が使用されています。
更に調べてみますと、「キュアパッション」という原料名も・・・。
この会社って・・・。

そして、もう一方の『ザブングル』ですが、こちらはお笑いコンビの「ザブングル」ではなく、1982年に放送された「戦闘メカ ザブングル」に登場するウォーカーマシン「ザブングル」を指してる様です。
その理由は、「キュアエンジェル」に変身した「ベリー」の羽に起因する様です・・・(こちら)。


「キュアパイン」
検索候補:ジャンプ・フィギュア・イラスト・コス・変身・タルト・衣装


こちらにも、「パイン」で初めて出るワードが二つあります。
それが『ジャンプ』と『タルト』です。

『タルト』は分かりますが、『ジャンプ』とは・・・?と思い検索してみると、そこには自分の予想を超える映像があったのです・・・。
中にはコラージュとも思える物もありますが、これは凄いですね・・・。
アニメの世界を再現する大変さが伝わりました・・・。


「キュアパッション」
検索候補:声優・聖誕祭・化粧品・キュアビート・一丸・人気・敵

「パッション」には、これまでのプリキュアでは出なかった検索候補が複数あります。

まず、『キュアビート』と『敵』ですが、これは「パッション」と「ビート」が、最初はプリキュアの敵だった事が起因しています。
この事については、「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)2 こころのともだち」の中でも描かれました。

そして『化粧品』、『一丸』につきましては、先の「ベリー」の項で紹介させていただいた通りです。

最後に、一番気になる『聖誕祭』です。
これは「フレッシュ」の第23話で、「イース」が「パッション」に転生した事に起因しており、それを連想するイラストをアップされる際に、こちらのワードがタグとして使用されているそうです。
元々『聖誕祭』とは、聖人、天子などの誕生日を祝う祭りの事を指しますが、「パッション(passion)」には「キリストの受難」という意味もありますので、それを掛けたものと思われます。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
この企画も4回目となりますので、そろそろ新しい検索候補がないプリキュアも出てくるかな?と思いきや、流石個性派揃いのプリキュアだけあって、新しいワードがまだまだ出てきますね。
企画の立案者としては大助かりです。
次回は、どんな新しい検索候補が出てくるでしょうか・・・。



「ってな感じで♪」、今日は週で最も忙しい火曜日ですが、ちゃんとネタをお届けする事が出来ました。
昨日の選択肢の②を選んだという事です・・・。
今日と明日は今月の仕事のピークなので、今日は片付けが終わったらゆっくりしたいと思います・・・。

チョッピ「勿論チョピ~!フラッピの事も、舞の事も、咲の事も、ムープとフープの事も、みんな大好きチョピ~」(第29話より)

2016年09月26日 15時27分

月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」(第34話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」をお送りさせていただきます。
今回は、第34話となります。

では早速、各作品の第34話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「なぎさぶっちぎり!炎のガチンコリレー」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「旅だ仲間だ!修学旅行だザケンナー!?」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「お月見会はロマンスの香り」

「Yes!プリキュア5」・・・「ミルクを守れ!白馬の騎士かれん」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「涙のお別れ!クレープの告白」

「フレッシュプリキュア!」・・・「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ズドド~ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「ママはチョーたいへん!ふきげんアイちゃん!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」


この回は、「無印」が体育祭、「マックスハート」が修学旅行、「スマイル」、「ハピネスチャージ」が文化祭と、学校行事が目立ちます。
直接は関係ありませんが、「S☆S」でも「和也」の学校の文化祭(学園祭)について語られるシーンがあります。
同時に、「S☆S」のお月見も加え、秋の行事が舞台となっている回でもあります。


続いて、「S☆S」の第34話のどうでもいいけど気になる部分を紹介させていただきます。

第34話は、こちらのコメントとなります。

川村さん「鷲尾プロデューサーから『「プリキュア」のキャラクターデザインをお願いできますか?』とお話をいただいて。その時点で真夏の暑い盛りでしたね」
                                      (「プリキュアぴあ」より)

こちらは、2011年に発売された「プリキュアぴあ」での「川村敏江」さんのコメントです。
そして、コメントにある「鷲尾天」プロデューサーから依頼されたのは、「5」のキャラクターデザインです。
その川村さんが最後に作画監督を担当されたのが、この第34話となります。

川村さんと言いますと、「マックスハート」の最終回の作画監督を担当されたベテランのアニメーターです。
「S☆S」でも第9話から参加され、第18話、第26話、そしてこの回と、ローテーションで参加されていました。
川村さんの画は、女性ならではの繊細なラインが特徴的で、「S☆S」の作画監督の中でもトップクラスのクォリティーを見せて下さいました。
川村さんについて書き始めますと長くなってしまいますので、後日「『S☆S』スタッフピックアップ」のコーナーで書かせていただきたいと思います。

そして川村さんは、この回の制作途中に「S☆S」の制作から外れる事になります。
それを引き継がれたのが、生ける伝説の「青山充」さんです。
つまり、この回は川村さんと青山さんの両方の作画を見る事が出来る貴重な回でもあるのです。

そして、川村さんの代役を務めた青山さんも凄いです。
青山さんが、この回の前に作画監督を担当されたのは第31話です。
その間、2話しかありません・・・。
以前、青山さんがインタビューで『来た仕事は断らない』と言われてましたが・・・。

志田さん「青山さんがこれまでどれだけ東映に貢献したかっていうとね。表彰されてもいいですよ」「プリキュア10周年公式アニバーサリーブック」より)

正に、「志田直俊」さんの言われてる通りだと思います・・・。


では最後に、和也にキックの指導する「キントレスキー」のセリフで締めたいと思います。

キントレスキー「違うっ!」
和也「え?」
キントレスキー「キックの基本は足の甲だ。・・・フンッ!」
和也「すっ、凄いっ・・・!」
キントレスキー「爪先で蹴ると足を痛める事もある。精進したまえっ!」

                                            (第34話より)



「ってな感じで♪」、今日は代休でお休みでした。
今日の仕事は少なくはないので、同僚には申し訳ないです・・・。
明日差し入れを持って出勤します。
今は夕方の18時ですが、この後の行動に悩み中です・・・。

①仮眠を取る
②ネタのストックを書く
③ゲームや録画番組を見て過ごす

さて、どれにしましょうか・・・。

チョッピ「早くお月見したいチョピ~」(第34話より)

2016年09月25日 23時44分

「伊瀬茉莉也」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「山口真理」役を演じられた「伊瀬茉莉也」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


伊瀬さんが演じられた真理の登場回は、第38話となっています。


伊瀬さんと言いますと、後に「Yes!プリキュア5」で「春日野うらら/キュアレモネード」を演じられた事がプリキュアファンの中では印象に残ってると思います。
実は、伊瀬さんが「5」に出演される切欠となったのが、「S☆S」への出演だったそうです。
伊瀬さんが出演された第38話のアフレコを見られていた「亀田雅之」プロデューサーと「鶴崎りか」プロデューサーの目に留まった事が切欠で、「5」のオーディションへの参加が決まったそうです。
つまり、伊瀬さんが「S☆S」に出演されていなければ、うらら役を演じられる事がなかったかも知れないのです。

勿論、伊瀬さん以外にも後のプリキュアシリーズに出演された「S☆S」キャストは、数多くいらっしゃいます。
しかし、伊瀬さんの様にプリキュア役に起用された方は、決して多くないのが現状です・・・。
その人達を当サイトでは「S☆S(エスエス)!プリキュア5」と呼ばせていただいております・・・。

そのメンバーは、伊瀬さんを始め以下の5人となっています。


「S☆S!プリキュア5」メンバー

「星野健太」役「竹内順子」さん→「夏木りん/キュアルージュ」役

「山口真理」役「伊瀬茉莉也」さん→「春日野うらら/キュアレモネード」役

「美術部員」役「沖佳苗」さん→「桃園ラブ/キュアピーチ」役

「安藤加代」役「中川亜紀子」さん→「山吹祈里/キュアパイン」役

「友也」役「福圓美里」さん→「星空みゆき/キュアハッピー」役

りん・うらら・ラブ・祈里・みゆき「エスエス、プリキュアファイブ!!」


竹内さん、中川さんは準レギュラーでしたが、伊瀬さん、沖さん、福圓さんはゲスト出演からのプリキュア役での出演となっています。
それと同じ様に、各々の方がプリキュア役に起用されるまでの経緯も様々です。

竹内さんは、既に売れっこで「NARUTO‐ナルト‐」等で主人公も演じられていました。
ただ、女性役よりも少年役や動物(妖精)役を演じられる事が多かった為、本人もりん役への起用は意外だったそうです。

沖さん、中川さんは、「S☆S」以外のプリキュアシリーズにもコンスタントにゲスト出演されており、それがプリキュア役への起用に繋がったと思われます。

逆に、苦労人(?)なのが福圓さんです・・・。

福圓さん「『ふたりはプリキュア Splash☆Star』では9話で友也くんという男の子役でゲスト出演させていただきましたし、実はオーディションも『スマイル』の前に3回も受けてるんですよ」(「アニメージュ 2013年4月号」より)

しかし、この福圓さんのパターンこそ、多数派だと思います・・・。

そんな中、伊瀬さんはたった一回の出演で、「5」のオーディションに呼ばれた事になります。
勿論、伊瀬さんの実力あっての事ですが、それでも凄い事だと思うのです。
何故なら、たった一つのセリフで、亀田さん、鶴崎さんを唸らせた訳ですから・・・。


では最後に、二人のプロデューサーを唸らせた真理のセリフで締めたいと思います。

真理「親友のあなたに、相談もせずに決めて、ごめんなさい・・・。私、決めたの!夢の為に、この町を出るって・・・」(第38話より)



「ってな感じで♪」、先程名古屋から帰ってきました・・・。
この時期は昼夜の寒暖差が激しいので、服装のチョイスにも悩みます・・・。
今日は帰りが遅くなるので、厚めの服で行ったのですが、それが失敗でした・・・。
汗もかいて、歩き回って、疲れました・・・。
今日の日記を昨日の内に書いておいて正解でした・・・。
おやすみなさい・・・。

チョッピ「どうしてフラッピ達を置いてきぼりにしちゃったチョピ~?」(第28話より)

2016年09月24日 18時57分

「手抜き日記(47)」プレイバック編(29)2011年9月24日
今日は、急遽明日の名古屋行きが決まった為、久々の「手抜き日記」をお送りさせていただきます・・・。
申し訳ありません。
昨日の日記で、明日は頑張ると言ったばかりなのですが・・・。
本来でしたら、今日しっかり書いて、明日を楽するというパターンなのですが、明日は外せない日ですので・・・。

今回は「プレイバック編」をお送りさせていただきます。
こちらは、今まで数年間に渡り書き続けた日記を振り返ってみるという企画です。
日付は本日となります。

今回振り返るのは、5年前の2011年9月24日の日記です。


この日は、数日前に訪れた「東映太秦映画村」にて撮影した「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」関連の写真を紹介させていただいております。


日記は前編、後編に分かれており、この日紹介させていただいているのは、「東映太秦映画村」のリニューアル時に新設された「東映アニメミュージアム」内の映像です。

この他にも2日間に渡り、「S☆S」関連の写真を複数紹介させていただいております。
また、前編、後編は「S☆S」関連のみの写真ですが、後日には他のプリキュア作品や、その他の作品の紹介もさせていただいております。
今思えば、この頃が一番アクティブに動けましたね・・・。


以上となります。

こちらの元の日記は、「過去の日記」から見る事が出来ます。
もしご興味が沸きましたら、ご一読下さい。



「ってな感じで♪」、先にも書かせていただいた通り、明日名古屋に行く事になりましたので、今日は「手抜き日記」とさせていただきました・・・。
申し訳ありません。
日帰りですので、明日の日記のアップは遅い時間になると思います・・・。
ご了承下さい。
では、明日のネタを書くとします・・・。

チョッピ「見付かったら困るチョピ・・・」(第27話より)

2016年09月23日 20時33分

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」ボツ考察(相克編)
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」ボツ考察をお送りしたいと思います。

タイトルにもあります通り、一度ボツにした考察です・・・。
今日は時間がありませんで・・・。
申し訳ないです。

一応、今回のテーマは「相克」です・・・。
『相克って何?』と思われる方もいらっしゃると思いますが、それは追々・・・。

では、スタートです。


「S☆S」の魅力の一つに敵である「ダークフォール」幹部達がいます。
その基になっていると思われるのが、「陰陽五行説」と「五大元素」です。
陰陽五行説には『木・火・土・金・水』の五つの要素があり、それに「S☆S」では五大元素から『空』が加わっています。
そこから生まれたのが、ダークフォール幹部達です。

これらに当て嵌めると以下の様になります。

木:カレっち
火:モエルンバ
土:ドロドロン
金:キントレスキー
水:シタターレ姐さん

空:満、薫

空だけ五大元素から来ている事から、ダークフォール幹部の中での「満」と「薫」の特異性が分かります。

しかし、今回注目するのはそこではありません。
今回注目するのは、第41話以降に復活したダークフォール幹部達です。
一度プリキュアに倒されたダークフォール幹部達ですが、「ゴーヤーン」によって奪われた「フェアリーキャラフェ」の力によって復活を果たします。
しかし、同じく復活した満と薫の手助けもあって、再びプリキュアに倒されてしまいます。

実は、ダークフォール幹部が倒れていった順番は、先の陰陽五行説によって最初から決められていたという事をご存知でしょうか。

まず第42話以降に登場した幹部と、その回に倒された幹部の名前を挙げてみます。

第42話
登場した幹部:カレっち、ドロドロン
倒された幹部:カレっち

第43話
登場した幹部:モエルンバ、キントレスキー
倒された幹部:モエルンバ

第44話
登場した幹部:ドロドロン、シタターレ姐さん
倒された幹部:ドロドロン

第45話
登場した幹部:シタターレ姐さん、キントレスキー
倒された幹部:シタターレ姐さん、キントレスキー

倒された順番に並べますと、「カレっち」、「モエルンバ」、「ドロドロン」、「シタターレ」姐さん&「キントレスキー」となります。

『こんなの物語に登場した順なだけでしょ』と思われる方も多いと思います。
勿論、その通りなのですが、実はこの順番は陰陽五行説の中の相克と深く関わっているのです。
相剋とは、『木は土に勝ち、土は水に勝ち、水は火に勝ち、火は金に勝ち、金は木に勝つ』というものです。

実は、この相克の組み合わせが、最後の第45話を除いた各幹部が倒される回の組み合わせと同じなのです。
例えば、『木は土に勝ち』は第42話のカレっちとドロドロン、『火は金に勝ち』は第43話のモエルンバとキントレスキーです。
しかも、相克では勝っている要素の逆の幹部が倒されているのです。
これは、ダークフォールが闇の存在である為、本来の相克とは逆になっているのではないかと思うのです。


以上となります。

実は、この様なボツネタはこっそり取ってあるのですが、やはりアップするのは気が引けるんですよね・・・。
しかし、背に腹は代えられず・・・。



「ってな感じで♪」、今日は新しい仕事で疲れました・・・。
見てるだけなのですが、集中しなくてはならないので疲れました・・・。
なので今日はボツネタをアップさせていただきました・・・。
申し訳ないです。
明日は頑張ります・・・。

チョッピ「嫌な気配がするチョピ・・・」(第26話より)

2016年09月22日 20時46分

第2回「名はキャラクターを表す」(精霊編)
今日は2回目となる「名はキャラクターを表す」をお送りしたいと思います。

これは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のキャラクターを演じられた方の名前(芸名)と「S☆S」との関連性について調べてみるという企画です。
そこには、正にキャスティングされたのは運命とも言える事実が隠されていたのです・・・。

前回は、メインキャラクターを演じられた5人に注目してみました。
そして今回は、精霊役を演じられた「フラッピ」役の「山口勝平」さん、「チョッピ」役の「松来未祐」さん、「フィーリア王女」役の「川田妙子」さん、「ニギニギ」役の「苗木将也」さん、「レスレス」、「アマアマ」役の「埴岡由紀子」さんに注目してみました。
「ムープ」役を演じられた「渕崎ゆり子」さんと「フープ」役を演じられた「岡村明美」さんにつきましては、前回取り上げさせていただきましたので、今回は割愛させていただきます。
また、漢字には様々な意味がありますが、今回はその内の一つを自分がチョイスさせていただきました。


まずは、山口さんです。

山:陸地の表面が周辺の土地よりも高く盛り上がった所
口:入口
勝:戦ったり競い合ったりした結果、相手より優位な立場を占める
平:何事もなく安らかな事


山口さんも「S☆S」を象徴する様な名前となっています。

まず名字の『山口』に注目しますと、『山』は「大空の樹」がある「トネリコの森」を表しています。
そして、そこにある入口と言いますと・・・。
もうお分かりいただけたと思います・・・。
山にある入口、つまり大空の樹の洞が「緑の郷」から「泉の郷」へ繋がる入口になっている事を示しているのです。
本編では大空の樹の洞は、どちらかと言うと出口として使われていましたが、最終回(第49話)エピローグでは、フラッピ達が大空の樹の洞から泉の郷へ帰ろうとしている姿が描かれています。

また、名前の『勝平』も至ってシンプルです。
『ダークフォールに「勝」利して「平」和を取り戻す』と捉えれるのではないでしょうか。


続いては、松来さんです。

松:常緑の高木
来:来る
未:まだ
祐:助ける


松来さんの名前にも「樹元オリエ」さん、「榎本温子」さんと同様、木に関連する漢字が使われています。

そして注目は、残りの『来』、『未』、『祐』という字です。
上記の字の解説を見てもピンと来ないと思いますが、その3文字を反対に並べ、『祐』を『助ける』に置き換えますと『助ける未来』となります。
つまり、山口さんの『勝って平和を取り戻す』と同じ様に、『泉の郷を「助ける未来」が見える』という風に捉えられると思うのです。
山口さんは男性っぽく、松来さんは女性っぽく、ピッタリだと思います。


続いては、川田さんです。
川:雨などの自然の水が集まり、陸上のくぼみを傾斜に沿って流れ下る水の通り道
田:土を耕して穀物や野菜等を植え育てる土地の総称
妙:この上なく美しい
子:女性


「S☆S」は、都会が舞台だった前作の「ふたりはプリキュア マックスハート」から一変、田舎を舞台としています。
川田さんの『川』に関しては、「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」で「咲」が近道と言って渡るシーンが描かれていました。
『田』は、『田んぼ』ではありませんが、第4話ではキャベツ畑が物語の舞台となっています(第20話にも少しだけ登場)。

『妙』と『子』を繋げますと『この上なく美しい女性』という意味になります。
これは正に、全ての生命を司る「世界樹」の精霊であるフィーリア王女を演じるに相応し名前ではないでしょうか。


続いては、苗木さんです。

苗:種から芽を出して間のない草や木
木:地面に根を張り、幹とたくさんの枝を持ち、枝の先には葉と芽を付け、花を咲かせるもの
将:助ける
也:なり(断定)


苗木さんの苗字に関しては、説明は不要ですね・・・。
正に、精霊を演じるに相応しい名前だと思います。

『将』には『助ける』という意味がありますが、これは第11話を見れば一目瞭然ですね。
それに『也』を付けると『助けるなり』となりますが、これはどちらかと言うと・・・。

咲「絶好調なり~!」(第1話より)

の方が印象強いですね・・・。


最後は、埴岡さんです。

埴:はに(きめの細かい黄赤色の粘土。瓦・陶器の原料。また、古代では、衣にすりつけて模様を表すのにも用いた)
岡:小高くなった土地
由:よし(伝え聞いたという意を表す語)
紀:記す
子:女性


埴岡さんの氏名からは、一見「S☆S」には無関係の様に見えると思いますが、「S☆S」ファンにはピンと来るものがあったと思います・・・。
それは第17話です。
第17話では、「可南子」さんが子供の頃に大空の樹の前で見付けた埴輪を中心に物語が進んで行きます。
それを念頭に埴岡さんの氏名を繋げてみますと、『埴輪が(大空の樹のある)岡にあるという言い伝えを記す女性』という風に捉えられます。
まあ、それはレスレス、アマアマではなく、可南子さんの事では?と言われると、何も言い返せませんが・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
中には強引なこじつけもありましたが、何とか精霊編もクリアですね・・・。
・・・。
ですよね・・・?
今後も、こんな感じでやっていきたいと思っております。
見捨てないでやって下さい・・・。



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今日の東京は雨でした。
しかも、結構強く降っていました。
今日仕事だった人には悪いですが、現在はインドア派の自分にとっては休みの日が雨だと助かります・・・。
バイクに乗っていた頃はアウトドア派だったのですが、部署が変わって給料が落ちてからは、すっかりインドア派になってしまいました・・・。
給料が元に戻る日は来るのでしょうか・・・。

チョッピ「遠くへは行けないはずチョピ・・・」(第25話より)

2016年09月21日 21時02分

第3回「『S☆S』スタッフピックアップ」
                 (キャラクターデザイン・作画監督「稲上晃」さん編)
今日は、3回目となる「『S☆S』スタッフピックアップ」をお送りさせていただきたいと思います。

これは、注目を浴びやすいキャストではなく、その裏方とも言えるスタッフの方に注目してみるという企画です。
勿論、その題材は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」です。
この企画は、「S☆S」に携われたスタッフの方の経歴や作品内ので活躍、そして自分が感じた印象について書かせていただくというものです。


3回目となる今回は、キャラクターデザイン、作画監督を務められた「稲上晃」さんです。
「映画ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」では美術監督を務められています。

ご存知の通り稲上さんは、「S☆S」の前作となる「ふたりはプリキュア」、「ふたりはプリキュア マックスハート」に続き、キャラクターデザインを担当されています。
ネットの評判に、「マックスハート」と「S☆S」のデザインが似過ぎていたのも、「S☆S」が苦戦した理由と書かれている事があります(この件につきましては、プロデューサーを務められた「鷲尾天」さんも、その理由について語られていますが、今回は省かせていただきます)。
しかし、稲上さんは「咲」と「舞」を敢えて「なぎさ」と「ほのか」に似せてデザインされたとも捉えられるコメントをされています。

稲上さん「”美墨なぎさ”と”雪城ほのか”のコンビを越えるのはとにかく大変だと思ったので、まずとっかかりのイメージとしては少し妹分的な雰囲気でキャラクターを考えました。だから前作よりも若干幼く見えるかもしれません」
                                      (「プリキュアぴあ」より)

ですので「マックスハート」と「S☆S」は、正に姉妹作と言える作品なのです。


そんな稲上さんですが、「稲上晃 東映アニメーションワークス」のインタビューによると、稲上さんは国内作品では「聖闘士星矢 邪神エリス」で初めて原画(宮殿が崩壊するカット)を担当する事になったそうです(その前はアメリカとの合作に参加)。
しかし、クレジットに載せる人数に制限があるらしく、稲上さんの名前は載らなかったそうです・・・。

稲上さん「ただ当時は、クレジットに出せる人数に制限があったので、『名前を載せれなくて、ごめんね』と。『やっと親に報告できるかな』と思ってたら、クレジットに載らなくて、このときもちょっと悲しかった記憶がありますね」
                         (「稲上晃 東映アニメーションワークス」より)

その後、「三国志」に参加されたそうですが、そこで後に「S☆S」でも組まれる事となる「青山充」さんと初めて一緒に仕事をされたそうです。
更に、後に「無印」でタッグを組む事になる「西尾大介」さんが監督を務められたOVAの「3×3EYES」等を挟んで、テレビ作品に参加される様になったそうです。
そして、西尾さんがシリーズディレクターを務められた大ヒットアニメ「ドラゴンボールZ」に原画として参加され、その続編となる「ドラゴンボールGT」では作画監督を務められる事になります。
そこから、「夢のクレヨン王国」、そして「無印」へと繋がっていくのは、皆さんご存知の通りです。


その稲上さんが作画監督を担当された回は、第1話、第24話、第30話、第49話となっています。
しかも、この4話の内、3話が他の作画監督と連名となっています。
第1話は青山さん、第24話は「奥山美佳」さん、第30話は「高橋任治」さんです。
これは全て、バンク作業の関係と思います。
第1話は言うまでもありませんが、第24話では「プリキュア・スパイラルリング」、第30話では「キュアブライト」と「キュアウィンディ」が登場しています。
そのバンク作業での参加と思われます。

しかし、稲上さんが上記の4話しか「S☆S」に携われていないかと言うと、そういう訳ではありません。
総作画監督として全話のチェックを行っていたそうです。

稲上さん「そこは考え方ではあるんですけど、自分の場合は全体の雰囲気とか世界観を(絵画でも)各話で平均的に見えるようにニュアンスをまとめたいタイプなので・・・・・・。そこまでやるのが、本当はデザイナーの仕事じゃないかな?とも、僕は思うんですね」「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)

そんな多忙な稲上さんですが、最終回である第49話には作画監督として参加されています。
それには稲上さんのある想いが込められていたのです・・・。

稲上さん「『ふたりはプリキュア』シリーズのキャラクターデザイナーという意味では、とにかくこの作品(『S☆S』)を全うして、なぎさ・ほのかの時にやれなかった、咲・舞が成長したストーリーのラストをやりきりたいという話をしました」
                (「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)


「S☆S」終了後の稲上さんはと言いますと、プリキュアシリーズへコンスタントに作画監督として参加されています。
現在放送中の「魔法つかいプリキュア!」でも、ローテーションで作画監督を務められており、これまで第3話、第11話、第20話、第29話を担当されています。
また、同じ「東映アニメーション」作品の「ねぎぼうずのあさたろう」では、キャラクターデザインを務められています。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
稲上さんは作画スタッフの花形とも言えるキャラクターデザインを担当されている為、他の作画スタッフよりも紙面に出る機会は多いので、今回は稲上さんのコメントを中心にお届けさせていただきました。
本当は、盟友「爲我井克美」さんとの男の友情を紹介したかったのですが、話が脱線してしまいそうなので、今回は割愛させていただきました・・・。

こんな感じで、次回もスタッフの方に注目させていただきたいと思います。
お楽しみに。



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最近は、いくつかのネタをローテーションで回しているのですが、出来るだけ同じネタを繰り返さない様にチェックしながらお送りさせていただいております。
しかし、そのローテーションネタにも書きやすいのと、書きにくいのがあるんですよね・・・。
そういう場合は、仕方なくローテーションを飛ばしています・・・。

ここだけの話、大変なのが今回の「『S☆S』スタッフピックアップ」です・・・。
これは定型文がある訳ではないので、真っ白な状態から書いているからです。
逆に楽な方なのは「プリキュア検索候補閲覧」ですね。
これはネットで見たままのを書くだけですので・・・。
そして、最近見ないと思われてるあの企画は、現在煮詰まってるからです・・・。

チョッピ「大丈夫チョピ?」(第24話より)

2016年09月20日 18時30分

一日遅れとなる「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」(第33話)
今日は、一日遅れとなる月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」をお送りさせていただきます。
今回は、第33話となります。

では早速、各作品の第33話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「Vゲット!心でつなげ光のパスライン!!」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「勇気を出して!なぎさ波乱のバースデー!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「筋肉全開 キントレスキー現る!」

「Yes!プリキュア5」・・・「大スクープ!プリキュア5独占取材!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「ハッスルうららとカレー屋さん」

「フレッシュプリキュア!」・・・「美希とせつなのこわいもの!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「映画村で時代劇でござる!?の巻!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「ありすパパ登場!四葉家おとまり会!」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「わたしもなりたい!めぐみのイノセントさがし!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「教えてシャムール♪願い叶える幸せレッスン!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「すれ違う想い!父と娘のビミョ~な1日!」


この回では、「S☆S」の「日向大介」、「ドキドキ」の「四葉星児」、「魔プリ」の「リアン」と、父親にスポットを当てた話が複数見られます。


続いて、「S☆S」の第33話のどうでもいいけど気になる部分を紹介させていただきます。

第33話は、こちらのセリフとなります。

キントレスキー「どうした・・・?私が名乗ったのだ。お前たちも名乗れッ!」
咲・舞「ええっ・・・!?」
キントレスキー「・・・」
咲「ひゅっ、日向咲ぃ!」
舞「美翔舞です」
(第33話より)

この「キントレスキー」と「咲」、「舞」のやり取りが、キントレスキーの面白さを物語っていると思うのです。

前話(第32話)まで登場していた「シタターレ」姐さんは、きちんとネタを仕込んだ上で笑わせるタイプでした。
つまり、狙って笑いを取るタイプです。
しかし、キントレスキーの場合は、本人が笑わせるつもりはないのに、思わず笑ってしまう様なシーンが多々見られます。
例えば、後の第36話の『体育祭なら見逃してやるが』というセリフも、その一つです。
まあ、第39話の「私の部屋」の様に狙ったと思われる様なのもありますが・・・。

つまり、本人は笑わせる気はないが、その行動が何故か笑ってしまうというのが、キントレスキーの魅力の一つなのです。
例えとしてはかなり微妙(最悪・・・?)ですが、「出川哲朗」さん的とでも言いましょうか・・・。
・・・。
気を取り直して・・・、それを象徴しているのが、この回でのキントレスキーと咲、舞とのやり取りではないかと思うのです。

シタターレ姐さんとは違い、ストレートな笑いではありませんが、キントレスキーの素からにじみ出る笑いに注目してご覧下さい。


では最後に、何気にプリキュアを持ち上げているキントレスキーのセリフで締めたいと思います。

シタターレ「フン・・・。キュアブライト、キュアウィンディ、噂に違わぬ凛々しさだ。会えて嬉しいぞ」(第33話より)



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今日の本社会議は紛糾するかと思いきや、あっさり終了しました・・・。
勿論、紛糾するよりはいいのですが、今回は色々と難題があると事前に聞いていたので、かなり拍子抜けしました。
まあ、平和が一番ですね。
明日一日頑張れば、明後日は休みです。
頑張ろう・・・。

チョッピ「泉を元に戻してほしいチョピ・・・」(第33話より)

2016年09月19日 17時45分

「今井由香」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の第14話から第19話まで「霧生薫」役を演じられた「今井由香」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


今井さんが薫を演じられたのは、第14話から第19話までとなっています。
今井さんは第19話で降板される事になりますが、その降板理由について当初は病気の為と発表されていました。
しかし、後に本当の理由をブログで明かされています(こちら)。

そういうやむを得ない(おめでたい)理由での降板だった事もあってか、プリキュアシリーズスタッフとの関係の良好さを表すかの様に、降板した「S☆S」以降のプリキュアシリーズへコンスタントに出演されています。

今井さんが出演された「S☆S」以降のプリキュア作品と役名は以下の通りです。


「Yes!プリキュア5」・・・「未来」役

「5」は降板した「S☆S」の翌年の作品ですが、冬に出産を終えられたという事で、仕事に復帰された様です。


「フレッシュプリキュア!」・・・「女王」役

後で書かせていただきますが、今井さんはプリキュアシリーズで王族を二回も演じられている事になります。


「ハートキャッチプリキュア!」・・・「ななみの母」役

母親になられた今井さんが、この年からプリキュアシリーズにおいて2年連続で母親役を演じられる事になります。


「スイートプリキュア♪」・・・「南野美空」役

降板された「S☆S」以降、プリキュアシリーズでは初の準レギュラー役となっています。


「スマイルプリキュア!」・・・「スマイルちゃん」

これまで「フレッシュ」、「ハートキャッチ」、「スイート」と、3年連続でプリキュアシリーズに出演されてきた今井さんですが、今年は今井さんの出演がなしか・・・と諦めかけていた終盤の第44話に出演されました。


「ドキドキ!プリキュア」・・・「アイちゃん」、「マリー・アンジュ」役

もし「S☆S」を降板されていなければ、「フープ」役を演じられたのは今井さんだったと思います・・・。
その念願叶って(?)遂に妖精役デビューとなりました。
という事は、もし今井さんがフープを演じられていたら、アイちゃんみたいな声質で演じられたのでしょうか・・・。
また、物語の鍵を握るマリー・アンジュ役も演じられています。

そして、「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」では、「S☆S」の第19話以来8年ぶりとなる「日向咲/キュアブルーム」役の「樹元オリエ」さん、「美翔舞/キュアイーグレット」役の「榎本温子」さんとの共演を果たしています。


以上となります。

しかし、「ふたりはプリキュア」からプリキュアシリーズの名バイプレーヤーとして活躍されてきた「園部啓一」さんが、「スイート」で重要な役割を持つ「調辺音吉」役を演じられて以降、プリキュアシリーズに出演されなくなった様に、今井さんもアイちゃん役を演じられて以降、現時点ではプリキュアシリーズへ再出演されてはいません・・・。
ただ、以前「ハピネスチャージプリキュア!」のインタビューで、「ホッシーワ」役の「岡村明美」さんと「オレスキー」役の「子安武人」さんが、プリキュアシリーズへの再出演について、この様に話されていました。

岡村さん「私は『ふたりはプリキュアSplash☆Star』で妖精さんのフープと薫をやらせていただいたんですが、『プリキュア』にレギュラー出演した人は二度と出られないみたいな噂を聞いていたので・・・・・・」
子安さん「それは都市伝説だよ。俺、何度も出てるよ!」

                                (「アニメージュ12月増刊号」より)

是非、今井さんにも復帰してもらえたらと思っております。

そう言えば、今井さんの子供さんは「S☆S」と同じ歳になるんですね・・・。


では最後に、キャラクターデザインを担当された「稲上晃」さんの薫のデザインについてのコメントの紹介で締めたいと思います。

稲上さん「薫の方が、満よりすらっとしたスレンダーでクールな感じです。それでオデコを出しちゃって。2人とも闇の者なので、最初は目にハイライトを入れてないんです」「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」より)



「ってな感じで♪」、夢の連休が終わってしまいます・・・。
そして、明日は朝から本社で会議です・・・。
自分はほぼ座ってるだけなのですが(喋ると余計な事を言ってしまう為、上司から止められている)、目の前で社長と外部役員の言い争いを聞いているだけでも、気が滅入ります・・・。
その上、自分の仕事現場は私服でいいのですが、本社の会議はスーツなのも面倒なんですよね・・・。
月に一度しか着ないのに(本社会議は月一回)、クリーニングですしね・・・。

チョッピ「空の泉は、自然が豊かチョピ。緑の郷と同じくらい、とってもきれいチョピ~!」(第23話より)

2016年09月18日 17時05分

「小栗雄介」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」で「男子生徒」(通称:Q太郎)役等を演じられた「小栗雄介」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


小栗さんが男子生徒を演じられたのは、第3話、第10話となっています。
ただ、役名は同じ「男子生徒」ですが、別々のキャラクターとなっています。


まず、第3話の男子生徒ですが、「夕凪中」と「黒潮中」のソフトボール部の試合で、悲観的なコメントをするキャラクターです。

男子生徒「あ~あ、すっかり固くなっちゃって・・・。この調子だと、危ないぞ~」


そして、第10話の男子生徒は、「咲」や「舞」のクラスメートで、当サイトでは「Q太郎」と呼んでいるキャラクターです。
何故、Q太郎と呼んでいるかと言いますと、「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」に掲載されている「2年B組」の座席表で、「Q」の席に座っているキャラクターだからです。


画像引用元一覧
「篠原真理子」(第26話より)、「宮迫学」(第31話より)、「新田順平」(第49話より)、
「二階堂直人」(第15話より)、「霧生満」(第45話より)、「霧生薫」(第49話より)、
「A」(第38話より)、「B」(第14話より)、「C」(第10話より)、「D」(第22話より)、
「E」(第9話より)、「F」(第9話より)、「G」(第14話より)、「H」(第22話より)、
「I」(第22話より)、「J」(第38話より)、「K」(第37話より)、「L」(第15話より)、
「M」(第22話より)、「N」(第36話より)、「O」(第36話より)、「P」(第15話より)、
「星野健太」(第21話より)、「Q」(第22話より)、「R」(第22話より)、「S」(第36話より)、
「安藤加代」(第10話より)、「太田優子」(第10話より)、「伊東仁美」(第21話より)、
「日向咲」(第21話より)、「美翔舞」(第39話より)

咲や舞のクラスメート(30名)の内、名前が付いていないキャラクターは19人いますが、その中でセリフがあるのは、小栗さんが演じられた男子生徒と「K子」のみとなっています(K子という名前もQ太郎と同じ理由です)。


上記の座席表を作ったのはかなり前なのですが、名前付きでないクラスメートはあやふやな部分もあります。
先の「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」に掲載されている「2年B組」の座席表で「B」、「C」、「G」、「H」、「I」、「L」の6席が空白で表記されています。
主人公である「咲」と「舞」の席がある一番右とその隣の列は、描かれる事が多々ありますので設定がきちんと出来ていますが、左から3列目に至っては、ほぼ描かれる事がない為、空白となっているのです。

例えば、上記の座席表でも「B」は後ろ姿でしか登場していない為、第14話の体育の授業シーンから持ってきています。
ツインテールの女子生徒は複数いるのですが、頭の上の部分をツインテールにしているのは、「B」の席の生徒だけでしたので、こちらのキャラクターと断定させていただきました。

その第14話では2年B組の生徒たちを後ろ上方から描いているカットがあるのですが、そのシーンで各々の髪型をチェックする事が出来ます。

篠原「二人とも、昨日この町に来たばかりで、分からない事が多いと思う。みんな、色々と教えてあげるんだよ」(第14話より)

ただ、あまりこういう事は言いたくないのですが、こういうシーンって結構適当に描かれているんですよね・・・。
「加代」ちゃんが加代ちゃんに見えなかったりとか・・・。
勿論、こういう点を注視する様なのは、自分みたいなマニアだけでしょうが・・・。
同じ様な理由で「C」も微妙です・・・。

「L」と「M」も回によって髪型が変わっているので、これも判断しづらいんですよね・・・。
第14話では「L」がツインテールで、「M」がロングヘアなのですが、第15話では「L」がポニーテール、第22話では「M」がツインテールになっていますので・・・。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star MEMORY BOOK」に掲載されている席以外は、割と自由に描かれている印象があります・・・。


では最後に、男子生徒(Q太郎)が唯一セリフ付きで登場する第10話のセリフで締めたいと思います。

男子生徒「へぇ~、健太ん家(ち)だって」(第10話より)



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連休一日目が終わろうとしています・・・。
今週は木曜日が休みなので、二日働いたら一日休むというペースです。
それで思うのですが、労働ってこれ位のペースが一番いいかなとも思います。
基本的に1週間で区切られていますので、なかなか上手くは回らないですが、水、土、日休みが丁度いいのではないかと・・・。
毎週水曜日が休みになる代わりに、祝日が休みでなくなればそれほど影響はないのではないかと思う今日この頃です・・・。

チョッピ「チョッピもそう思うチョピ。今まではウザイナーと一緒に必ず誰かがいたのに、この前は誰も姿を現さなかったチョピ」(第22話より)

2016年09月17日 18時58分

第49回「独断と偏見で選ぶ『S☆S』各話ベストショット」(第47話)
今日は、49回目となる「独断と偏見で選ぶ『S☆S』各話ベストショット」をお送りさせていただきます。
これは、一般の方よりは「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」を見ていると思われる自分が、「S☆S」各話のベストショットと思うカットを紹介させていただくコーナーです。

今回は、自分が第47話「大逆転!?黒幕って誰の事?」のベストショットと思うカットを紹介させていただきます。

この第47話は、脚本をシリーズ構成の「成田良美」さん、作画監督を「生田目康裕」さんと同一人物説のある「奥山美佳」さん、演出を昨年の「Go!プリンセスプリキュア」でもローテンションで演出を担当された「岩井隆央」さんが担当されています。

そんな第47話ですが、皆さんはどのシーンのカットをベストショットとして選ばれるでしょうか?
「滅びの力」に怯える「みのり」でしょうか?
または、「プリキュア」達と「アクダイカーン」様との激闘でしょうか?
それとも、最終回限定必殺技「プリキュア・スパイラルハート・スプラッシュスター」の原型とも言えるプリキュアと「満」、「薫」の合体必殺技でしょうか?

そんな中、自分はこのカットを第47話のベストショットとして選ばせていただきました。


「緑の郷」へと舞下りた「ゴーヤーン(最終形態)」です。

後にプリキュアシリーズ最強とも謳われる事になるゴーヤーン(最終形態)が、初めて登場したのがこの回のラストです。
プリキュア達との激闘が描かれるのは次話以降ですが、ラスボスに相応しい貫禄がこの短いシーンでも見て取れます。

それを後押しするのが、ゴーヤーン役を演じ、『帝王』の愛称を持つ「森川智之」さんです。
森川さんの演技が、プリキュア史上最強とも謳われる事になるゴーヤーンに更なる凄身をもたらしているのです。
これまでの演技とのギャップも、その魅力の一つだと思います。

ギャップと言いますと、もう一つあります。
それが海を背後とするゴーヤーンの姿です。
このコントラストが「S☆S」らしさだと思うのです。
前作の「ふたりはプリキュア マックスハート」までは、異空間の様な暗い空の下での戦いでしたが、「S☆S」では一転、青空の下での戦いとなりました。
それを象徴するかの様な光と闇とのコントラストのシーンだと思うのです。


以上となります。

今回は悩みました・・・。
この回はやはりアクダイカーン様との最終決戦という事もあり、出番の殆どがプリキュア達とアクダイカーン様となっています。
ですので、比率から見ましても、そのどちらかから選ぼうと思ったのですが・・・。
ただ、次話の第48話からクライマックスに突入し、どうしてもベストショットとなるとプリキュア関連になってしまいます・・・。
しかし、ゴーヤーンの様な魅力的なキャラクターをこのコーナーに出さないというのも惜しいと思い、今回こちらのカットをベストショットとして選ばせていただきました。



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この「独断と偏見で選ぶ『S☆S』各話ベストショット」も残り2回になりました・・・。
同じタイトルの企画としては、当サイトでは後1回で最長に並び、最後で最長の企画となります・・・。
逆に言えば、これでネタが一つ消える事になりますので、また何かを考えないといけませんね・・・。
ただ、サーバーの問題から、負荷の軽いテキスト系のネタが一番いいのですが、やはり画像系は目に直接入ってきますので、見た目的にはいいんですよね・・・。
う~ん・・・。

チョッピ「泉の郷を滅ぼしたのも、泉を枯らしたのも!」(第47話より)

2016年09月16日 20時28分

「鷲尾天」さん、「園部啓一」さん、おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のプロデューサーを務められた「鷲尾天」さん、「柳田邦吉」役を演じられた「園部啓一」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


まずは、鷲尾さんです。

ご存知の通り、鷲尾さんはプリキュアシリーズの生みの親で、1作目の「ふたりはプリキュア」から5作目の「Yes!プリキュア5 GoGo!」まで、5年間プリキュアシリーズのプロデューサーを務められました。
また、「Go!プリンセスプリキュア」、「魔法つかいプリキュア!」では、企画として作品に携われています。
映画でも、1作目の「映画 ふたりはプリキュア Max Heart」から「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」まで、「映画プリキュアオールスターズDXシリーズ」のプロデューサーを務められています。
勿論、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」でもプロデューサーを務められています。
また、「映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!」にも企画として参加されています。


続いては、園部さんです。

園部さんの演じられた柳田が登場するのは、第39話「珍獣ミミンガ大騒動!?」のみとなります。
柳田は、「ミミンガ」騒動の責任を子供に押し付けようとする大人たちを諭す重要な役割を担ったキャラクターとなっています。

柳田「人の話を最後まで聞かずに、浮かれて大騒ぎしたのは皆さんの方ではないですかな!?」(第39話より)

親である「大介」が「咲」(と「舞」)と一緒に謝って終わりでないという所に、「S☆S」らしさを感じます。


当サイトでは、アニメ制作の裏方とも言える制作スタッフの方に注目した「『S☆S』スタッフピックアップ」という企画を不定期でお送りさせていただいておりますが、その中でも鷲尾さんのプロデューサーという役職は発信力が強く、雑誌のインタビューに出られる事も珍しくありません。
しかし、その中でも活字にされていない媒体もいくつかあります。

その一つが、「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」の音声特典であるオーディオコメンタリーです。
こちらでは、監督の「大塚隆史」さんと一緒に作品の裏話等を話されています。

という事で、今日はそのオーディオコメンタリーの中から、鷲尾さんが「S☆S」について語られている所を抜粋して紹介させていただきたいと思います。


「映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」

―「なぎさ」達が「PANPAKAパン」を訪れたシーンにて

鷲尾さん「(大塚さんに)どうしてもみのりちゃんを出したかったってホント?」

―「咲」達が「ナッツハウス」を訪れたシーンにて

鷲尾さん「ホントに『ガクッ』って言ったんだ(笑)。アフレコで『ガクッ』って言うか?」

―「キュアブルーム」が「コールタールウザイナー」を吹き飛ばすシーンにて

鷲尾さん「この吹っ飛び方とかさ(笑)。水、大変だったと思うよ。この水柱(笑)」


「映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」

―「キントレスキー」が地面をえぐり取って放り投げるシーンにて

鷲尾さん「これまた凄い画にしたよね(笑)」

―怯えるみのりを薫が安心させようとするシーンにて

鷲尾さん「そして満と薫にちゃんとセリフがある」

―「レインボージュエル」を取り込んだ暗い球体に歴代幹部が浮かび上がるシーンにて

鷲尾さん「あの~(笑)、『スプラッシュ☆スター』に比較的、濃いキャラがいたんだな~というのをちょっと思うね」


―「カレハーン」が「つぼみ」と「えりか」の前に現れるシーンにて

鷲尾さん「(笑)。これ言うんだね。やっぱりね」


―「アラクネア」がカレハーンにお馴染みのセリフを言うシーンにて

鷲尾さん「このギャグも使うんだね(笑)」

―「モエルンバ」と「ミズ・シタターレ」が、つぼみとえりかに迫るシーンにて①

大塚さん「『スプラッシュ☆スター』が活躍してますねぇ」
鷲尾さん「(笑)敵キャラがね」


―「モエルンバ」と「ミズ・シタターレ」が、つぼみとえりかに迫るシーンにて②

鷲尾さん「流石に、この映画だと、モエルンバも、シタターレも、そんなに、無茶してないけど、二人ともテレビシリーズでは、大変なアドリブ大魔王だったからね」

―キュアブライト、キュアウィンディへのフォームチェンジのシーンにて

鷲尾さん「ここのシーン、結構好きなんだよね」


「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」

―「ミルキィローズ」の前を「小石ウザイナー」が通るシーンにて

鷲尾さん「(笑)いたね、これね。小さいのね」


以上となります。

そう言えば、この「映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DX♥BOX」が発売されたのが丁度3年前ですので、今年は「映画プリキュアオールスターズNewStage Blu-ray DX♥BOX」の発売があると思っていたのですが、現時点で何も発表されていませんね・・・。
個人的には、そちらの特典にもオーディオコメンタリーを入れてほしいですね。
勿論、こちらの作品の様に「S☆S」について語られる可能性は、かなり低いと思いますが・・・。


では最後に、柳田の最後のセリフで締めたいと思います。

柳田「ああ、全く・・・。ミミンガなど、実際におるはずがないじゃろうに・・・」
                                            (第39話より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

明日頑張れば夢の二連休です・・・。
同僚は月曜日が休日出勤ですが、25年ぶりの某球団のリーグ優勝で舞い上がっていますので、使える内にこき使っておこうと思います・・・。
一方、我が球団はと言いますと・・・。
もう3位は無理なので、4位はキープしてほしいのですが、逆に最下位の方がメリットがあるんですよね・・・。
ただ、ここ数年はずっと最下位に沈んでいましたので、最下位脱出をしてほしいという気持ちも・・・。

チョッピ「何チョピ?」(第21話より)

2016年09月15日 14時46分

第3回「プリキュア検索候補閲覧」(「Yes!プリキュア5 GoGo!」編①)
今日は、3回目となる「プリキュア検索候補閲覧」をお送りさせていただきます。

これは、インターネットの検索サイトでプリキュアの名前を入れた際に、その後に続く候補を紹介する企画です。
具体的に言いますと、「Google」の検索画面にプリキュアの名前と入力しますと、その後に検索の候補が表示されます。
その候補に挙がったワードを紹介させていただくという企画です。

3回目となる今回紹介させていただくのは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の姉妹作とも言える「Yes!プリキュア5」、「Yes!プリキュア5 GoGo!」です。

では早速紹介させていただきます。


「キュアドリーム」
検索候補:キス・変身・ピンチ・イラスト・声優・へそ・やられ

検索候補の中で、「ドリーム」しか出てこなさそうなのが『キス』ではないでしょうか・・・。
と言いますか、キスをしたプリキュアって「ドリーム」だけなんですかね・・・。
一応『プリキュア+キスシーン』で検索しましたら、「スイートプリキュア♪」の第5話がヒットしましたが・・・。

そして「キュアブラック」に続き登場した『へそ』です・・・。
自分には分からない世界ですが、へそ出しルックのプリキュアがお気に入りの方が決して少なくないという事なのでしょう・・・。


「キュアルージュ」
検索候補:声優・暴言・23話・ナルト・変身・かわいい・不人気


『暴言』と『23話』は、「5」の第23話での「りん」のセリフの事を指しています・・・。

りん「口を開けばのぞみのぞみって、あんた他に友達いないの?」

そして『不人気』も、このセリフが当時人気のあった「うらら」に向けてのセリフだったという事で、これが原因で不人気になったという説もあります・・・。

『ナルト』は、「ルージュ」役を演じられている「竹内順子」さんが、テレビアニメ「NARUTO‐ナルト‐」の主人公「うずまきナルト」役を演じられた事から来ています。


「キュアレモネード」
検索候補:セリフ・変身・あざとい・技・必殺技・ピンチ・衣装


検索候補には、これまでのプリキュアでも出てきた定番のワードが並びますが、その中でも異色を放つのが『あざとい』ではないでしょうか・・・。
この「レモネード」以降、『黄色プリキュア=あざとい』という方程式が確立された様に思います・・・。
「キュアサンシャイン」は毛色が少し違いますが、必殺技のバンクが・・・。

そして、もう一つが『技』、『必殺技』です。
これは「5GoGo!」の「プリキュア・プリズムチェーン」の事を指していると思われます。
これまでのプリキュアの必殺技と言えば放出系ばかりでしたが、その中で「レモネード」の「プリズムチェーン」は異色を放っていましたので。


「キュアミント」
検索候補:声優・髪型・変身・必殺技・人気・セリフ・最強

こちらも、これまでのプリキュアと似た検索候補が並んでいますが、注目は前回の「キュアブラック」にも登場した『最強』です。
しかし、「映画プリキュアオールスターズシリーズ」でも圧倒的な強さを見せる「ブラック」とは異なり、「ミント」は防御面での活躍が目立ちます・・・。
その答えが「5」の第43話で見せた通称「ミント砲」です・・・。
この回のみに使われた技の様ですが、もしかするとこの技の威力に驚いた「こまち」自身が封印したのかも知れませんね・・・。


「キュアアクア」
検索候補:ピンチ・ジェル・ババア・声優・必殺技・イラスト・衣装


・・・。
当サイトは「S☆S」の応援サイトですが、こういうデータにおいて不正を行う様な事は決してしてきませんでした。
ですので、「キュアブルーム」の検索候補に『不人気』と表示されても、それをそのまま伝えさせていただきました。
ですので、このワードもそのまま載せました。

『ジェル』につきましては、「アクア」自身には関係なく、「ナチュラルアクアジェルCure(キュア)」からのものとなっています。


「ミルキィローズ」
検索候補:・変身・ミルク・かわいい・パンチ・ブリザード・クレーター・最強


この中で、『パンチ』、『クレーター』は、「映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」で見せた通称『クレーターパンチ』の事を指していると思います。
勿論、『最強』もそれを含んでいると思いますが、「ローズ」が他のメンバー5人全員と同等の力を持つという設定が大きいのではないかと思います・・・。

勿論、『ブリザード』は「ローズ」の「ミルキィローズ・ブリザード」と「ミルキィローズ・メタルブリザード」の事を指しています。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
前回の「シャイニールミナス」に、以前は不適切な検索結果が出ていたのが、現在は改善されている事が分かりましたが、今回の不適切と思われるワードも、いつかは消去されるのでしょうか・・・。
勿論、言論の自由を制限する事には反対ですが、ある風刺画を掲載したフランスの某出版社の様に、言論の自由の意味を履き違えている人々もいますので・・・。



「ってな感じで♪」、昨日は仕事がハードでヘロヘロでした・・・。
いつも休みの日も仕事の出勤時間に合わせて目覚ましをセットしているのですが、今朝気付いたら2時間も寝坊していました・・・。
今日が仕事だったら大遅刻です・・・。
休みという安心感もあったとは思いますが・・・。
明日、明後日と頑張れば、また2連休です・・・。

チョッピ「フラッピはカブトムシが好きだったチョピ?知らなかったチョピ~」
                                            (第20話より)

2016年09月14日 20時42分

「大石憲一郎」さん、「松来未祐」さん、誕生日おめでとうございます
今日は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のキャラクターソングの編曲を担当された「大石憲一郎」さんの誕生日です。
おめでとうございます。


大石さんは、「S☆S」のボーカルアルバム「ふたりはプリキュアSplashStar VocalアルバムⅡ~奇跡の雫~」に収録されている2曲の編曲を担当されています。
大石さんが編曲を担当されている曲は、以下の通りです。

・「A message of wind」
・「海に月、心に光、キラキラと。」

また、2013年に発売された「プリキュア ボーカルベストBOX」に収録されている「プリキュアメドレー2013(Short Version)」も、大石さんが編曲を行われています。
因みに、先に紹介させていただいた2曲も「プリキュア ボーカルベストBOX」に収録されていますので、ご購入された方は是非ご試聴下さい。

そして、大石さんと言えば、「テウチライブ」でのドラム担当としてもお馴染みです。
「テウチライブ」のライブアルバム「Friend×Friend」と「ウキ☆ノリBoom!!」に収録されている全曲の編曲も、全て大石さんが行われています。

五條さん「いつもアレンジでお世話になってます」
               (「よにんでSUPER TEUCHI MIX 2014―Life goes on!」より)



そして今日は、「S☆S」で「チョッピ」役を演じられた「松来未祐」さんの誕生日でもあります。
故人の方ですので、『おめでとうございます』と言うのはどうかと思ったのですが、このサイトの管理人は『存在自体が不謹慎』とも言われた事がある人間ですので、ここは敢えて『おめでとうございます』と言わせていただきます。
おめでとうございます。


松来さんが演じられたチョッピの登場回は、レギュラーという事で「S☆S」全49話の全ての回となります。
映画では、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター マジッドキッシアター」「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」「映画プリキュアオールスターズDXシリーズ」に登場しています。
セリフはありませんが、「映画プリキュアオールスターズ New Stage(ニューステージ)2 こころのともだち」「映画プリキュアオールスターズ NewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」にも登場しています。


そして今日、こちらのニュースが流れました。

「松来未祐さん 38歳で死亡の声優しのぶ会 難病啓発訴え」

このイベントが開催されたのが、3日前の9月11日という事から、今日の松来さんの誕生日に合わせて紹介されたと思います。
医療に従事する者の端くれとして、骨髄バンクには色々と問題があると思うのですが、このサイトで語るには不似合いですので、今日はこちらのニュースの紹介に留めておきたいと思います・・・。

松来さんにつきましては、命日である10月27日に追悼企画をお送りさせていただく予定です。


では最後に、自分が一番お気に入りのチョッピのセリフで締めたいと思います。

チョッピ「チョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピチョピ」(第12話より)



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日は松来さんの誕生日でしたが、故人という事でこの誕生日をどう扱うべきか悩みました・・・。
人によっては亡くなられた方の誕生日は祝わないものとも言われましたので・・・。
ですので、今まで9月14日はレディーファーストと「S☆S」への携わり具合から松来さんを先に取り上げさせていただいておりましたが、今年からは大石さんを先に取り上げさせていただきました。
松来さんにつきましては、先にも書かせていただきました通り、命日となる10月27日に追悼の企画を行わせていただく予定です。

チョッピ「チョッピも行くチョピ~」(第20話より)

2016年09月13日 19時36分

月頭・・・ではありませんが恒例の前月(8月)の反省会です
今日は、月頭・・・ではありませんが恒例の前月(8月)の反省会を行わせていただきたいと思います。


まずは、8月で最もアクセス数が多かった日と少なかった日を発表させていただきたいと思います。

一番アクセス数が多かったのは、8月12日(金)でした。
ご覧いただきありがとうございました。

この日は、「プリキュアヒット検索数ランキング2016」(前編)を発表させていただきました。
元ネタはかなり前の物なのですが、それを最新のデータに置き換えて発表させていただきました。

そして、一番アクセス数が悪かったのは、8月21日(日)でした・・・。
そんな中、ご覧下さった方には感謝しております・・・。

この日は、前日お届けしました「スプラッシュ☆スターdeチャンス」の解答編をお送りさせていただきました・・・。
解答編はわざわざアップする様な内容ではないのですが、毎日更新を考えますと、こういう水増しが助け船になるんですよね・・・。


前々月(7月)と比較した8月の数値は、以下の通りです。

アクセス数:-10.73%
ユーザー数:16.11%
ページビュー数:-10.70%
訪問別ページビュー:-0.37%
訪問時の平均滞在時間:-30.65%
直帰率:46.43%(※)
新規訪問の割合:48.28%

惨敗とも言える数値字ですが、この時期にユーザー数が増えているのには驚きです・・・。
まあ、その分、直帰率が凄い事になってますが・・・。

※.直帰率のみ、プラスの数字はマイナス評価となります。


続いては、「S☆S」ニュースです。

8月のニュースは0件と、また6月以前の状態に戻りました・・・。
今は、ちゃんと「データカードダス プリキュアまほうのパーティー」のサイトをチェックする様にしているのですが、この手のゲームは2、3ヶ月に1回のバージョンアップですので、そうタイミング良くは・・・。
後、今年は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の10周年アニバーサリーイヤーなのですが、ここまで動きは何もないですね・・・。
後は、テウチメンバーに期待ですね・・・。


最後は、「OVA化貯金」です。

最近は購入ごとの結果発表ではなく、何回か纏めての発表とさせていただいております・・・。


前回は7枚で当選が0枚でしたが、今回は確認が遅くなった為、12枚で1枚が末等となりました。

2ヶ月ぶりの貯金となりました。

目標金額まで、残り299,915,100円です(2016年9月13日時点)。



「ってな感じで♪」、今日は少しショックな出来事がありました・・・。
自分は、いつも某牛丼チェーン店の納豆定食を食べて出勤するのが定番なのですが、今日それを食べていると何故かご飯の中から魚の骨(多分、鮭かと)が出てきたのです・・・。
勿論、自分が食べている納豆定食には鮭は付いてません・・・。
炊いたご飯に入っていたとは考えにくいので、多分ご飯をよそってある丼に付いていたのではないかと思います・・・。
以前、このコーナーでも書かせていただいた外国人店員の方がいる店でしたので、この事を切欠にまたその人が責められる可能性があると思い、黙っておきましたが・・・。
それでもショックはショックでした・・・。

チョッピ「本当にその願いでいいチョピ?」(第19話より)

2016年09月12日 07時49分

月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」(第32話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」をお送りさせていただきます。
今回は、第32話となります。

では早速、各作品の第32話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「ポルンを励ませ!とっておきのカーニバル」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「闇から守れ!この世で一番大事な笑顔!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題」

「Yes!プリキュア5」・・・「りんちゃんのハッピーウェディング」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「小さな小さな大冒険」

「フレッシュプリキュア!」・・・「さようなら!タルトとシフォン」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです!!」

「スイートプリキュア♪」・・・「オロオロ~!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「心を一つに!プリキュアの新たなる力!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「マナ倒れる!嵐の文化祭」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「みなみの許嫁!?帰ってきたスーパーセレブ!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!」


「フレッシュ」と「ハートキャッチ」が、パワーアップアイテム登場回となっています。
これにより、全てのシリーズでパワーアップアイテムが出揃った事になります。


続いて、「S☆S」の第32話のどうでもいいけど気になる部分を紹介させていただきます。

第32話は、こちらのカットとなります。


枯れないコスモスです。

この回では、失敗続きで追いつめられた「シタターレ」姐さんが、「篠原」先生を人質に取り、プリキュアを脅迫するというシタターレ姐さん的には貴重なシリアス回となっています。
そんな中、注目されるのが篠原先生が水をやっていたコスモスです。
このコスモスを切欠にプリキュアは反転攻勢に打って出ます。

しかし、ここで疑問があります。
プリキュアが戦っている学校周辺は、シタターレ姐さんの「滅びの力」によって木々だけでなく、建物まで砂と化してます。
そんな中、何故かコスモスだけは無事なのです・・・。
これには疑問を持たれた方も多いと思います・・・。

個人的には、これは精霊の力が影響していると思うのです。
このコスモスの直ぐ傍には、ずっと「ムープ」と「フープ」がいましたし、シタターレ姐さんの襲来の前には「フラッピ」と「チョッピ」も、このコスモスの周りを回って遊んでいました。
その事が、このコスモスに滅びの力をある程度ははね返させる力を与えたのではないかと思うのです。
特にフラッピは花の精霊ですし。

因みに、コスモスの名前は「聖闘士星矢」でもお馴染のギリシャ語の「コスモ(宇宙)」が語源となっています。
つまり、このコスモスを守るという事は、滅びの力から宇宙を守るという事にも繋がっているのです。


では最後に、この回が唯一となる「咲」(+「舞」)とシタターレ姐さんの貴重なやり取りで締めたいと思います。

舞「あなたは・・・!」
咲「ミズ・シタターレ・・・!」
シタターレ「私(わたくし)の名前、ようやく覚えてくれた様ね」
(第32話より)



「ってな感じで♪」、今日は二連休の最終日なのですが、昨日は超忙しい一日だった上、当サイトの更新が深夜となった為、超眠いです・・・(目覚ましの時間が通常の出勤日に合わせてある為)。
どこかで昼寝を挟まないと・・・。
まあ、今日は外出もせず、一日家の中で過ごす予定ですので、溜まったテレビ番組の録画でも消化しながら取るつもりです。
本来なら当サイトのネタのストックを書いておくべきなのでしょうが、もうそういう無理な更新は止めてますので・・・。

咲「描きたいと思ったものを描く、食べたい時に食べたい物を食べる。それが一番!よね?」(第44話より)

こんな「S☆S」精神で行こうと思ってます・・・。

シタターレ「黙れチョピィイイイ!」(第32話より)

2016年09月11日 23時50分

第17回「スプラッシュ☆スターdeチャンス」番外編⑩(解答編)
今日は、昨日お届けしました「スプラッシュ☆スターdeチャンス」の解答編をお送りさせていただきます。

この企画は、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のカルトクイズですが、今回は番外編⑩として「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」の中から、「S☆S」に関連する問題を出題させていただいております。
当サイトをご覧いただいている方には簡単過ぎたかも知れませんが、ご容赦下さい。

また、まだ問題を見られていない方は、先に昨日の日記をご覧下さい。

では、スタートです。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」番外編⑩


問題①
本編で一番最初にセリフがある「S☆S」のキャラクターは?

答え:咲

咲「パンの焼き上がり、よし!お客さん一杯、よし!絶好調なり~!」

昨日のヒントにも書かせていただきましたが、「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ) みらいのともだち」「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)2 こころのともだち」と、2年間「S☆S」のセリフがなかった為、これが3年ぶりのセリフとなりました。
また、「映画プリキュアオールスターズNewStageシリーズ」では、「S☆S」は主人公以外のキャラクターのセリフがない為、「映画プリキュアオールスターズシリーズ」で初めて主人公が第一声を務めた作品ともなりました。


問題②
かれんの夢に出てきた「S☆S」のキャラは?

答え:友也

「S☆S」の第9話に登場したゲストキャラクターです。
「友也」を演じられていたのは、この作品に「星空みゆき/キュアハッピー」役で出演されている「福圓美里」さんです。
福圓さんのツイートで、この事実が拡散されました(後ろ姿での登場なので分かりづらい)。

福圓さん「プリキュアNS3のかれんの夢のシーンで、診察受けてる子供がいるんだけど、その子は2006年に私が一回だけ『ふたりはプリキュア Splash Star』にゲストで出た時に演じた友也くんなんだそうです。小川監督のたくさん散りばめたお遊びのひとつ?嬉しいです(^ω^)」「福圓美里」さんのツイッターより)


問題③
咲の夢の中で唯一「PANPAKAパン」を訪れていない「ダークフォール」幹部は誰?

答え:カレっち

咲「パンが全部きれいに焼けてる・・・。失敗ゼロ・・・。毎日毎日お客さんが行列・・・?嬉しいけど・・・、絶対おかしい!」

「咲」の夢の中で「PANPAKAパン」に並ぶ行列が描かれていますが、その中に「ダークフォール」幹部+「満」と「薫」の姿があります。
しかし、何故か「カレっち」だけ描かれていないのです・・・。
「ドロドロン」なら分からなくもないのですが・・・。
そんなドロドロンですが、実はこの作品がスクリーンデビューとなっています。


問題④
映画の中で描かれた咲と舞の夢は?

答え:パン職人?(咲)、画家?(舞)

舞「私は、これからも咲やみんなの笑顔を、沢山描き続けるわ。スケッチブック一杯に、未来を描きたい!」(第49話より)

「舞」の夢は「S☆S」の最終回(第49話)で言ってた通りでいいと思うのですが、「咲」の夢がパン職人と言われても、自分にはピンと来ないんですよね・・・。
「和也」のお嫁さんが一番それっぽいですが、それを言ったら「なぎさ」や「のぞみ」もそうなっちゃいますしね・・・。


問題⑤
「PANPAKAパン」で使用しているパンを焼く竈の製品名は?

答え:TOASTER100

咲「行こう!」

昨日のヒントにも書かせていただきましたが、実は「S☆S」の本編の第15話や第18話等に描かれているのですが、背景の為、文字がぼやけていたり、第15話の様に見切れていたりと、なかなか製品名を確認する事が出来ませんでした。
しかしこの映画では、その部分がしっかりと描かれていますので、文字をハッキリ確認する事が出来ます。


問題⑥
ブルームとイーグレットが夢の世界に現れた際、その姿が映ったのは誰の瞳?

答え:キュアラブリー

めぐみ「はっ・・・!?」

眠りから覚めたプリキュアが、「キュアラブリー」、「キュアプリンセス」の下に駆け付けた際、目を開けたラブリーの瞳に映ったのが「キュアブルーム」と「キュアイーグレット」の後ろ姿でした。
この作品では、これまで2年間不遇だった「S☆S」と「Yes!プリキュア5 GoGo!」が、この前の2作品と比べ、かなり持ち上げられています。
こういう活躍を「S☆S」10周年アニバーサリーイヤーに公開された「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」に期待していたんですけどね・・・。


問題⑦
ブルームとイーグレットが合体悪夢獣に放った必殺技は?

答え:プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ

咲・舞「プリキュアッ!!ツインストリィーム・・・ッ!!スプラァァアアアシュッ!!」

「プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ」は、「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」でも使用されましたが、それは本編の映像を流用した物でした。
しかし、この映画では新たに描き下りされた映像が使用されているのです。
この2年間、「S☆S」が冷遇されていた分、まるで夢の様な活躍でした・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか・・・?
以前、当サイトの企画の中で自分の「映画プリキュアオールスターズシリーズ」の満足度1位を取った作品でだけあり、出題の為に見直しても面白いと思える作品でした。
先にも書かせていただきましたが、「S☆S」の10周年アニバーサリーイヤーである今年の作品にこそ、こういう活躍を期待していたのですが・・・。

そして次回は、新シリーズ第一弾「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」から出題させていただきます。



「ってな感じで♪」、いつもリツイートありがとうございます。

今日は予想以上に忙しくて、更新がこの時間となってしまいました・・・。
申し訳ありません。
しかし、久々に充実した一日が過ごせました。
明後日、四明後日は仕事がハードですので、明日は自宅でゆっくり過ごしたいと思います・・・。

チョッピ「・・・」「映画プリキュアオールスターズNewStage3」より)

2016年09月10日 18時28分

第17回「スプラッシュ☆スターdeチャンス」番外編⑩(出題編)
今日は、先月に続き「スプラッシュ☆スターdeチャンス」をお送りさせていただきます。
この企画は、簡単に言いますと「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のカルトクイズです。


今回題材にさせていただいたのは、「映画プリキュアオールスターズNewStage(ニューステージ)3 永遠のともだち」です。
この作品の中から、「S☆S」に関連する問題を出させていただきます。
当サイトをご覧いただいている方には簡単過ぎる問題とは思いますが、ご了承下さい。

では、問題をお送りさせていただく前に、前回のクイズをもう一度紹介させていただきます。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」番外編⑨

問題①:「NewStage」のオープニングに使用されていた咲と舞の映像は、どの作品から引用された物?

問題②:「NewStage」のオープニングでキュアブルームとキュアイーグレットが放っている技は何?

問題③:「NewStage」本編のブルーム、イーグレットの登場シーンで、二人の名前を呼んだプリキュアは誰?


問題④:「NewStage2」のオープニングで舞が描いているのは何?

問題⑤:「NewStage2」の妖精学校の授業でタルトが出題した「S☆S」のプリキュアは誰?

問題⑥:「NewStage2」で「PANPAKAパン」を訪れていたプリキュアは?

問題⑦:「NewStage2」のエピローグのプリキュアパーティーで、ブルーム、イーグレット、それぞれと一緒にいたプリキュアは?


以上となります。


ドロドロン「全然たいした事ないね!」(第42話より)


という事で、17回目となる「スプラッシュ☆スターdeチャンス」をお送りさせていただきます。
では、スタートです。


「スプラッシュ☆スターdeチャンス」番外編⑩


問題①
本編で一番最初にセリフがある「S☆S」のキャラクターは?


ヒント:「S☆S」のセリフは、「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」以来、3年ぶりとなります。


問題②
かれんの夢に出てきた「S☆S」のキャラは?


ヒント:「S☆S」でその役を演じられた方がツイートして話題となりました。


問題③
咲の夢の中で唯一「PANPAKAパン」を訪れていない「ダークフォール」幹部は誰?


ヒント:「カレっち」、「モエルンバ」、「ドロドロン」、「シタターレ」姐さん、「キントレスキー」の内の誰かです。


問題④
映画の中で描かれた咲と舞の夢は?


ヒント:個人的には、「咲」の夢に違和感が・・・。


問題⑤
「PANPAKAパン」で使用しているパンを焼く竈の製品名は?


ヒント:本編ではハッキリと描かれていませんでしたが(第15話、第18話等)、この映画の中ではハッキリと描かれています。


問題⑥
ブルームとイーグレットが夢の世界に現れた際、その姿が映ったのは誰の瞳?


ヒント:こういう役割は「キュアブラック」、「キュアホワイト」の専売特許と思っていたので、これは嬉しかったです・・・。


問題⑦
ブルームとイーグレットが合体悪夢獣に放った必殺技は?


ヒント:まさか映画で、この必殺技の描き下ろしが見れる日が来るとは・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか・・・?
当サイトをご覧の方には簡単過ぎるとは思いますが、一応明日の日記で解答編を行わせていただきます。



「ってな感じで♪」、今日は昨日とは一変、楽な一日となりました。
まあ、来週は今月で最も忙しい週なのですが、月曜日は代休で木曜日も通常の休みなので、また気は楽です。
そして明日、明後日は、何気に二連休・・・。
土日休みの方はピンと来ないかも知れませんが、木日休みの自分にとっては貴重な連休です。
と言いながらも、木曜日は休日出勤が多いので、意外と代休で連休になる事はあるんですけどね。
因みに、自分が取ってるのは有休ではなく代休です・・・。
有休が取れる日は今年中にあるのでしょうか・・・(他の部署の人は普通に取ってます)。

チョッピ「・・・」「映画プリキュアオールスターズNewStage3」より)

2016年09月09日 18時13分

「手抜き日記(46)」職場編
今日は、昨日の日記に予告せていただいた通り、「手抜き日記」をお送りさせていただきます・・・。
申し訳ありません。

今回は久々の「職場編」をお送りさせていただきます(久々過ぎてカウントが分からなくなりましたので、タイトルのカウントはなしで・・・)。
こちらは、職場でプリキュアの話題が出た時にお送りする企画です。
出たと言いましても、大体自分が強引にねじ込んでるだけですが・・・。


先日上司と会話をしている時の事でした。
上司が、自分に『記憶力がいいね』と言ってきました。
記憶力とは言いましても仕事関係ではなく、上司がポロっと漏らした家庭の事情や身の上話をよく覚えているという事です。

そこで自分が話題に挙げたのが、前に聞いた上司の奥さんの話です。
上司夫婦には娘さんがいるのですが、その娘さんが生まれた時に上司が娘に付けようとしていた名前を奥さんに反対されたというのです。
勿論、今で言う「DQNネーム」や「キラキラネーム」だったからではありません・・・。

実は、上司の奥さんは学校の教師をされているのですが、奥さんの経験上、ある名前の子は問題児が多いそうなのです・・・。
上司が娘さんに付けようとした名前は、正にその名前だったのです・・・。
結局、奥さんの反対もあって、別の名前にしたという話でした。

そこから話が広がって、結婚後、女性は名字が変わってしまうが、名字によってはバランスが悪くなるという話になりました。
自分の妹は、娘が出来た時に『咲』という名前を付けたいと思ったそうです(残念ながら、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」ファンではないです・・・)。
しかし、語呂が悪いという理由で断念したそうです。
何故なら、妹の名字が『三木』だったからです・・・。
『みきさき』・・・。
確かに語呂が悪いですよね・・・。

しかし、生まれた時はこうやって回避出来たとしても、結婚の場合はそうは行きません・・・。
例えば、男性の名字が『三木』で、その人を好きになった女性の名前が『美希』だったら、『みきみき』です・・・。
語呂が悪からと言って、結婚を諦める人はいるのでしょうか・・・。

この話をしていた時に自分が出したのが、「フレッシュプリキュア!」の「蒼乃美希」です。

自分「生まれた時は自分の妹の様に回避出来ても、結婚の場合はどうしようもないですよね。自分の妹の名字は『三木』なんですが、名前が『美希』って人は普通にいますし。『フレッシュプリキュア!』にも『美希』って名前のプリキュアがいますよ」
上司「よく覚えてるね(笑)。うちの娘が一番見てたプリキュアだよ」

こんな感じでした。
勿論、上司の娘さんがプリキュアを見ていたという情報を基にした発言です。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
結構なねじ込み具合でしたでしょうか・・・。
自分の職場は、子供さんが大きい人ばかりなので、なかなかプリキュアの話題が出ないんですよね・・・。
こうやって強引にねじ込まないと・・・。



「ってな感じで♪」、昨日の日記にも書かせていただいた通り、同僚が代休を取っていたので、二人分の仕事をこなしました・・・。
勿論、自分が代休を取っている時は同僚が同じ思いをしているので、お互い様なのですが・・・。
上司からも『お疲れ様』と言われました・・・。
しかし、本番はこれからなんですけどね・・・。
来週は結構忙しそうですが、上手く行けば月曜日に代休が取れるかも知れません。
そうなれば、夢の二連休が・・・。

後、自分で言うのも何ですが、『職場編』って手抜きではない気がしてきました・・・。
『プレイバック編』は確かに手抜きですけど・・・。
まあ、自分が言ってるだけで、指摘された訳でもないのですが・・・。

チョッピ「チョッピも感じなかったチョピ・・・」(第18話より)

2016年09月08日 20時57分

昨日のネタの蛇足です・・・
昨日のネタの蛇足です・・・。

以前から当サイトでは、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」と「ハートキャッチプリキュア!」には共通点が多い事を紹介させていただいております。
「S☆S」のプリキュアが「花」、「鳥」、「風」、「月」をモチーフとしている様に、「ハートキャッチ」は「花(桜)」、「海」、「太陽」、「月」をモチーフとしたプリキュアとなっています。
その他にも、世界の命運を握るのが同じ樹(「世界樹」と「こころの大樹」)等、共通点を探せば多々あります。


そして、昨日お送りした新企画「名はキャラクターを表す」を書いていて気付いた事がありました。
それは、「ハートキャッチ」の主人公の一人「月影ゆり」の名前は、「S☆S」で「霧生満」、「ムープ」役を演じられた「渕崎ゆり子」さんから取られたのではないかと思ったのです・・・。
ゆりが変身するのは月のプリキュア「キュアムーンライト」、そして渕崎さんが演じられた満は月の精霊の力で「満・月フォーム」に変身しました。
そして、月の精霊「ムープ」も渕崎さんが演じられています。

そもそも、「ハートキャッチ」のシリーズディレクターを務められた「長峯達也」さんは、満が退場する「S☆S」の第23話がプリキュアシリーズの演出デビューですので、満に思い入れがあっても不思議ではないと思うのです・・・。
「S☆S」で作画監督、「Yes!プリキュア5」、「Yes!プリキュア5 GoGo!」、「スマイルプリキュア!」ではキャラクターデザインを担当された「川村敏江」さんも、思い入れのあるキャラクターとして満と「薫」を挙げておられましたので、そういうスタッフは多いのかも知れません(「大塚隆史」さんは「みのり」・・・?)。

話が逸れてしまいましたが、では薫はと言いますと、主人公の一人「つぼみ」の祖母の名前が「薫子」です。
ゆりと薫子が一緒にいるシーンは、ある意味、満と薫が一緒にいるシーンとも見えなくもないかと・・・。
キャスト面でも、第19話まで薫役を演じられた「今井由香」さんが、「ハートキャッチ」に「ななみの母」役で出演されています。

一方、第20話から薫役を演じられた「岡村明美」さんも、同じく長峯さんがシリーズディレクターを務められた「ハピネスチャージプリキュア!」に「ホッシーワ」役で出演されています。
また、その「ハピネスチャージ」では、オープニング演出に「S☆S」の後期エンディングでの満、薫と同じ演出を使用されています。
その事につきましては、長峯さん自身がコメントされています(長峯さんは「S☆S」の後期エンディング、「ハピネスチャージ」のオープニングの演出を担当)。

長峯さん「(オープニングについて)あの時も咲、舞、満、薫と4人いて、人数が一緒だし、その辺をちょっと意識して引っ掛けてみました(笑)」
      (「アニメージュ 12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号」より)

これらの事から鑑みましても、自分の唱えた『ゆりの名前は渕崎さんから』説も信憑性が増すのではないかと思うのです・・・。
皆さんはどう思われますでしょうか・・・?


以上となります。

実は、今日の日記の内容は昨日の日記に書く予定だったのですが、あまりにも長文になってしまいましたので、蛇足として本日の日記に書かせていただきました。
勿論、切欠は先にも書かせていただいた通り、昨日の日記でお送りした「名はキャラクターを表す」です。
この中で漢字表記ではない「樹元オリエ」さんの『オリエ』と渕崎さんの『ゆり』が浮いていましたので、何か引っ掛かるものはないかな?と考えていましたら、この蛇足に結びついたのです・・・。
昨日の内容+今日の内容では情報量が多過ぎましたので、昨日と今日に二分割させていただきました(水増しとも言いますが・・・)。



「ってな感じで♪」、いつもリツイートありがとうございます。

今日は月で最も忙しい木曜日でした・・・(正確には忙しさ継続中)。
明日は同僚が休みの上、週に2番目に忙しい金曜日という事で、「手抜き日記」か、ボツネタをアップするかのどちらかです・・・。
申し訳ありません。
週末も忙しそうです・・・。

チョッピ「チョッピも感じなかったチョピ・・・」(第18話より)

2016年09月07日 19時39分

新企画「名はキャラクターを表す」(プリキュア編)
『名は体を表す』という諺があります。
これは『名前はその物や人の性質や実体をよく表すもの』という意味です。
この諺が示す様に、実は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」のキャラクターを演じられた方は、そのキャラを演じるべくして演じられたのではないかと思ったのです・・・。

満「私たちが出会ったのも運命かもね」(第14話より)


という事で今回の企画は、「S☆S」のキャラクターを演じられた方の名前(芸名)と「S☆S」との関連性について調べてみました。
そこには驚きの事実が隠されてたのです・・・。

第1回目となる今回は、メインキャラクターを演じられた5人に注目してみました。
今回は、「日向咲/キュアブルーム」役を演じられた「樹元オリエ」さん、「美翔舞/キュアイーグレット」役を演じられた「榎本温子」さん、「霧生満」役を演じられた「渕崎ゆり子」さん、第19話まで「霧生薫)」役を演じられた「今井由香」さん、第20話から薫役を演じられた「岡村明美」さんの5人に注目してみました。
また、漢字には様々な意味がありますが、今回はその内の一つを自分がチョイスさせていただきました。


まずは、樹元さんです。

樹:木
元:万物を生じる物
オリエ:


樹元さんに関しては、正に「S☆S」の主人公を演じべくして決まった名前のです。
と言いますか、「松田聖子」さんが役名を芸名にされた様に、「S☆S」の出演が決まってから決めた様な芸名です。
しかも、『元』を同じ読みの『下』に変えると、正に「S☆S」の前期エンディングのワンシーンです。

五條さん「今日もココロに 栄養♪休養♪」(「『笑うが勝ち!』でGO」より)

『オリエ』に関しましては、片仮名表記であり、漢字の候補も複数ある為、今回は外させていただきました。


続いては、榎本さんです。

榎:えのき(ニレ科の落葉高木)
本:物事の大切な部分
温:甦らさせる
子:女性


榎本さんの名前にも樹元さんと同様、木に関連する漢字が使われています。
そして特筆すべきは、『温子』という名前です。
『温』は『甦らせる』、名前に付く『子』には『女性』という意味があるのですが、これを『温子』と同じ様に繋げますと『甦らせる女性』という意味になります。
「S☆S」ファンの方でしたら、これが何を意味するかは分かりますよね・・・。

チョッピ「木の泉が」
フラッピ「蘇るラピ!」
(第7話より)


続いては、渕崎さんです。

渕:ななかな抜けだす事の出来ない苦境
崎:険しい
ゆり:
子:女性


渕崎さんの名字からは苦難を連想しますが、これは正に「滅びの力」によって生み出された満の苦しみを表しているかの様です・・・。

満「無理よ・・・。滅びの力で生み出された私たちに、他に何が出来るって言うのっ!?」(第23話より)

また、『渕』には『水の深い所』という意味もあるのですが、これも「アクダイカーン」様によって「ダークフォール」の湖の底に封じ込まれる運命を暗示していたかの様にも捉えられます。


続いては、今井さんです。

今:現在
井:掟
由:ひこばえ(切り株から生えた芽)
香:良い匂い


今井さんの名前も薫を象徴する様な名前となっています。
『由』の『ひこばえ』は、正に第18話で薫の心に芽生えた感情を表しています(勿論、『ひこばえ』の木は、滅びの力によって切られた事を意味しています)。

薫「『ありがとう』・・・」
満「え・・・?」
薫「何故こんな言葉に私は動揺してるんだろう・・・」
(第18話より)

そして『香』は、『薫』の類義語ですので、これ以上の説明は不要かと思います。
しかし、最大の注目点は今井さんの名前全体にあるのです・・・。
今井さんの『今』、『井』、『由』、『香』が示す意味を並べてみますと、『今までダークフォールの掟に従っていた薫に芽生えた芽(感情)』とも捉えられるのです・・・。


最後は、岡村さんです。

岡:小高くなった土地
村:都会から離れた地方
明:光が多くて周りがよく見える状態
美:美しい


岡村さんの名字は、まるで「S☆S」の舞台となった「夕凪」を表しているかの様です。
そして、一見「S☆S」とは無関係にも見える岡村さんの名前ですが、実はこちらにも驚くべき事実が隠されていたのです・・・。
何と、薫のセリフに岡村さんの名前が出ているのです。
それは、第23話での薫のセリフです。

薫「風に揺れる緑・・・、晴れた日の空・・・、夜を照らす月『明』かり・・・。世界はとても『美』しいものでした」(第23話より)

どうでしょうか・・・。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
思い付きの企画ながら、衝撃的な結果が待っていたのではないかと思うのです。
今後もこんな感じでのキャラクターとそれを演じられた声優さんの芸名に注目してみたいと思います。



「ってな感じで♪」、昨日は大変失礼しました。
プライベートのトラブルと重なって、更新する気力すらありませんでした・・・。
あの後、消えたネタを書き直そうと思ったのですが、結局バタバタして疲れて寝てしまいました・・・。
多分、サイトをご覧になられている方に見せるのには耐えられないネタだったという事で、無意識に消したのかも知れません・・・。

一方、今日紹介させていただいたネタは、自分の中ではまずまずの出来だと思います。
ただ、この企画も1回目はいいのですが、2回、3回となると先行き不安です・・・。
まあ、行けるだけ行きたいと思います。

チョッピ「ああ~チョピ~!」(第17話より)

2016年09月06日 19時24分

今日は更新を休みます・・・
今日は休みの日に書いておいたデータを間違って2回コピーしてしまい、更に上書き保存してしまった為、データが消えてしまいました・・・。
休み1日使って調べたネタだったのでショックが大きいです・・・。
本来でしたらストックの別企画をお送りしたいのですが、今はショックと腹立たしさで、それすらままならない心境です・・・。

ですので、今日は敢えて更新を止めようと思います。
勿論、いつもの「手抜き日記」やボツネタをアップすればいいのですが、今はやり場のない怒りの方が大きく、そういう心境にはなれません・・・。
今日は火曜日という事で、この後もやる事が多いのですが、そのネタの書き直しを優先的に行う予定です。
申し訳ありません。

以前データが消えた時に復旧ソフトを買ったのですが、それを久々に出して見ましたら、箱の中身が空っぽで・・・。
ネットでも2回前のコピーを復旧させる方法を調べてみたのですが、先にそういうソフトを入れておかないと駄目な様です。

個人的なプライベートのトラブルとも重なり、心の中に色々な感情が入り混じっている状況です・・・。
『泣きっ面に蜂』とは、この事ですね・・・。

これから書き直し作業を始めますが、データ収集は時間掛からないのですが、それを埋める文章が大変なんです・・・。
こういう事が起こると、いつも「島本和彦」さんの「吼えろペン」という漫画のあるセリフが思い浮かびます・・・。

吉良「一度描いたものですから、楽勝ですよね!」(「吼えろペン」より)

2016年09月05日 16時19分

月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」(第31話)
今日は、月曜日恒例企画「並べてみればつかいプリキュアが分かる!かも」をお送りさせていただきます。
今回は、第31話となります。

では早速、各作品の第31話タイトルを並べてみます。


「ふたりはプリキュア」・・・「マジ家出?ポルンはいったいどこー!?」

「ふたりはプリキュア マックスハート」・・・「バルデス復活!チームワークでギリギリ突破!!」

「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」・・・「マジ決まり?健太の相方は誰!?」

「Yes!プリキュア5」・・・「のぞみとココのラブレター事件!」

「Yes!プリキュア5 GoGo!」・・・「ミルキィローズ新たなる力!」

「フレッシュプリキュア!」・・・「ラブと大輔 仲直りのしかた!」

「ハートキャッチプリキュア!」・・・「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした・・・」

「スイートプリキュア♪」・・・「ワンツー!プリキュアキャンプでパワーアップニャ!」

「スマイルプリキュア!」・・・「ロイヤルクロックとキャンディの秘密!!」

「ドキドキ!プリキュア」・・・「大貝町大ピンチ!誕生!ラブリーパッド」

「ハピネスチャージプリキュア!」・・・「まさかの急接近!?キュアハ二ーとファントム!」

「Go!プリンセスプリキュア」・・・「新学期!新たな夢と新たなる脅威!」

「魔法つかいプリキュア!」・・・「結晶する想い!虹色のアレキサンドライト!!」


前回(第30話)は「無印」から「5」、「ハピネスチャージ」、「Go!プリ」がパワーアップ回でしたが、今回は「5GoGo!」と「スイート」、「ドキドキ」、「魔プリ」がパワーアップ回となっています。


続いて、「S☆S」の第31話のどうでもいいけど気になる部分を紹介させていただきます。

第31話は、こちらのカットとなります。


健太「さ~皆さん、大爆笑の漫才が始まるよぉっ!」(第31話より)

注目は「健太」と「宮迫」の漫才を見ている観客です。
上の列の右端の女の子に注目です(「舞」から向かって二つ右の女の子)。
この女の子って、何処かで見た事がありませんか?
丸メガネにツインテールの女の子・・・。
プリキュアファンの方でしたらピンと来た方もいらっしゃるのではないかと思います・・・。

そう、「ハートキャッチプリキュア!」の主人公の一人「花咲つぼみ」です。
この女の子はつぼみによく似ているんですよね・・・。
しかも、つぼみが「希望ヶ花市」に引っ越してくる前に暮らしていたのは、「S☆S」の舞台のモデルの一つ「鎌倉」です。
つぼみが「夕凪」にいたとしても不思議ではないと思うのです。

更に、この回にはその事を裏付ける重要なポイントがあります。
それは、「ハートキャッチ」でキャラクターデザインを務められた「馬越嘉彦」さんが、この回に原画で参加されているのです。
馬越さんはこの回から変更となるエンディングの作画を担当されたと言われていますので、本編にどれくらい携われたかは不明です。
しかし、この回は馬越さんっぽい作画が多々見られますので、先のシーンに馬越さんが携われている可能性は低くないと思うのです(この回には「西位輝実」さんと「馬場充子」さんも参加されていますので、お二人の可能性もありますが・・・)。


では最後に、復活前はこの回が最後となる「咲」と「シタターレ」姐さんのやり取りで締めたいと思います。

咲「やっぱりあんた、ハナタレターレ!」
シタターレ「鼻かんだろかぁあああいっ!」
(第31話より)



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は昨日が名古屋だったという事で、今日は代休でした。
一日外には出ず、貯まったテレビの録画の消費や昼寝等をしてのんびり過ごしました。
ネットの動画を見たりもしたのですが、何故か行きついた先がシュールストレミングを食べる動画でした・・・。

チョッピ「精霊の風で霧を払うチョピ!」(第31話より)

2016年09月04日 23時37分

「手抜き日記(45)」プレイバック編(28)2011年9月4日
今日は、日帰りで名古屋だったという事で、「手抜き日記」をお送りさせていただきます・・・。
申し訳ありません。

今回も「プレイバック編」をお送りさせていただきます。
こちらは、今まで数年間に渡り書き続けた日記を振り返ってみるという企画です。
日付は本日となります。

今回振り返るのは、5年前の2011年9月4日の日記です。


この日の日記では、東京中野の「中野ブロードウェイ」の2階にある「Pixiv Zingaro」にて開催された「なかよし表紙100展」のレポートをお送りしております。

勿論、「上北ふたご」先生の漫画版「ふたりはプリキュア Splash☆Star」が目的です。
当時、自分の印象では「なかよし」の表紙に、上北先生の「S☆S」のイラストが中央に描かれている表紙が1枚くらいはあると思っていたのですが、現実は異なりました・・・。
しかも、下手すると1枚もないのでは・・・という勢いでしたので・・・。
「明日のナージャ」が中央に描かれている表紙はあったんですけどね・・・。


結局、「S☆S」のイラストが中央に描かれている表紙はありませんでしたが、何とか1枚だけ見付ける事が出来ました。

当時の日記には、会場で見付けた上北先生の他のプリキュアシリーズの表紙の写真もアップしております。


以上となります。

こちらの元の日記は、「過去の日記」から見る事が出来ます。
もしご興味が沸きましたら、ご一読下さい。



「ってな感じで♪」、いつもリツイートありがとうございます。

先程、名古屋から戻ってきました・・・。
先方から小雨が降っているとメールがあったので、傘を持参したのですが、いい天気でした・・・。
その人は岐阜方面に住んでいるので、名古屋とは多少天気が異なるみたいです。
その人に、自分が自宅に着いた事をメールしましたら、これから寝るところという返信が・・・。
自分も寝ますわ・・・。

チョッピ「イーグレット・・・!」(第16話より)

2016年09月03日 19時25分

「みんなで歌う♪奇跡の魔法!」のゲスト声優お二人が揃って「真田丸」に出演
今日はこんなニュースが入ってきました。

「徳川秀忠の正室・江役は、新妻聖子さんに決定!」

現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」に、「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」のゲスト声優2人が揃って出演する事になったのです。
「トラウーマ」役を演じられた「山本耕史」さんが「石田光成」役はかなり前から出演されていますが、この度「ソルシエール」役を演じられた「新妻聖子」さんが「江」役を演じられる事が発表されたのです。

江につきましては、2011年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公になりましたので、ご存知の方も多いと思います。
新妻さんが演じられる江は、「浅井長政」と「織田信長」の妹「市」の娘で、姉はかの有名な「淀殿(茶々)」です。
江は長政の死後、「柴田勝家」と再婚した母親と共に福井城へと移りますが、勝家は「羽柴(豊臣)秀吉」に敗れ自害します。
母の市も勝家と共に自害した為、江は長女の茶々、次女の「初」と共に秀吉の庇護を受ける事になります。
そして最終的には、天下人となる「徳川家康」の息子「秀忠」の正室へとなるのです。


実は、この関係性が「みんなで歌う♪奇跡の魔法!」とリンクして面白いと思ったのです。
当初、ソシエールはトラウーマに騙され、トラウーマと行動を共にしていました。
しかし、最後はプリキュアの説得によって、プリキュアに力を貸す事になります。
一方、江は先の説明にもある通り、当初は光成と同じ豊臣方にいました。
しかし、最後は豊臣と対立する徳川方の人となります。
リンクしてますよね・・・。
勿論、豊臣が悪(トラウーマ)で、徳川が善(プリキュア)という意味ではない事は、今では周知の事と思います。

江の登場は明日放送の第34話となります。
第34話からは天下分け目の「関ヶ原の戦い」が始まります。
ご存知の通り、山本さん演じる光成は、この戦いで敗れてしまい、後に斬首される事になりますので、山本さんの出演回も残りそう多くはありません・・・。
そんな中、新妻さんの出演が間に合った形になりました。
勿論、山本さん演じる光成は大阪、新妻さん演じる江は江戸ですので、共演シーンはありませんが、「みんなで歌う♪奇跡の魔法!」にゲスト出演されたお二人が同じ回に出演するのは、プリキュアファンとしても嬉しいニュースとなりました。


余談ですが、当サイトを立ち上げた直後の日記に、「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の登場キャラクターを中心とした「本能寺の変」を書いています。
キャストは以下の通りです。

キャスト
織田信長:日向咲
森蘭丸:美翔舞
森坊丸:霧生満
森力丸:霧生薫

羽柴秀吉:夢原のぞみ
羽柴秀長:春日野うらら
黒田孝高:水無月かれん

徳川家康:桃園ラブ
穴山信君:東せつな

明智光秀:ナージャ・アップルフィールド
斎藤利三:ローズマリー

足利尊氏(本編には未登場):美墨なぎさ
天海(本編には未登場):北条響

個人的には気に入ってるネタです・・・。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

明日は延期となった名古屋行きです。
しかも、また台風が近づいてます・・・。
前回の様な中止はないと思いますが、雨の中の遠出は憂鬱です・・・。
本当は月曜日は仕事だったのですが、事情が事情ですので休みにしてもらえたのが唯一の救いです・・・。
という事で、明日の日記は「手抜き日記」の予定です・・・。
申し訳ありません。

チョッピ「フラッピ、こっちチョピ~」(第15話より)

2016年09月02日 19時10分

第2回「『S☆S』スタッフピックアップ」(美術・美術デザイン「行信三」さん編)
今日は、2回目となる「『S☆S』スタッフピックアップ」をお送りさせていただきたいと思います。

これは、注目を浴びやすいキャストではなく、その裏方とも言えるスタッフの方に注目してみるという企画です。
勿論、その題材は「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」です。
この企画は、「S☆S」に携われたスタッフの方の経歴や作品内ので活躍、そして自分が感じた印象について書かせていただくというものです。


2回目となる今回は、美術、美術デザインを務められた「行信三」さんです。
「映画ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」では美術監督を務められています。

アニメ制作において美術とは背景を描く人の事を指すそうです。
また、美術デザインとは「東映アニメーション」独特の役職を指すそうで、美術設定と美術ボードを担当される方の役職だそうです。

正直アニメの中では、動き会話をするキャラクターが主役で、背景は脇役的なポジションです。
学芸会で言うなら、正に木や草の役と同じですね・・・。
特に、それ程アニメに興味がない方は、つい軽視してしまう部分ではないでしょうか・・・。

実際、自分も「S☆S」を見る前はそうでした・・・。
子供の頃、「機動戦士ガンダム」シリーズは好きでしたが、注目するのは動くモビルスーツや登場人物ばかりで、背景を意識した事は全くありませんでした・・・。
それを初めて意識させられたのが、「S☆S」でした。
勿論、「スタジオジブリ」の長編アニメ映画等では、その意味も変わってくるでしょうが、「S☆S」は30分枠のテレビ番組です。
予算も制作時間も比べ物にならないでしょう・・・。


話が逸れてしまいましたが、行さんの経歴をネットで調べてみますと、1986年から放送された「Dr.スランプ アラレちゃん」から制作に携われているベテランです(本来は『大ベテラン』と表記するべきなのですが、「S☆S」のスタッフには更に上の方がいらっしゃいますので・・・)。
1995年に放送された「ご近所物語」から2009年の「フレッシュプリキュア!」まで14年間、日曜朝の8時30分枠の作品の美術を担当されたそうです。

「フレッシュ」以降のプリキュアシリーズには携われていらっしゃらない様ですが、現在放送中の「ドラゴンボール超」に美術デザインとして参加されています。
また映画では、「S☆S」のシリーズディレクター「小村敏明」さんが監督を務められた「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」にも作画監督として参加されています。

「S☆S」では、全49話中の2/3以上となる38話を担当されており、正に「S☆S」美術の代名詞とも言える方です。
行さんは「S☆S」の制作では、背景を描く美術の他に、美術デザインも担当されています。
オープニングにも登場する路面電車も行さんのデザインです。
「S☆S」の舞台となった「夕凪」のモデルは湘南と言われていますが、行さんの出身はその湘南のある神奈川県なのです。
ですので、湘南や「江ノ電」に思い入れがあるのかも知れませんね。


自分は成人してからはアニメを見る事は殆どなかったのですが、自分が成人後、一年間通して唯一見たアニメが「S☆S」でした。
そして、先にも書かせていただいた通り、脇役だと思っていた背景に注目させたのも「S☆S」です。
ネットを見ましても、「S☆S」の背景について書かれている方も多数いらっしゃいます。
プリキュアシリーズ、アニメ史においても、背景が話題になる作品はそう多くないのではないかと思います。
それはそのまま行さんの仕事の評価に、そのまま繋がっているかと思うのです。


余談ですが、実は行さんと思われる方が映っている映像があるのをご存知でしょうか?
それは、行さんが美術監督を務められた「映画ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」の特番「フラッピ&チョッピの映画ドッキリ大探検」です。
この番組の中で映画の制作風景が紹介されているのですが、その中で背景の「無限の時計」を描いている方が映されます。
この方が行さんではないかと思うのです・・・。

因みに、その前の作画シーンでは作画監督の「爲我井克美」さんと思われる方も映っています。


以上となります。

如何でしたでしょうか?
実は「S☆S」の背景の心理学における影響についても書いていたのですが、行さんの話から逸れてしまいそうになりましたので、今回はカットさせていただきました。
以前、当サイトにも書かせていただいた内容ですしね・・・。

こんな感じで、次回もスタッフの方に注目させていただきたいと思います。
お楽しみに。



「ってな感じで♪」、いつもリツイート、お気に入り登録ありがとうございます。

今日は通勤中に面白い外国人の方を見ました。
白人の方なのですが、ヘッドホンを付けてノリノリの音楽を聞いているのか、身体がリズムに合わせて少しだけ動いてるのが分かりました。
服装もヒップホップ系ファッションでバッチリ決めており、いかにも『ザ・外国人』というスタイルでした。
そして手に持った飲み物は・・・「ヘルシア緑茶」でした・・・。
そう言われれば、多少お腹にぽっこり感が・・・。

チョッピ「何してるチョピ~?」(第14話より)

2016年09月01日 10時09分

第7回「プリキュアプレイバック」(「スイートプリキュア♪」編)
今日は、7回目となる「プリキュアプレイバック」をお送りさせていただきます。

これは、プリキュアシリーズを「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」しかまともに見ていない自分が、他のプリキュアシリーズの放送当時の出来事や印象を振り返ってみるという企画です。
本編を殆ど見ていない作品ばかりですので、あくまで一個人の印象となります。
ご注意下さい。


今回は、プリキュアシリーズの8作目となる「スイートプリキュア♪」です。

この作品では、今までのプリキュアシリーズの中で、初めてメインスタッフに「S☆S」の関係者がいない作品となりました。
それが影響したのか、キャスト面でもこでまでの作品で10名くらい出演していた「S☆S」キャストが、一気に3名まで減るという寂しい結果となりました(「霧生薫(~19話)」役を演じられた「今井由香」さんが「南野美空」役、「アナウンス」役を演じられた「道添愛美」さんが「先生」役、「柳田邦吉」役を演じられた「園部啓一」さんが「調辺音吉」役)。

その反面、「S☆S」以来となる設定が復活しました。
それが二人揃わないとプリキュアに変身出来ないという設定です。
因みに、「スイート」が始まったのが「S☆S」放送開始5周年のアニバーサリーイヤーなのですが、もしかするとこの設定の復活はそれと関係あるのかも知れません・・・。

「S☆S」関係者が少ない「スイート」ですが、それとは逆に自分の「S☆S」放送後のプリキュア活動は、この年がピークを迎えます。
相変わらず本編の視聴はしていませんでしたが、仕事で出会った「Hさん」と行動する事が多くなりました。
「映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!未来につなぐ☆虹色の花」の舞台挨拶を始め、「MOVIX亀有」での「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」リバイバル上映にも一緒に行きました。


そして夏には、「池袋サンシャインシティ」にて開催された「スイートプリキュア♪キラキラハーモニー」にも参加したりと、一番プリキュア活動が充実していた年となりました。

そして、Hさん以外にもプリキュア活動を支えてくれた人がいます。
それが当時5歳だった上の姪です。
「ハートキャッチプリキュア!」から「スイート」の2年間は、帰省が妹(姪の母親)と重なったので、姪と会える機会が多かったのです。
勿論、姪はプリキュアに見事にハマっており、プリキュア関連の話をする事も多々ありました。

そんな中でも印象に残っているのが、「キュアミューズ」についてです。
姪は子供の王道パターンですが、追加戦士がお気に入りらしく、「フレッシュプリキュア」では「キュアパッション」、「ハートキャッチ」では中盤は「キュアサンシャイン」、終盤は「キュアムーンライト」が好きと言っていました。
となりますと、「スイート」では「キュアビート」、「ミューズ」となると思いきや、姪は「ミューズ」は嫌いと言ったのでした・・・。
その理由を聞いてみますと、『ミューズはスカートがヒラヒラしていないから嫌い』と言われました・・・。
意外な所に子供の好き嫌いが表れるのだなと感心したのが印象に残ってます・・・。


後、クリスマスプレゼントの「ヒーリングチェスト」の出費が痛かったです・・・。

自分は安かった「ラブギターロッド」を勧めたんですけどね・・・。
その上、妹(姪の母親)の話では、2週間くらいで飽きて玩具箱行きになったとか・・・。
もう姪に高い物を買うのは止めようと思いました・・・。

この年は、当サイトがオープンしたり、その関係で「東映アニメーション」「東映」の株主になったりと、一番忙しかった一年だと印象に残っています。


以上となります。

次回は、「スマイルプリキュア!」について書かせていただきます。
しかし、この頃から姪とは帰省のタイミングが合わず疎遠になり始めますので、ネタは当サイト関連中心に変わっていきます・・・。
そして、自分の周りにも大きな動きが・・・。



「ってな感じで♪」、いつもお気に入り登録ありがとうございます。

今日から、この日記のページが新しいページになっています。
昨日までの日記は、このページの下にあります「過去の日記」から移動する事が出来ます。
もし興味がありましたら、ご一読下さい。

因みに先月最後の日記は、2回目となる「プリキュア検索候補閲覧」で「ふたりはプリキュア マックスハート」を取り上げさせていただいております。

チョッピ「でも悪い気配は感じないチョピ」(第13話より)



過去の日記



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