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「S☆S」日記とは
個人的に「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」に関連する出来事があったり、
なかったりした時に更新するページです。


2015年03月13日 23時59分

「映画プリキュア初期三作リバイバル上映」&舞台挨拶レポート
2015年3月13日に「横浜ブルク13」にて開催された「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」等のリバイバル上映&舞台挨拶レポートをお送りさせていただきます。

「横浜ブルク13・5周年『映画プリキュア』Blu-ray発売記念 『映画ふたりはプリキュア』復活上映会開催!!」

日時:2015年3月13日(金)19:00開場/19:30開始
会場:「横浜ブルク13」
上映作品:「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」
上映作品:「映画ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち」
上映作品:「映画 ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪!」
登壇者:「本名陽子」「ゆかな」「樹元オリエ」「榎本温子」

また、このレポートには自分の聞き違いや勘違い、メモのミス等、本来の内容とはニュアンスが異なる場合があります。
その点は、ご容赦下さい。

では、スタートです。


当初、このリバイバル上映には、「Hさん」と一緒に行く予定だったのですが(チケットを取ってくれたのはHさん)、残念ながら仕事で参加出来ず・・・。
平日の夜の開催という事もあり、静岡から横浜に19時半までに着く事は不可能だった様です・・・。
一人で行くのも・・・と思ったのですが、Hさんの様にこのイベントに参加したくても出来なかった方もいらっしゃると思います・・・。
そういう方々に、自分のレポートで少しでも空気が伝わればと思い、参加する事にしました。


会場に入りますと、館内には「ふたりはプリキュア マックスハート」の主題歌「DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)」や「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」の主題歌「まかせて★スプラッシュ☆スター★」、そして「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」の主題歌「イマココカラ」等が流されていました。

突然、それまで流れていた音楽が止まり、会場が静けさに包まれます。
すると、舞台の左袖から「寺迫麿」さんがマイクを持って登場しました。
観客席から拍手が沸き起こります。

寺迫さん「どうも皆さま、お待たせいたしました~!金曜日の夜にありがとうございます」

寺迫さんはプリキュアイベントの司会としてお馴染の方ですので、以前どこかのイベント会場で見られた事がある方も多いと思われます。
その寺迫さんの進行で舞台挨拶が始まりました。

今回のリバイバル上映は、映画プリキュア初期三作のBlu-ray化を記念したイベントでもあると共に、会場となった「横浜ブルク13」のオープン5周年を記念したイベントとなっている事が説明されました。

また、ここで翌日から公開される「春のカーニバル♪」の作品紹介が行われました。

寺迫さん「『映画プリキュアオールスターズDXシリーズ』、『映画プリキュアオールスターズNewStageシリーズ』を経て、本作は更にパワーアップした『映画プリキュアオールスターズシリーズ』の7作目です。歴代プリキュアを含めた40人のプリキュアが、壮大なステージで歌とダンスを繰り広げます」

その後に、今回の映画プリキュア初期三部作のBlu-rayの説明が行われました。

寺迫さん「何と、新たに収録した特典ドラマCD等、豪華特典がございますので、是非皆さま、ご購入いただきまして、沢山の特典をゲットしていただきたいと思います」


そして、遂にここから今回の目玉となる舞台挨拶が始まります。

寺迫さん「それではっ!本日駆け付けて下さいました皆さま、ご登場いただきたいと思いますので、まずは大きな拍手で、お迎え下さいっ!」

寺迫さんのこの言葉を合図に観客席から大きな拍手が起こると、「春のカーニバル♪」の主題歌「イマココカラ」と共に、今日の登壇者がステージ向かって右側の通用口から登場しました。
榎本さん、樹元さん、本名さん、ゆかなさんが、観客の拍手に応えながら登場です。

榎本さんと樹元さんは、相変わらずのペアルック(色違い)で登場です。
本名さんは、先日発表された通り、マタニティスタイルでの登場です。
本名さんの体調も踏まえて、ステージにはイスが用意されており、それぞれイスに座っての舞台挨拶となりました。

ここで登壇者からの挨拶となるのですが、司会の寺迫さんからある提案が行われました。

寺迫さん「では、まずはご挨拶をいただきたいと思うんですが、あの是非、皆さまも期待していらっしゃると思いますので、それぞれ名乗りも、聞かせていただきたいと思うんですけど、皆さんどうですか~!?」

以前、榎本さんがテウチライブで言われていましたが、こういう場所で顔を見られながらキャラを演じるのは、かなり恥ずかしいそうです・・・。
勿論、事前に打ち合わせはあったのでしょうが、4人のリアクションは正に榎本さんが言われた通りでした。
しかし、プロの声優さんだけあり、呼吸を合わせると、本番さながらの息の合ったコンビネーションを見せて下さいました。

まずは、本名さんとゆかなさんです。

本名さん・ゆかなさん「デュアルオーロラウェーブ!!」
本名さん「光の使者、キュアブラック!」
ゆかなさん「光の使者、キュアホワイト!」
本名さん・ゆかなさん「ふたりはプリキュア!!」
ゆかなさん「闇の力の僕達よ!」
本名さん「とっととお家に、帰りなさい!」


二人の名乗りが終わると、会場から盛大な拍手が起こりました。

本名さん「キュアブラック役の本名陽子です。あ、美墨なぎさです(笑)」

ゆかなさん「雪城ほのか、キュアホワイト役のゆかなです。今日は遅い時間にも拘らず、お仕事帰りとかに来ていただいてありがとうございます」

本名さん、ゆかなさんに続いては、いよいよ「S☆S」の二人の出番となります。
こちらも、まずはプリキュアの名乗りから始まります。

樹元さん・榎本さん「デュアルスピリチュアルパワー!!」
樹元さん「花開け、大地に!」
榎本さん「羽ばたけ、空に!」
樹元さん「輝く金の花、キュアブルーム!」
榎本さん「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」
樹元さん・榎本さん「ふたりはプリキュア!!」
榎本さん「聖なる泉を汚す者よ!」
樹元さん「阿漕な真似は、お止めなさい!」


ホッと胸を撫で下ろす二人に、先の本名さん、ゆかなさんの時と同様、観客席から拍手が起こりました。

榎本さん「無事に変身出来て良かったよ~」
樹元さん「良かったよ~」


樹元さん「キュアブルーム、日向咲役の樹元オリエです。今日は、名乗りに凄い緊張して(笑)」

榎本さん「はい、キュアイーグレット、美翔舞役の榎本温子です。今日は久しぶりにプリキュアでイベントという事で、とても楽しみにしてきました」


ここからは、司会の「寺迫麿」さんからのQ&Aという形で登壇者に質問し、進行される事になります。
まずは、本名さんとゆかなさんへの質問となります。


Q.「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」は10年前の作品となりますが、プリキュアが映画化と聞いた時のお気持ちを覚えていますか?

本名さん「(ゆかなさんを見て)もう忘れもしないですよね?」
ゆかなさん「ですね」

本名さん・ゆかなさん「『え??』って・・・(笑)」
ゆかなさん「もうみんな『え?』って。本当にそれしかなかったぐらいですね」

当時、「ふたりはプリキュア」の2年目が決まって、それと同時に映画化も決まり、大きな波が押し寄せてきた様な感じだったそうです。

ゆかなさん「(プリキュアを)立ち上げの時は、みんなでどうにかこうにか舟を漕いでる感じだったのが、大きい波と風が吹いてきて、うわ!え!?何処・・・に、行くの・・・!?」
本名さん「でも取り敢えず、波に乗ろうみたいな(笑)」



Q.「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」が4月に公開され、10月には「映画ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち」というビッグウェーブが続きましたが、その時の心境は?

本名さん「おそらく現実的に・・・考えたら、正直もう無理なんじゃないかっていう状態だったよね」
ゆかなさん「もう最初、何の冗談かと思ったので(笑)」


当時、テレビの放送分の制作もあり、それだけで一杯一杯で、スタッフ、キャストみんなが全力疾走の状態だったそうです。

本名さん「頑張ったからご褒美で(映画化)という感覚では全くなくって、もう全力疾走の中で・・・」
ゆかなさん「更に高い山がそびえて、よし・・・!じゃあ登るか!っていう感じでした」



Q.「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」が映画化されると聞いた時の心境は?

榎本さん「チラホラ劇場版はありそうみたいな雰囲気はあったんですけども・・・」

「ふたりはプリキュア マックスハート」の映画化を踏まえている為、先の本名さん、ゆかなさんとは異なるリアクションでした。
しかし、これは「S☆S」に限った事ではなく、「S☆S」以降のプリキュアシリーズのキャスト、スタッフは、みんな同じ印象ではないかと思うのです。

樹元さん「後で考えると(テレビと映画の同時進行は)凄い事なんですけど、あの時は凄いとかじゃなくて、必死でした(笑)」

また、榎本さんは映画の制作以外での映画の裏話を聞かせて下さいました。

榎本さん「劇場版は録りながら取材とかも入るんですよ。でもアフレコしてると、取材どころではないと言うか、顔(化粧)もぐちゃぐちゃになりますしね。戦ったりするので(笑)。ああ、今度はお化粧を直さなきゃとか、コメントを書かなきゃとか、結構一日テンパった覚えがあります」

この話題に、本名さん、ゆかなさんも加わります。

本名さん「兎に角、全力で乗り越えて行くっていうのが、特に最初一年、二年、三年目は強かった・・・」
ゆかなさん「先が見えてるものが一つもない状態であったから、高い山がそびえる、じゃあ登るか!・・・登った~!と思ったら、まだあった!みたいな(笑)」



ここで、本名さんとゆかなさんが、プリキュアファンの中では有名なメトロカードの話を披露されました。

本名さん「メトロカードになった時も、私は全力疾走で・・・」
ゆかなさん「そうそう。一人1枚しか売ってくれないカードを『私、これやってるんです!あの、あの、この子(『ほのか』役を演じているゆかなさん)の分も買いたいので!売って下さい!』(笑)」
本名さん「結局10枚・・・」
榎本さん「10枚買ったんですか!?流石です、ブラックさん!」


当時は制作サイドにも見本の様な物が届かなかったそうで、誰かが広告等で見たという情報が耳に入ると、それを基に買いに行ったりしていたそうです。


ここで、当時の映画制作の話題から、今回発売されるBlu-rayの特典の話題へと移りました。


Q.Blu-rayには特典のドラマCDが付いていますが、オールスターズではなく、単独でのアフレコの現場の雰囲気や内容は?

本名さん「嬉しかった~ですね」
ゆかなさん「皆さんのお陰で、この嬉しい状況(新作ドラマCDの制作)があったんだなって思って久しぶりに、『ねえ、なぎさ』、『ねえ、ほのか』みたいな、徹頭徹尾平和なやり取りを・・・。たわいもないシーンとか、そういうのはどうしてもオールスターズとかになったら、なかなか難しい・・・」


ゆかなさんが言われる通り、映画プリキュアオールスターズシリーズでは、なかなか見る事が出来ないシチュエーションです。
今回の特典のドラマCDでは、戦闘ではなく、プリキュアの日常が描かれている事から、以前紹介させていただいた「東映キャラボイス」で配信されていた「S☆S」のミニドラマ「スプラッシュな日々」の流れを組んでいるのではないかと思われます。
また、昔、プリキュアオールスターズの日常のみを描いたOVAについて話題に挙がった事がありますが、オールスターズではありませんが、ドラマCDとして実現した事になります。

本名さん「年数が経って、久々にじっくり幸せをかみしめながら出来た様な気がしました」

また、ドラマCDの収録当日には、10年前「ふたりはプリキュア」に携われた多くのスタッフの方が、アフレコ見学に来られていたそうです。

ゆかなさん「それ(アフレコ見学)の為に、遠くからとか、今は違う立場にいる方がそこの場に来てくれたりとか、そういう意味でも凄く感動しました・・・。そういうのが伝わったら・・・」


続いては、樹元さん、榎本さんに移ります。

榎本さん「私たちも久しぶりに、平和な日常パートという事で、凄く新鮮だったよね。嬉しかったし、本当に咲と舞がまた会えたんだなっていう気がしました。二人っきりのドラマなんで・・・」
樹元さん「ほのぼのとした感じがあって、ちょっとラブラブな(笑)」


ここで榎本さんが、連動特典のコラボドラマについて言及されました。
しかし、ここからの内容はNGと言われましたので、ここでは伏せさせていただきます。
ご了承下さい。

ゆかなさん「でも今日は残らないから大丈夫だと思う」
榎本さん「そうか、取材とか入ってないから大丈夫だ」
樹元さん「これダメだよ。書いちゃね」



Q.「映画プリキュアオールスターズシリーズ」7作目となる「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」について一言。

本名さん「『(映画プリキュアオールスターズ)DX』の時だったかな?舞台挨拶で、目指せプリキュア50(フィフティ)とかって・・・」
榎本さん「言ってた~」
本名さん「あの時は本当に夢だったんですよね。それが、よもや現実に・・・(笑)」


本名さん「プリキュア達が多過ぎて・・・(笑)」
ゆかなさん「あれだけいても、ブラック、めちゃめちゃ異彩を放ってる・・・(笑)」


ここで司会の「寺迫麿」さんから、樹元さんに話が振られるのですが・・・。

寺迫さん「樹元さん、どうですか?」
樹元さん「・・・プリキュア・・・。あ、ふたりはプリキュア(笑)」

今回の舞台挨拶では、各々の登壇者にマイクが渡されているのですが、樹元さんはすっかりマイクの存在を忘れていた様で、マイクなしで話されていたのです・・・。
しかし、こういう時にこそ、「ふたりはプリキュア」ならではのチームワークが発揮されます。
つかさず、榎本さんがフォローに入ります。

榎本さん「すいませんね(笑)」
寺迫さん「すみません、マイクでお願いします(笑)」

樹元さん「『ふたりは』チームは、割と(デザインが)シンプルな感じで、しかも想いも強いからいいですね・・・(笑)」
榎本さん「すみませんね、ざっくりした(コメントで)」
ゆかなさん「大丈夫?あっちゃん通訳」
榎本さん「プリキュアの映画に出れて嬉しいって話です!」



ここで話題が、「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」へと移りました。

榎本さん「(プリキュア)オールスターズも『DX1』の時は・・・、今は『1』って言ってますけども、オールスターズは一回こっきりってお話で。久しぶりにプリキュアで集まれるって事で、私たちも興奮しましたし、フィルムに魂を込め過ぎて・・・(笑)」
樹元さん「みんなその後、抜け殻になったよね(笑)」


榎本さん「(オールスターズのアフレコの時は)年に一回、友達に会えるみたいな気が段々してきて・・・(笑)」
樹元さん「同窓会みたいな感じ」


ゆかなさん「それが勿論、キャスト同士っていうのもあるんですけど、私とほのか、みたいなところも」


話題が、再び「春のカーニバル♪」へと戻ります。

榎本さん「ダンスとかもそうなんですけど、描き下ろしの日常パートみたいなのが、それぞれあったとかりして、それが凄く嬉しかったな~。『スプラッシュ』はストーリーあるんですよ、ちょっと。言えないですけど(笑)」

ここで榎本さんが、会場となっている「横浜ブルク13」で、このリバイバル上映後に行われる「春のカーニバル♪」の最速上映にふれられました。

榎本さん「この後、ここは最速上映が・・・」

司会の「寺迫麿」さんも、その流れで最速上映の話題へと移行します。
元々台本にあったのか、流れでこの話題となったのかは分かりませんが、この辺になると榎本さんの独壇場状態でした。
舞台挨拶が始まった頃は台本に沿ってか、先輩(「なぎさ」、「ほのか」)を立ててか大人しくしている印象でしたが、この辺りになってきますとテウチライブの様なノリになってきた感じがしました。

榎本さん「行くんでしょ?行く人~(手を挙げて)。ありがとうございます(笑)」
ゆかなさん「23時台に(リバイバル上映が)終わって・・・・・・、行くでしょ」


ゆかなさん「明日8時とか、朝とかになると雰囲気(客層)がガラっと・・・(笑)」


そして、いよいよ舞台挨拶もフィナーレを迎えます。
最後に今回の登壇者が一言ずつコメントをして舞台挨拶が終わりとなります。

トップバッターは、榎本さんとなります。
榎本さんは「映画プリキュアオールスターズ」の収録の前には、必ず「チクタク危機一髪!」を見直しているそうです。

榎本さん「私は、この『スプラッシュ☆スター チクタク危機一髪』がとても大好きで、咲と舞の関係がよく描かれている作品だと思います。私はオールスターズのアフレコがある前に、必ずチクタクを見る様にしてて・・・」

続いては、樹元さんです。
樹元さんは、「チクタク危機一髪!」の中で好きなシーン(セリフ)を挙げられていました。

樹元さん「(チクタクを)見てない方いますか?いますよね?でも、敢えて・・・。(榎本さんも途中から一緒に)『だから、プリキュアは二人なの!!』っていうセリフがあるんでけど、そこが凄い好きなので良かったらチェックして下さい」

続いては、ゆかなさんです。
ゆかなさんは、このイベントの前に「ふたりはプリキュア マックスハート」の映画2本を見直してきたそうですが・・・。

ゆかなさん「実は映画を2本、見直してきたんですけど、改めて見てもちょっと・・・。特に2本目とか、もう見れない・・・。やってても凄く辛かった事を思い出したりとか・・・。そんな辛かった事も、淋しい事も、嬉しい事も、大好きだから味わえる事だなっていうのを今噛みしめてるので」

そして締めは、本名さんとなります。

本名さん「素敵なパートナーも、お友達も、そしてここにいるみんな(観客)がプリキュアファミリーだと思うんですけど、みんなでプリキュア愛を育て続けていきたいなと思っています」

ここで先日、本名さんが公表された妊娠に話題が移りました。

本名さん「私事ですけど、先日発表させてもらいましたけど、(樹元さんを見て)ママキュア先輩に続いて、ママキュアになれましたけど(笑)」

本名さん「何が一番嬉しいかと言うと、プリキュアの話をしたり、話題とか、スタッフの人とか、色々話をすると、お腹の子が物凄く元気で、中から蹴ってくるんですね。蹴りが激しいんです(笑)。大分激しいんです(笑)」
樹元さん「ブラックの蹴りが・・・(笑)」


そして、いよいよ最後の締めとなります。

本名さん「今日は長丁場ですけども、最後まで、どうぞ目を見開いて(笑)。無事、最後、家に帰るまでが、プリキュアの映画なので・・・(笑)。気を付けてお帰り下さい(笑)。本当に今日はありがとうございました」


これで舞台挨拶は終了となりました。
観客席から拍手が沸き起こります。
それと同時に、会場に「春のカーニバル♪」の主題歌「イマココカラ」が流れ始めました。
それに合わせて、入ってきたのとは逆に、ゆかなさん、本名さん、樹元さん、榎本さんの順にステージから下りられました。
登壇者の方々は観客の拍手に応える様に、袖から見えなくなるまで手を振りながら退出されました。


ここで、司会の「寺迫麿」さんからプリキュア関連のお知らせが、2点発表されました。

一つ目は、「春のカーニバル♪」「横浜コスモワールド」とのタイアップキャンペーンについてです。

もう一つは、当サイトでも紹介させていただいた「上北ふたご」先生の「映画版プリキュアコレクション」についてです。


こちらは、入場時にチラシも配られました。


そして、いよいよ上映が始まります。
寺迫さんから、今日の上映スケジュールが発表されました。
まず「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」が上映され、休憩を挟んだ後に、「雪空のともだち」、「チクタク危機一髪!」が続けて上映されるとの事でした。

以上の事を伝えると、寺迫さんは挨拶をされ、登壇者とは反対側の袖へと退場されました。
観客は、登壇者の退場時と同様、大きな拍手で寺迫さんを送られていました。


寺迫さんがステージを下りられると、会場の照明が暗くなり、映画プリキュア初期三作リのバイバル上映が始まりました。

実は、自分にとって「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」と「雪空のともだち」は初見でしたので、純粋に楽しむ事が出来ました。
この2作品の感想は、後日アップさせていただく予定です。

また、「チクタク危機一髪!」を映画館で観るのは、数年前に「ムービックス亀有」で行われたリバイバル上映に続き、2回目となりました。


以上、3作品の上映が終了したのは、23時をかなり回った時間でした。
自分は翌日も朝から仕事だった為、「春のカーニバル♪」の最速上映参加は諦め、帰路へとついたのでした・・・。
電車があるかドキドキしていたのですが、何とかギリギリ終電に間に合いました・・・。


レポートは、以上となります。



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